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【11月26日の「我こそ根っからの熱狂的「タラ・ファン!」って名乗る「自称映画通」の『最高傑作!』って戯言に騙されるな!」日記】
 島根県西部から広島県を抜けて岡山まで。
 これ全部、来月の我が社の超VIPとの「年末挨拶珍道中」への布石活動。
 ともかく「長距離索敵威力行使移動活動」に疲れ果てるが、今日は何の日?
 そう、出張最後の夜は自分への御褒美で「映画」を観るっちゃ。
 恒例「木曜レイトショー」!
 今宵のお題は
  クエンティン・タランティーノ監督作品
  『イングロリアス・バスターズ』

          e872f095.jpeg

 期待しまくって観に行きました。
 ネタで『イングリモングリ・バスターズ』って何回も繰り返してたから、切符売り場で思わず「イングリ……バスターズ一枚!」とタイトルに一瞬詰まってしまう一幕も。

 で、観ました。
 ハッキリ言いましょう。
 『KILL BILL part.1』の方が断然面白い!

 目を瞠るシーンや緊張感、音楽の使い方や会話の巧みさには舌を巻くけど、「戦争映画」としてはどーよ?
 もちょっとカタルシス溢るる観客へのサービスがあったって良くない? バチは当たらないんでないかい?
 この映画を観終わったらすぐ、タランティーノがスクリーンの後ろから出てきて
  「ね? こんな感じで『ブラビ』と『戦争映画』創っちゃったけどどう?」って例のヒトを食った調子で捲くし立てられた気分。
 日本での単品公開だった『デスプルーフ』のラストと一緒ぢゃん。 「ね?」って感じが。

 そりゃ確かに『KILL BILL part.1』だって公開直後は「? 僕たちの思ってた『タラ映画』とはちょっと違うぞ…」ってムードが自称「タラ・ファン」の間に流れたと記憶する。
 でも『part.2』の時にゃ、やっぱ『1』って断然に凄いよなって僕は思った。
 その『1』に比べても、この『イングリ』はやっぱ僕は好きになれない
 「面白くない」とは言わないけど、「金返してくれるものなら十八分の一くらいは返してくれても全然怒らない」と思う(あ、あのキャンペーンは月曜で終わりか)。


 一番笑ったのは「ナチ」だらけの映画館で「エクスキューズミー、エクスキューズ…」ってナチ高官の前を通る間抜けバスターズ!

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