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【5月28日の「久しぶりに音楽の話をしよう」日記】
 夕食に家族とスクヤキを喰っていると、TVの「MUSIC FAIR」でPerfumeが新曲『微かなカオリ』を唄っていた。
 振付の中で三人が顔を見合わせながら手をつなぐという振付がある。 思わずそこで何故か胸が一杯になって涙がチョチョ切れそうになって困ってしまってワンワンワワン♪
 DOUBLE A-SIDE SINGLEながら『レーザービーム』に隠れがちなこの曲ですが、良い楽曲だす。

                 8dd5140a.jpg
 先週「緊縮財政」の最中、中古DVD『ピンクフロイド/狂気』を買っちゃう。
 『ピンク・フロイド (Pink Floyd)』 は、私の大好きなイギリス出身のロック・バンド。幻想的かつ実験的な音楽性やスペクタクルに富んだライブ、現代社会における人間疎外や政治問題をテーマにした文学的、哲学的な歌詞で世界的に人気を博した。芸術面で高い評価を得る一方で、アルバム『狂気』は4,000万枚、『ザ・ウォール』は3,000万枚のメガ・セールスを記録し、商業的にも大成功を収めたグループである。
 このDVDはその『狂気』のメイキングや制作過程をメンバーの協力のもと徹底解明するというもの。
 メンバーやスタッフのインタビューだけではなく、生演奏での再現なども加えられており非常に楽しめる。

 『狂気』が1973年に発売された時、当時の私は中学生。 『吹けよ風、呼べよ嵐』を聴いてからの「ピンクフロイド」ファンである。 
 お小遣いを貯めて買ったLPには、「ピラミッド」のポスターや写真集が梱包されている豪華版だった。
 ちなみにこのアルバムがバカ売れした裏側には、ハッパやドラッグをキメてラリラリになりながら聴くには最適なLPとして評価されていると云われている。
 擦り切れる位このLPを聴いたけど、本当は次回作アルバム『炎~あなたがここにいてほしい』の方が好き(「地味」だという理由で『狂気』ほど売れなくて評価もされていない)

 一時は「ピンクフロイド」を究めようとして海外のブートレグ(海賊盤)レコード(『British Winter tour』というのが有名)なども買い漁ったけど、いやいやその種類の多さに怖れを為して頓挫した。
 ブートレグといえば『PinkFloyd JAPAN '71』という海外製DVDも持っている。
 これは彼等が1971年の初来日の際、箱根で開催された野外フェスティバル「箱根アフロディーテ」のトリとして登場し、日が暮れて霧が立ち込める中で幻想的なライヴを披露したという幻のライブを収録たもの(もしくは当時の記録TV番組か?)。当時、バンドが楽器をチューニングする音をオリジナルの「前衛音楽」と勘違いした観客が歓声を送ったというエピソードがある。
 音源も画像も酷いが、当時の空気を感じさせる貴重なアイテムといえよう。

 
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