From .05.MAY.2009
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 【5月20日の「阿呆、馬鹿、どケチは『●』を飲まない」日記】 富山県から福井県へ。 夕刻、ホテルにて古くからの友人『☆亜細亜』氏と待ち合わせ。 彼のご自宅はこのホテルから歩いて数分のところだという。 「いやぁ。久しぶり♪」 って、4月に大阪で会ったばかりか。 まずは福井駅前ビルの「魚屋の経営している『回転寿司屋』」に。 美味しゅうございました。 お約束の二軒目の居酒屋で事件は起こった。 いつものようにマイミクや知り合いの「悪口」に腹を抱える。 前の店からの生ビールでそこそこ腹も膨れてきたので、店員に『熱燗二合』を頼んだ。 来た来た来た。 お?徳利がとても熱いね。持てねぇよ。 ま、ぬるいよりマシか。 結構結構。 さて、☆に酌(ユミコ)をしてもらいまずは一口… 「…?」 どう味わっても、生まれて初めての「酒味」である。 ここ「福井」の『地酒』は全てこういう味なのかもしれないと思って、☆にも勧めてみた。 「まぁまぁ。御一献御一献」 呑む振りをして☆が盃を口に運ぶ様子を慎重に窺う。 ☆が猪口から一口含んだ。 次の瞬間、黙って目と目を交す「漢二人」! 「ど、どや?」 「こ、これは『酢』…」 ☆が急いで店員を呼びつける。 ここで「輩(やから)」よろしく 『ナンぢゃ! この店はぁ!! 客に『酢』ぅ飲ませるんかぁい!』と騒ぐのは簡単。 あくまで「冷静」に「面白ろ可笑しく」というのが二人の『暗黙の掟』である。 「この『熱燗』、どうも変な味しますねんけんど…」 「少々お待ちください」 この時 若い世代の方には分かりにくいかもしれないが、まず二人の胸によぎったのは「このまま『サーカス』に売られるんちゃうか?」という恐怖である。 戻ってきた店員。 「どうも『熱燗器』の調子が悪くて、味が変わってしまったみたいですねぇ」 急いで残った二つの「猪口」を奪い取るように片付け出した。 「う、ウソー♪」 どう考えても「熱燗器」で冷たい酒を「燗」したら『温かい酢』が出来るワケがない。 もし出来たとしたら、それは日本食品史に刻まれる「大発明」である。 『味の素』の歴史的発明にも等しい。 まさに『ネタの神様』が降臨した一瞬だ。 お互い「今日の日記」のネタに手の内を晒さないようにネタを繰る繰るクルクルパーだ。 『飲酢にゴン!』 『糖尿には飲酢リン』 『素飲酢分解』 『お酢! オラ悟空だ!』 『オジー・お酢ボーン♪』 いや、笑ろた笑ろた。 ハラがよじれマイオス。 そのとき会社の女子事務員から非情の電話。 「20日締めの書類が提出されてません!」 ありゃ、忘れてた。 ☆に謝って急いでホテルに戻り、彼に「お土産」を手渡して別れる。 さらば 友よ。 また会う日まで。 でも今日は「面白いネタ」仕込めたから許してね。 PR |
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1959/08/18
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さまよえる会社員
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