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【3月21日の「かく云う私も以前は『睾丸可憐な美少年』…」日記】
《HOLIDAY LAZY GUN-SMITH》

『WA HARDBALLER』e37389c3.jpeg
 前回(2010年3月15日)『硬弾』に引き続き、今回WA社のガスガンを入手したので再び取り上げてみる。
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 前の時はMGC製ガスガンを二挺(ブラック&シルバー)御紹介したが、今回のWA社ハードボーラーは「ステンレススティール」本体を良く表現している(MGCの銀色はピッカピカだったもん)。b480c4f6.jpeg

  と、思ったら下部フレーム(グリップ部)の塗装が弱ぇぇーーっ!
 今回の撮影でもガンスタンドに擦れて、塗装が剥げる剥げる。 ドシェエェェーーッ?!

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 映画『ターミネーター』で悪役の「元知事」が振り回して有名になったこの銃。
 お約束で「レーザーサイト(もどきの懐中電灯)」を乗っけてみました。

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 それでわ最後に『ターミネーターⅠ&Ⅱ』でシュワちゃんが使った銃火器(の一部)と記念撮影♪

                                       58590e73.jpeg

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【3月06日の「パイソニアンのBADsMARU(今野雄二)です」←このネタ三回目日記】
 朝起きたら天気もまぁまぁだし気分も悪くなかったので、愛車の後ろに息子(倅)を乗せて御買い物。
 ちなみに娘は来週、名古屋の叔母の家に遊びに行くとかで、蕎麦屋のアルバイトに復活。
 
 24号線を北上。 目指すは木津川市山城町の総合中古店「開放倉庫」でごんす。
 息子を玩具やカードコーナーに置き去りにして、ミリタリーコーナーにスキップしながら消えていくパパを許して♪(By C.K.B.…ウソ)
 久しぶりに立ち寄った「中古GUNコーナー」で狩った獲物はコレでした。
 《SUNDAY GUN-SMITH
(って全然加工等作業しないけど)
 『COLT PYTHON 357 PPC CUSTOM 4in』

 『コルト・パイソン(英: Colt Python)』は、1956年にコルト社が開発した.357口径の大型リボルバー。仕上げのよさから「リボルバーのロールス・ロイス」とも呼ばれる。
 私が最も愛する拳銃の一つ…というよりアニメ『シティーハンター』の主人公「冴羽獠」が使用している拳銃(4インチモデル)と言った方が判りやすいかな。

          c8f1cc15.jpg

 『COLT PYTHON 357 PPC CUSTOM』は当初モデルガン業界老舗「MGC」より発売されていた傑作樹脂製モデルガン『ニューポリスパイソン』を基にカスタムされ発売されていた。
 今回入手したのはその「MGC」が1995年3月製造部門の廃業後に流通した「TAITO」名義のHWモデルである(「TAITO」とは元々「MGC」の親会社「台東商事」だった)。
 「MGC製」や別ルートで発売されていた「新日本模型」社製も存在する(バレルの刻印やグリップが違う)。

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 「PPC(プラティカル・ピストル・コース)」とは、過去にFBIインストラクターが考案した射撃訓練用の名称で、7・25・50ヤードのターゲットをスタンディング(左右バリケード等)・ニーニング・プレーンで撃っていく所謂「コンバットシューティグ」の元祖ともいえる実戦的射撃競技のこと。
 この銃は競技に使用される際に有利なように特徴的なベンチレーテッドリブリブ付バレルのデザインを捨て、角型のブルバレルが装着されてる。
 TVドラマ「西部警察」で「舘ひろし」が使用していたことでも知られている通り、これはあくまで「空想銃」。
 実際のPPCでは物好きがノーマルの「パイソン」で出場することはあっても、実戦では「S&W]」社製のKフレームリヴォルバー(もしくはそのカスタム)で参戦した方がはるかに効率は良かった。
  (やはり一部コルト社リヴォルバーの「PPC(風)カスタム」が現実の大会等にて見受けられたが「パイソン派」は少数だったと思われる…元銃が高いもんね)

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 比較用モデルガンは『MGCニューポリスパイソンSRHW』の木製グリップ付。

 

【2月05日の《SUNDAY GUN-SMITH外伝》日記】

        m60_04.jpg 

 さて先週「ネタ」を振った、生活苦や娘の受験料捻出のために売りに出そうと決意したTOP M60マシンガンSTD』のその後の事で御座いますが、
 最初に持ち込んだ一軒目の某所HARDOFF。
 先ずは小手調べと思ったところ、アルバイト店員と思しき若き末生り瓢箪野郎。 こいつがなかなかの曲者(クセモノ)。
 やおら古い「エアガン・ダイジェスト」みたいな本を持ち出して、何やら調べております。
 へ、どーせ「9.6V」のバッテリーなんぞ持ち合わせておるまいて…と舐めてかかっていたのに、平然とハンドガードの螺子を回して「8.4Vラージバッテリー」なんぞを接続しやがりました。
 もう最初の一件目から白状いたしやす。
 この『TOP M60』 潰れてますキッパリ
 い、いや、以前(っちゅうても6~7年前)は快調にパスパス動いていたのですが、ある日突然「グギャギャギャ…」と異音を発し後はギヤが空回りする様になっちゃた。
 この銃(エアガン)特有の「ピストンギア」のクラッシュというヤツです。 よくある「」みたいなもんでんな(違うとは思うけど)。
 それを踏まえた上にヌケヌケと素知らぬ顔で売りに行ったのか?と責められたのであれば、「
その通り!と居直らざるを得ないMARUさんです。
 「アングス」のアフターパーツとか「強化ギヤ」とかを組み込めば
直る! ただ何処でソレを手に入れるのか?とかいう問題さえクリア出来ればのハナシですが…
 案の定というか果たしてというか、店内には「ウィ~ン」というモーターの空回り音が鳴り響くだけでした。

 査定額0円! 
 や、やるな>HARDOFF
  っちゅうか、ナメ過ぎでした。ご免なさい。

 それに懲りず、二軒目に(そのままの状態で)持ち込んだのは某県某所のホビー系中古倉庫。
 ここではミリタリーに詳しいスタッフが不在らしく、女性スタッフが査定してくれるようです。
 陰でガッツポーズを取りそうになるワシ。 バッテリーの存在すら知るまいて…(邪悪な笑み)。
 「●番の査定をお待ちのお客様♪」
 呼び出されるまま、スキップを踏みながら「買い取りカウンター」に向かいました。
 「査定価格
2000円でヨロしいですかぁ?」
 ヨロしいわけ有るかい! ヴォケッ!!
 なんぼ「ジャンク」やいえども、「鉄製フラッシュハイダー」付いてる「ちょいカスタムM60様」やぞ? この「カスタム部品」だけでも最低三千円中古価格で売れる!(と、思ふ…)
 理由を問質すと、ただ
「古いから…」という如何にも女性らしい答えが返ってきました。シクシク。

 これでメゲるMARUさんではありませぬ。
 三軒目に某県某所のこれまたホビー系中古倉庫チェーン店。
 最初に敵情視察。
 買い取り処で「あの、ミリタリー担当の方おられます?」
 「いまは不在ですけど、何か?」
 再び悪魔の如き
邪悪な笑みがこぼれる。
 迷うことなく『TOP M60 STD』の大きな箱をカウンターにドン!と置きました。
 「これ、ナンボ?」
 少し「輩(ヤカラ)チック」な雰囲気を醸し出すことも忘れませんて。
 この店では「買い取り」事前に免許証を提出したり色々と書類に記入させらりたりしてヤヤこしい。
 待つコト暫し。
 「●番の査定をお待ちのお客様♪」と再び呼び出される。
 「買い取り金額ですが
12,000円でよろしいですか?」
 う~~ん。
 実は最高金額で15,000円即決を想定してたのだな(「ジャンク」なのに厚かましい!)。
 でも三軒目で少々面倒臭くなりかけていたことも事実で、スンナリとその金額を了承いたしました(「ジャンク」だし…)。
 レジで現金12,000円貰って、再び「ニヤッ」と邪悪な笑みが。
 その現金を捻じ込んだポケットには、冷たい「M60用金属製フラッシュハイダー」が何故か残っていたのは
秘密です。
 (その代り、ちゃんとオリジナルの「樹脂製ハイダー」を点けておいたよぅ。そこまで「鬼」やおまへんで)


 いやぁホンマ、売れへんかったら富山の「雷鳥の某若旦那」あたりに口八丁手八丁で5000円くらいで売りつけたろかと、正直思てましてん……。
   (↑やっぱ「鬼」や…アンタ)
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【1月30日の「さて、その『M60マシンガン』は幾らで売れるでしょうか?」日記】
似非《SUNDAY GUN-SMITH》
 今回は本来、前回「四国出張」で入手した「マルシン『シュマイザーMP40ビンテージ』BLKガスガン」を取り上げる予定だったのだけど、突然二挺持ってる『TOP M60』を売り払うことを思いつき、その準備(カスタム金属パーツを取り外して元に戻したり)に手間取ってしまった。
 そこで今回は
UZI PISTOL WOODCRAFT

    0e5f896f.JPG

 ウージーまたはウジ(ヘブライ語:עוז 英語:UZIまたはUzi)とは、イスラエルのIMI社(現 IWI社)製の短機関銃(サブマシンガン)である。
 イスラエル初の国産兵器として1951年に陸軍中佐ウジール・ガル(Uziel Gal)が完成させ、1953年に量産開始。1956年の第二次中東戦争で活躍した。
 オリジナルの9㎜口径のウージーサブマシンガンをイスラエル軍特殊部隊の要請で小型化、連射速度の高速化を施した派生型が『ミニUZI』。
 さらに小型化した『マイクロUZI』のセミオート版を『UZIピストル』という。

 で、これはそのそのウッドクラフト。
 薄い合成目板キットの切り込みが入っており、それをパキパキ切り離して制作する。
 でも上記理由によって「組立」どころが切り離しすらしてましぇーん。 なんちゅうエエカゲンな。

     c8d28bc0.jpg   41e1c7c7.jpg
 「取扱説明図」を拡大コピーをして、厚さ3㎜の木板等に転写して切り離したら、同じものが作れます(ワシャ責任持たんよ)。
 この「3D ウッドプレイングキットシリーズ」には、他に『ベレッタF92』があるらしい。

 そこで「WAガスガン『ミニUZI』」でお茶をにごしまスゥージー。
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 【1月23日の「元「パンダ」……それは『桂文珍』」日記】
 四国方面を約二年ぶりに周ってみて、ホビー系中古店の凋落に目を覆わんばかりの落胆を感じた。
 そこに有った筈の店舗は既に「100円ショップ」や「ゲーセン」に変わっている。 そんな場合が数件あった。
 「猟場」がどんどん狭くなっていくなぁ。

 そんな中で、とあるHobbyOffのミリタリーコーナーで見つけたのが、下記の物件。
 所謂『文鎮』である。
 実物大の「チャカ(拳銃)」の形をした金属製鋳物の塊であるが、諸処の事情で「銃口」は塞がれている。
 「モデルガン規制」の不遇の時代より以前に存在していたホビーの一種であるが、マイナーである事には異論はない。  今回、四国で入手したのは『旧日本軍九四式拳銃』と『浜田二式拳銃』であった。

           f1275d3b.JPG  「文鎮モデルガン」で有名なのは、その世界では有名な「中田商店」と「ADVEN」というメーカーがある(「中田商店」は自社製復刻革製ホルスターの型崩れ防止用に造られた経緯がある)。

 

 

    55034e78.JPG   1fe603d1.JPG

 

 今回の二挺とも残念ながらメーカーを限定することは出来なかった。 中古購入価格:各三千円也

ccceaf61.jpg 『九四式拳銃』は、1930年代に大日本帝国陸軍が開発・採用した自動拳銃。
 当時、帝国陸軍の将校准士官が装備する護身用拳銃は軍服や軍刀などと同じく私物・自費調達の「軍装品」扱いであったため、FN ブローニングM1910(ブローニング拳銃)やコルト M1903などの外国製輸入拳銃約30種、日本製なら杉浦式自動拳銃などから各自が任意に調達していた。 それらは使用実包(弾薬)も異なっており、またメンテナンス方法や使用部品もばらばらだったため、国産拳銃に統一しようという声が上がっていた 。しかし当時南部式自動拳銃の小型版、南部式小型自動拳銃は7mm南部弾使用による威力不足や価格の高さなどで生産中止、また南部式自動拳銃(大型)ならびに陸軍制式の兵器である十四年式拳銃は大型拳銃のため将校用には不向きであった為、日本初の国産自動拳銃である南部式自動拳銃を開発した南部麒次郎は、陸軍制式である十四年式拳銃実包(8mm南部弾、8mm×21弾)を使用することにより実包の互換性を高め、機構の簡略化によりメンテナンス性を向上させた新型拳銃を開発し、これは1934年(昭和9年、皇紀2594年)12月12日に『九四式拳銃』として陸軍に準制式採用され、1935年(昭和10年)から量産が開始された。
 以降、『九四式拳銃』は将校准士官のみならず、機甲部隊の機甲兵、航空部隊の空中勤務者(操縦者など)、空挺部隊(挺進連隊)の挺進兵など、小型拳銃を欲する特殊な兵種にも供給され盛んに使用された。
 作動方法は一見してそうはみえないが、「ショートリコイル方式」を採用している。この銃は当時、小型自動拳銃のノウハウのまったくない日本の技術陣が全く独自の、悪く言えば独善的な設計思想で完成させた拳銃で、ドイツのP-08、アメリカのM1911A1など他国の技術を全く無視した日本オリジナルの設計がなされている
 後年、この銃を接収して試験に当たった連合軍側の技術者からは「自殺拳銃」と揶揄されたりもしたが、よく言われる『暴発しやすい』という欠点についての「九四式」はシアの一部が外部に露出していたため、ここに力が加わるとトリガーを引かなくとも弾が発射されてしまうという事実に対し、日本軍では元来、拳銃の携帯時は薬室から弾を抜き、弾倉も装填しないよう徹底していたため、日本軍での運用上で九四式が実際に暴発したことはなかったと言われている。
 尚この辺りはwikipedea等を参照しているが「日本語版wiki」では、特に激しく否定しているのが興味深い。

                  f895052a.jpg
 上記内容と重なるが拳銃開発に重きをおいていなかった日本では、重く取り回しづらい国産拳銃の評価は芳しくなかった。もともと日本軍将校は自前で拳銃を用意することもあって外国の拳銃が主に使用されていた。しかし昭和初期、戦争の機運が高まると軍需物資の輸入調達が難しくなったのと、政治的な意図がからみあい国産拳銃の需要が高まった。そこで日本銃器株式会社社主の濱田文治により設計されたのが「浜田式自動拳銃」である。
 1941年(昭和16年・皇紀2601年)に完成し、将校用の拳銃をかねて市販された32口径の「一式拳銃」から8mm口径に改良された「浜田式自動拳銃」が『二式拳銃』である。
 ブローニング・ハイパワーのような外観を持ち、銃口側に重量をかけるデザインとなっているがこれは8mm南部弾の威力に合わせた改良で、銃口の跳ね上がりは抑えられたと思われる。また遊底も大型化された。1943年昭和18年に完成した『二式拳銃』は開発中の秘匿名を「ハケ式」と呼んだ(ハは浜田式、ケは拳銃)が戦局は悪化しており、製造数はごくわずかであると言われている。一説には1500丁ほどの生産があったという説もあるが武装解除の折に失われたのか、現存しているものは製造番号が2桁台にとどまっており)「幻の拳銃」ともされる。複座による自動式で、ストライカー式による撃発を採用している。昭和18年10月12日、仮制式を飛ばし、いきなり陸軍制式として採用された。
 そのスマートな外観に、特にトリガーガード根本下部「切り欠き部」の何処かSFチックな格好良さに痺れるのは私だけではあるまい。

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 最近『九四式拳銃』がHWS(ハートフォード社)から樹脂製モデルガンとして突然発売された時には驚いた。(「二式拳銃」も以前ガレージキット的に製品化されたことがある)

 以前、GUN誌だったか「無可動の文鎮モデルのトリガーを力一杯引くとどうなりますか?」という読者の問いに
 「指が痛くなります」との回答が載せられていたのには笑った。

 モールドも甘く、決して素晴らしい出来とは言えない文鎮の「一挺」だが、どこか憎めないのも事実である。
 (金属製で冷たくて重いしネ♪) 



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1959/08/18
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