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From .05.MAY.2009
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【3月14日の「私事ですが長野県の『ペンション・サンセットイン』は無事だということです」日記】
 瀬戸内海を渡り四国上陸。
 香川県高松市の某倉庫で刷毛を片手に当社製品の補修作業。
 「出張部隊」は色んなコトやらされるのぅ。

 しかしながら移動中など車内のラジオで聴き続けるのはNHKラジオなどの「災害報道」。
 特に「原子炉」が未だに「レッドアラーム」点灯中。 いやだよこわいよ。
 「福島原発の現場の人達」は必死で、それこそ一所懸命頑張っているのだから「『東京電力』を責めないで」って趣旨の主張も多く目にするが、私は(それには)やっぱり素直に賛同出来かねるなぁ。

 各TV局も報道の体制を整え始めたようで「メイン有名キャスター」を次々「現地」に送り込んで中継を行っている。
 そんな時、本日某FM番組での「被災者(地方局DJ)」の声。
 「東京中央から大勢で現地入りして報道してくれるのは有難いのですが、その時に必ず『救援物資』を一緒に持って来てくれるのも忘れないで欲しい」
 ごもっとも。


 私の趣味の「ST業界」も例の「計画停電」などの影響等で劇場が臨時休館になったり、「踊り子さん」が様々な事情で休んでその「穴」を代わりの舞姫さんが急遽出演して埋めたりして大変なようだ。
 

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 【3月12日の「まず僕達に何が出来るかを考えよう」日記】
 朝から晩までTVとPCに噛付く。
 次々と明らかになる惨状に声を失う。

 けど遠く離れた暖房の効いている部屋で涙を流しているだけじゃ、何も始まらないよね。

 特に我々「関西人」は神戸のあの時の『借り』を返さなくっちゃ。

 

【3月11日の「原子炉が一番心配」日記】
 鳥取県三朝町で目覚める。
 大粒の雪が舞っているが積雪は認められず。 時折「稲光」が閃く。
 雪の中、朝の露天風呂に浸かってから朝食バイキング。

 ホテルの前を通る21号線を東に、国宝の「投入堂(なげいれどう)」で有名な「三徳山」を超えて、地図上では最短で鳥取市内に至る道路を何の考えもなく選択する。
 ところが参道も兼ねる山への坂道を上りだし、山門を超えた途端「吹雪」に襲われだした。
 アッという間に路上の地肌も真っ白に。
 こりゃヤヴァイと「投入堂駐車場」でとっととUターンをかまし、結局もう一度「倉吉市」まで戻って9号線で鳥取市内入り。
 もう3月も半ばなのに…とぼやくぼやく。

 夕刻まで鳥取市内とその周囲の市町村を巡回。 その間は面白いラジオ番組もなかったのでCDを聴きながら走る。
 帰路は無料の「鳥取道」を使用。
 兵庫県の「作用IC」に出てラジオをつけると、どうも模様がおかしい。
 東北方面で大きな地震があったようだ。
 なんと関西の沿岸にも「大つなみ警報」が出ていると聴き驚く。
 その後はNHKのAM放送を噛付くように聴きながら運転を続ける。

 社用で携帯電話を掛けるが「現在、地震の影響でつながりにくくなっております」と女性の声のアナウンスが流れるだけで不通。
 そんな時、奈良の家族から無事を伝えるメールが到着。 奈良の地もかなり揺れたとのこと。
 良かったよ、二階の大量の古本を処分しておいて。 重さで家が崩壊でもしてたらシャレにもなんねぇ。 これも「虫の知らせ」かね?

 会社に寄ってから帰宅するも、夜遅くまで各社の報道特番にかかりっぱなし、
 あの日の「神戸」の記憶が蘇える。


 震災のお見舞いを申し上げるとともに、被災地にお住まいの皆さまの無事を心よりお祈りいたします。 
 



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