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【5月10日の「私にしては珍しい『現場からの生中継状況報告』」日記】
 「おぉーーい! おぉーーーい!!」
 つい先ほど、午前二時前に野太い大声で目を覚まされた。
 島根県出雲市の定宿で、長距離移動の旅の疲れでグッスリ寝込んでいた矢先である。
 「おぉぉーーいっ! 〇▲*□Z※▽X!!!」
 館内中に響き渡る怒号のような蛮声(粛々夜過河)。 半分は何を言ってるのか判らないが。
 どこの部屋の馬鹿者かは知らぬが、男性宿泊客の「寝言」のようだ。
 よく自分の「寝言」で目が覚めぬものだと感心してしまうほどの大声。

 そういえば自分の「寝言」で目が覚めたことが、我が生涯で一度だけある。
 その「寝言」というのが
 「そこに居るの、だれ?というのも。
 瞬間に自分の発声で起こされて、ゾッとした
 その時までに多分見ていた筈の「夢」の内容が、まるで思い出せなかったからである。
 それは果たして自分の「寝言」だったのか? それとも……。 


 まだ「おぉーい! おーい!」という大声の「寝言」が繰り返され続いている。
 寝ている本人の「寝言」に他人が応えるというのは「タブー」だと昔から云われている。 あれは「本人」にとって「タブー」なのか、それとも呼びかけた「他人」にとって「禁忌」なのか? ともかく「してはいけないこと」の一つであるのに違いは無い(寝ていて「寝言」を言ってるヒトが夢の世界から戻って来れなくなるんだったっけ?)。

 「おぉーーい! 〇R▲*□Z※♪」
 まだ言ってるよ。 後半は「」のように節がついてきたし。
 「誰か起こしてくれ!」とか言ったら面白いのに…。
 それとも「おーい、クトルゥーの神々よ…!」とか(怖いわ)。

 いい加減、こちらも眠いのでその大声の「寝言」に敢えて「タブー」を侵しても、こちらも大声でこう応えたくなってきた。

 うるさいわ!
  ヴォケっ!!
 

               0092aef1.jpg

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