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 【5月15日の「ちょいと出ました『三角野郎』♪」日記】
 むかし「東映」の映画館でアルバイトしていた時に、正社員の人から
 「『東映』のマークは何故『三角△』なのか知ってるか?」と訊かれたことがある。
 知らないとと答えた時に、彼から返ってきた解答はこうだった。
 「映画界の『恥かく、義理欠く、人情欠く』の
『三角野郎』といわれているからや!」

  touei.jpg   1a1e92b3.jpeg

 っちゅうワケで(?)
 《 SUNDAY LAZY GUN-SMITH 》

 今回は某趣味系中古倉庫で割と安く入手したガスガン。
 「WA SCW
COLT 10mm AUTO DELTA ELITE 」 436cd9b6.JPG

 『コルト・デルタエリート』はコルト社より「45AUTOガバメントM1911」のバリエーションとして1987年に新口径として10mmオート口径を使用できるモデルとして発売された。「10mmAUTO弾」とは1983年に、スウェーデンのFFVノーマ社で開発された弾丸。9mmパラベラム弾 と45ACP弾の中間、約1センチ"正確には10.16mmの直径を持ち、「9mmパラベラム弾よりも威力があり.45ACP弾よりも扱いやすい、理想のカートリッジ」との売り込みでデビューした。 開発に当たっては、コンバットシューティングの提唱者であるジェフ・クーパーに助言を仰ぎ、奇しくも同様の構想を温めていたクーパーのアイデアも取り込む形で完成した。
 ところが10mmオート弾がマグナム並みの高圧弾薬であったために、もともと強度の低いM1911のレシーバが耐えられずに破損事故が相次ぎ、短期間で製造中止となった。
 ラバーグリップを標準装備し「デルタマーク△」のメダリオンが付属しており、他の.45口径との差別化を図った。ハンマーもリングハンマーに変わるなど時代に合わせた仕様になっていた。「デルタエリート」と称するが米陸軍のデルタフォースをイメージしただけの名称で無関係である。
 大型動物狩猟家などのサイドアームズとして「10mm AUTO」が再評価され、2009年3月現在の情報ではコルト社は本銃の再生産を決定しており、幾つかの仕様変更を加えているものの、基本的な形態は変化させていないようである。

    534897d2.jpg

 むかし「MGC社」から固定ガスガンとして発売もされており、見覚えのある方も居られると思う。
 マガジン(弾倉)の底には誇らしげに「10MM AUTO」と刻まれているが、所詮はガスガンであり「6mmBB弾」を発射するのは何ら変わりはない。
     2ebd0824.JPG
 でもやっぱ格安で店頭に並んでいたらつい「サルベージ」してしまうのは「M1911CRAZY」の性か、「ガバの呪い」であろうか?
 スライドが「シルバー」でグリップ部が「艶消ブラック」なのも、このモデルには「お似合い」だと思う。

    b41bea97.jpg          

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