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【5月31日の「昨日の日記で書き忘れた事案」日記】
 昨夜の劇場での「香盤」でのトリ。
 『坂上友香』嬢の舞台の始まり。
 暗転した舞台に彼女が登場し、音楽が始まると同時に短くて鋭い音響が劇場の空気を震わした。
 「キン!」とも「シャキン」とも聞こえる「金属音」。
 それは彼女の両手の親指と中指にはめられた直径5㎝ほどの金属製の「円盤」を打ち鳴らしたことで発生したものであった。
 
 感動的で素晴らしい演目終了後、彼女に問うてみた。
 それはジルと呼ばれる「フィンガーシンバル」だとのこと。
 よく「ベリーダンス」の舞のときに使用するものだということを、彼女は丁寧に教えてくれた。

         
「フィンガーシンバル」とは、指に付ける小型のシンバルのこと。大きさは直径5cmほどで、通常のシンバルに使われる銅ではなく、真鍮で作られることが多い。エジプトやトルコ系のベリーダンスによく用いられ、トルコ語では「ジル」(『シンバル』の意)と(エジプトではサガットとも)呼ばれる。オーケストラなどの音楽奏者にも用いられるが、そのような音楽奏者と、ベリーダンスなどを踊るダンサーとでは、使い方が異なる。
音楽奏者は、普通2枚一組で用い、片手に一枚ずつ、親指と人差し指で紐(または鎖)の部分をつまみ、円の縁を打ち合わせる。
ダンサーが用いる場合は、通常4枚一組で用い、片手に2枚一組ずつ、フラメンコで用いられるようなカスタネットのように打ち鳴らすのが主流であるが、ダンスにより多様な使い方がある。握り方は、親指にシンバルの片方の通し紐をくぐらせ、中指にもう片方の通し紐をくぐらせる形であり、こちらが伝統的な使い方とみなされている。基本的には、リズムやトーンを出すために使われ、ダンスによって音色を変えたり、衣装と組み合わせるために、銀色や金色などのコーティングをすることがある。

 (wikipediaより)
            

 
 一瞬でそれが奏でる「音色」に魅せられた。
  
 「坂上友香」さんのことを、これからシスタージル姐さんと呼ぼう。

             
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