嫌悪

【12月11日の「あ、昨夜の『SPEC第九話』録り損ねて、『夏樹静子ｻｽﾍﾟﾝｽ』が録画されてる！？」日記】
　あまり酷くはないが「宿酔い」状態で目覚める。
　それよりも辛かったのが、昨夜酔ってる状態で友人の日記のコメント欄に書き込まれた彼の知り合いの他人様コメントに噛み付いた事。
　しかも夜中にもかかわらず、その友人に電話を掛けて「どーゆーツモリやねん？!　あがいなコト書き込まれて、キミは平気なんか？」とヒートアップ大暴走してしまった。

　極度の激しい「自己嫌悪」に陥る。

　素ウドンを喰って、また布団にくるまった。

　でも夜になって「宿酔い」が収まったら、「酒」呑んでやがんの
　(言い訳：今夜は「しゃぶしゃぶ」だったんだよぅ)


☆100円ハンター
　・『未確認幼なじみ㊤』　　　　　陸乃家鴨
　・『人妻生態図鑑』　　　　　　　THE SEIJI
　・『末期の水物兵器集』　　　　　こがしゅうと
　・『《盆堀さん》』　　　　　　　いましろたかし
★300円ハンター
　・『夜ノ懺悔室』　　　　　　　　草津てるにょ
　・『BREAK DOWN』　　　　　　　　川原流寺
　・『しかって！双子姉妹』　　　　ゆきやなぎ
　・『アクアブレス』　　　　　　　大和川
　・『我が肉に群れ集い、喰らえ』　水無月十三
　・『エロい事してあげる』　　　　木工用ボンド
 

勅命

【12月10日の「人を呪わば穴二つ」日記】
　「打ち合わせをしたい要件があるので、少し早く帰って来てもらえますか？」
　岐阜県から西に向かう途中、上司から掛ってきた電話。
　了解して会社への帰路を急ぐ。
　悪い予感が胸をよぎる。

　帰社してすぐ「会議室」へ。
　「実は四国担当営業の●●君が退社することになりまして」
　寝耳に水で驚いた。
　「そこでmaru(本名)さんにはもう一度『四国地区』の面倒を見て貰おうかと。その代り現在担当地域の『東海北陸』は他の課員に引き継がせます」
　本人の否も応も無い決定事項である。
　ということは私は『中国(山陰山陽)』と『四国』を再び受け持つこととなるのだ。
　今までの『中国東海北陸』地区担当よりは、遥かに効率もよくなることになる。
　しかしほぼ二年間受け持った『東海北陸』地方への愛着も捨て難い。
　何より開拓した「猟場」の件もあるし、大好きな『劇場』が彼の地には二軒もあるのだ(「あわらＭ」「まさご座」)。

　先日「転勤」が発覚した福井県在住「☆」氏のことを、その理由として「仕事サボって女の人の裸を観に行ってたから」とか「チ●コが北陸一臭かったから」などと嘲笑していた「罰」が当たっちゃったのかな？
　まぁ「四国」も物価は安いし、『道後ミュージック』もあるし。
　老体に鞭打ってイッチョ頑張ってみましょうか(勿論お仕事第一でっせ)！

　夜は営業部忘年会。
　各自の溜りに溜まった「ボヤキ」と、本日欠席した「ぴょぬ氏」への罵詈雑言悪口が華を咲かす。
　ベロンベロンで帰宅後、他人様のネットで頼まれもしない迷惑千万な大暴れ。
 

無題

       

【9月29日の「実は『シシ年生まれ』ですが、ナニか？」日記】
　中国道をズガーンと東に。
　広島県庄原市から三次市を訪れ、その後北上して島根県益田市入りして最後の仕事を完了したのは完全に夕方になってから。

　疲れ果て這う這うの呈で益田の定宿「大谷温泉『かじか荘』」にチェックイン。
　会社に本日の業務終了の電話連絡を入れる。
　電話に出たのはﾏｲﾐｸの「トリトソ氏」。
　「お疲れさまでした。　それでは今からMARUさんの『ドス黒い野望』を心行くまで達成してください」
　「な、ナニを失礼なコト云うとんねん！　こっちは仕事でクタクタやねんぞ！」
　プンスカしながら電話を切った瞬間、夕食の準備中の宿の女将が通りかかった。
　「今日のご飯は『ボタン鍋』だけんね」
　　……
　前言撤回＞ﾄﾘﾄｿくん
　　心行くまで『ドスドス黒い野望』を、只今から達成させていただきます。
　
　うわぁーい♪　
　　今年初の「シシ鍋」だよぅ～ん♪
　山で今年獲れたての「雌猪(推定処女)」なんだって。　なんて綺麗な「お肉」なんざんしょ。
　これを「シャブシャブ風」にサッと湯に通してポン酢でいただく。
　これが美味しくないワケが御座いません。　美味い！　さぁ殺せ！
　お酒も進んで熱燗四合ほど空けちゃう。
　まさに「エネミー・ｵﾌﾞ・ダイエット」の季節到来だね。

無題

　　

　【6月30日の「え？　今年ももう半分過ぎちゃうの？」日記】
　鳥取県鳥取市で目覚める。
　国道９号線と、昨日から試験運用で全線「無料」となった『山陰道路』をフルに利用し、主要得意先等を訪問しつつ西を目指す。
　日頃はトラックと先を急ぐ営業車が走っているくらいでスカスカの自動車専用道の『山陰道』だが、「無料化」の影響で物見遊山の一般車が雲蚊の如く群がって、これがまたＥＴＣが付いてなかったり「走り」の要領が悪かったりで本来の「自動車道」のメリットがあまり感じられない。　Ｆｕｃｋ！
　そんなこんなで最終目的地の島根県益田市に到着したときは、トップリ陽も暮れていた。

　益田の定宿「大谷温泉『かじか荘』」チェックイン。
　宿に入るなり
　「ほ、蛍は？！」と訊くが
　「もう終わりだけん」というつれない応えにガッカリ。　今年は見逃しちゃったよ、ﾄﾎﾎ…
　でも今日は空いているからという理由で、いつもより一級上等の部屋に通される。　ラッキー♪

　温泉で旅の埃と汗を洗い流した後は、お楽しみの晩餐ざんす。
　晩飯前に宿の女将から
　「まだダイエットつづけてはるの？」と尋ねられ、
　「失礼な！　見て判りまへんか？　
　　　え？　全然判らんて？
　　　…『細々』と続けてまんがな」と答えた。
　そこで出してきてくれたのが、豪勢だが魚類を中心とした低カロリーメニュー。　
　新鮮な『蛸刺し』が出てきて狂喜乱舞する。
　「ご飯」は辞退したが、お酒は「日本酒熱燗二合」をチビチビと。　このメニューで「お酒」を呑まないとは、「食べ物」とそれを心を込めて造ってくださった料理人さんに対する冒涜である(なんちて)。
　一杯気分のご機嫌さんでご馳走さま♪

　ただ１つ残しちゃったのが「辣韮(ﾗｯｷｮｳ)」。　関西では「らっきょ」。
　コレだけは数少ない「食わず嫌い」の一つなのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

勝利

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【6月25日の「ＦＩＦＡもカンカン！」日記】
　昨夜は岐阜の定宿ビジネスホテルにて目覚時計を午前三時に設定し、午後八時前に就寝。
　すると目覚しが鳴る前に目が覚めた。

　民放の「サッカー中継」にチャンネルを合わせ、ＰＣを立ち上げる。　なぜ「タカ＆トシ」が番組進行をしているのか？
　前日の「日記」を書きつつ、ネットをうろつきながらの「観戦」。
　試合が始まり、しばらくしてトイレに席を立ったら、その隙に日本チームがゴールを決めちゃった。
　「ありゃりゃ？」と嘆いていたら、その直後「二点目」を決める。　やるやん。
　ネットのmixiでも知ってるメンバーがアクセスしているので、全員「観戦中」なのが判り変な連帯感が沸く。
　一点を取り返されドキドキしながら手に汗を握るも、後半さらに一点を奪取しそのまま思わぬ勝利を手にして一安心。
　朝六時過ぎににホテルの朝風呂に浸かりに行くと、朝早くの観戦明けの入浴客で予想のしない「早朝入浴ラッシュ」。　全員眠そうだ。

　朝からＴＶはサッカー一色で「日本バンザイバンザイ」の嵐。　先日までの「オカちゃんバッシング」は何処に行ったのか？
　フジＴＶは『フィリップ・トルシェ』前監督をゲストに招いて解説をさせていたが、彼の唇の真下の三角の「髭」と顎の「ワレメ」が卑猥すぎる。
　いいのか？　朝からあんなモノをアップで放映して？
　「ＢＰＯ放送倫理番組向上機構」は一体ナニをしておるのか？

　それにしても「トルシェ」や「オシム」はこんだけ長い間「日本」にいて、全然「日本語」を覚えようとしないな。　ひょっとしたら阿呆なのでわないか？と思ってたら、「トルシェ」がサッカーＴＶゲームのＣＭで日本語を喋っていて驚く。
　
　岐阜市内でお仕事を済ませてから、会社からの「お使い」を頼まれて三重県桑名市で「鉄の塊」を積み込んで帰路に。

　
　今朝のＷ杯日本チームの勝利に『勇気と力を貰った！』って感激して『オレも頑張るゾ！』って云ってるヒトも多いと思うが、そんなヤツに限って『行って来ます！』って勢い良く会社を飛び出したのは良いのだけど、すぐ眠たくなって公園か駐車場で居眠りコいてる馬鹿ばっかりである。