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【4月21日の《真SUNDAY GUN-SMITH》日記】
 「ハドソン社製モデルガン『BROWNING BABY』 (BROWNING 25 AUTOMATIC PISTOL)」
 



 『ブローニングベビー』こと『FN Baby M1906』は、ベルギーの銃器メーカーであるFN社(Fabrique Nationale)が開発した自動拳銃である。
 1906年に発売され、護身用として人気を博した自動拳銃。全長5インチほどしかないまさにポケットに入るサイズの銃であり、携帯性が高かった。内部機構は後のM1910にも通じるものが使われており、基本設計の確かさが見受けられる。.25口径、ストレートブローバックのストライカー方式であり、アメリカではコルト社により「コルト・ベスト・ポケット」として発売された。後にマイナーチェンジが行なわれ、スライドが小型・軽量化され埋め込み式のサイトが露出、など細かな変更が加えられ、さらに小型化した。マイナーチェンジ後は「FN Baby」、または「ブローニング・ベビー」と呼ばれている。
 一説には400万丁の生産されたとされるロングセラー商品であり、戦前の日本の警察においても、主要な府県警察部で主に私服警察官向けとして採用された他、警視庁特別警備隊に編成されていた警官突撃隊も使用していた。
 また大日本帝国陸軍にも、多くの愛用将校が居たと言われている。
              


 1980年代初期に突如巻き起こった日本のモデルガン業界での「ポケット拳銃(モデルガン)ブーム」時にハドソン社より発売された小型モデルガン。
 この「ハドソン『ブローニングベビー』」とほぼ同時期に「コクサイ『コルト1908ポケット』」、「マルシン『コルトポケット』」と現在では信じられないであろうが、超小型モデルガンの「オートポケット拳銃三役揃い踏み」の発売ラッシュ状態だった。 
 あまり売れなかったとみえて、発売流通数は少ないとされている。

 

 兄弟銃のコクサイ社製モデルガン『コルト M1908 ベスト・ポケット』と記念撮影。
 大きさ等の違いに注目されたし。
 
 
                              


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