赤首

【2月22日の「二度とあの番組は観ない！」日記】
　昨日の日曜日、家族の団欒で午後七時に食事を摂りながらＴＶを観る。
　某『さ○まのカラクリＴＶ』。
　番組内で若手の漫才コンビが外国で様々なコンテストで賞金を稼ぎながら旅行をするという、もう箸にも棒にも手垢まみれで新鮮味のカケラもない企画を放送している。
　今回はアメリカの真冬の湖上での「魚釣りコンテスト」が主題だった。

　そこで司会者の「さんま」からクイズが出題だれる。
　「さて、この二人の身にナニが起こるでしょうか？」

　「解答」はコレだ。
　若手の漫才コンビがコンテスト前に番組用の笑顔ではしゃぎまくっている。
　そこへ参加者の白色アメリカ人が近づいてきた。
　「Hey!　コンテスト前の験担ぎ(げんかつぎ)だ。これを一息に飲めよ。きっと大物が釣れるぜ」
　彼の手には湖上で吊り上げた小さな生きた魚が入ったバケツ。
　「えぇ～？マジっスかぁ？」
　現場の日本人ディレクターの指示があったのか無かったのか、その小さな魚を生きたまま飲み干す彼等。　その後、中くらいの大きさの魚さえ、生きたまま口にしようとする。
　笑い転げる白人。
　しかも「これはSUSHIだぜ」なんて言って笑ってやがる。

　あのねぇ。
　これは完全にそのクソ白人に馬鹿にされているよね。
　人種的「侮蔑」以外のナニものでもない。
　そのクソ「RED NECK白人」は明らかに日本人を「Fish Eater」、つまり「生魚を食う蛮族」として嘲笑っていやがったんだよ！　腐れ毛唐め！
　それをヘラヘラ笑って喰う方も喰う方だが、それを「クイズ問題」として取り上げて放送するＴＶ局もＴＶ局だ！　ヴォケ！！　死ね！!!

　オレは決して「右翼」でも「国粋主義者」でも無いけれど、我が同胞たる民族が侮辱され嘲笑われるのは許しがたい。
　ハラが立ってハラが立って、手にした箸と茶碗が転がり落ちてもなお両手がブルブルワナワナと震えたほどだ。（今思い出してても腹が立つ)


　クソ白人ども、覚えていやがれ。
　そのうち、その湖上を『生きた鯨の解体ショー』で赤黒く染めてやる。