冤罪

【11月12日の「口が臭かったのかなぁ…気を付けなくっちゃ」日記】
　久しぶりに本社出社の月曜日の朝。
　なんだかんだがあって、会社のｴﾗいさんの机の前で直談判。
　どーにか着地点も見出して、その肩の前を離れ様に
　「MARUくん。あんた『アルコール』残ってへんか？」
　「へ？」
　「外出する前に『アルコール検査』して行ってな」
　冗談かと思った。
　確かに最近毎晩飲んでいるけど、夕飯は「カレーライス」で発泡酒三本くらいしか呑んでないし。
　
　我が社には「物流部門」があり『アルコールチェッカー』が配備されている。
　総務の人が早速『チェッカー』を持って来てくれた。
　スウィッチを入れ暫くしてから機械の穴に向けて息を吹きかける。　割と長く息を吹き付けないと「エラー」が出るので注意！(実際にやってみな判らんもんでんなぁ)
　結果は『チェッカー』のカウンターに「０．００」と出て、私の「無罪」が証明される。
　
　そのおエラいさんからは
　「ｽﾏﾝｽﾏﾝ。こんなコトも言わなあかんのも、私の仕事やから♪　でもﾖｶｯﾀﾖｶｯﾀ」
　釈然としませんな。
　私が仕事のある朝から酒を呑むような人間に見えたのか？
　(休日は朝から飲むときが年に一二回はありますが)