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【11月04日の「『随喜の涙』という言葉も御座います」日記】
 一泊二日の出張「後半戦」。
 岐阜市内の納品も兼ねて、下呂市へトラブル収拾作戦。
 口八丁手八丁にて火種の鎮火に至る。

 さて、今宵の宿泊先は「下呂温泉」ド真ん中の有名大型温泉旅館。
 今までは「平日限定ビジネスパック」で格安の「洋室」を時々利用していたのだが今回はその部屋が取れず、代わりに「部屋は宿にお任せ格安プラン」と相成った。
 宿の仲居さんに案内されたのは、迷路のような館内を歩き回った挙句のいわゆる「旧館の和室」。
 これが多少草臥れてはいるものの「古き良き時代」の「侘び寂び」すらも彷彿させる堂々たる佇まい。
 雪見障子のある十畳の居間に、ベランダからは中庭の噴水が見える。

 こういう旅館の豪勢な「和室」に通されると、色々と考えることが御座いますな。
 やはりこの手の「場所」には一人じゃ勿体なさ過ぎ淋し過ぎなのです。
 出来ることなら「二人連れ」、それも相方に「妙齢の異性」。 さらに願いが叶うものなら『(他人の)人妻』が望ましいものであります。
 交わす言葉は少ないけれど、仲居さんが去った後は「情欲の炎」に身を焦がすが如く、お互いの肉体を貪り尽くすような「関係」に至るのが宜しいかと。
  まさに「組んずほぐれつ」
  「折って畳んで裏返し、
    まだ覚えてた『折鶴』を♪」
 脳の奥の裏側が「チリチリ」と音を立てて燻るほどの「濃厚な時間」を過ごすわけです。
 もうそれはそれは次の日の朝、宿の百戦錬磨の仲居さんが布団の片付けに部屋に入った際、思わず頬を赤らめる程に乱れてみたいものでありますな。
 (ナンに使ったものか浴衣の帯が数本散乱してたりして)



 余談となりますが昔の「旅館」といえば、「お土産売り場」に堂々と『大人のおもちゃ』を売っているのが珍しい光景ではありませんでしたね。
 今ではあまり見かけなくなりましたが、そのものズバリ!なものとか『肥後ずいき(随喜、「肥後芋茎」とも)とか。
 家族旅行などでも見掛けました。しかしソレを見て「使用方法を理解する子供(小学生低学年)」って…(オレノコトデスガ)
 もう今の若いヒトには『肥後随喜』といってもその
使用法どころか存在すら知らない方が多いのではないかと。
 
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