足踏

【11月20日の「彼女はオーヴァーサーティ」日記】
　某県から各市町村を巡ってお仕事しながら「うどん県」へ。
　夕刻、「瀬戸大橋」近くの定宿へチェックイン。
　                     
　その前に以前より気に掛かっていた「うどん屋」の前を通った。
　なんと、その店は「ヒューマノイド型ロボット」が「うどん」を作っているという。
　そのロボットの名は「ふみちゃん」。
　しかも「美人で有名」。
　旅館に入り、早速ネットでググってみた。
　

美人ロボット「ふみちゃん」は本来はうどんを踏む足部分だけでも成立する機械なのだが、やはりヒューマノイド型の好きな日本で生まれただけあって、足だけでなく上にマネキンのような身体がついていて絣の着物を着ている。
彼女の踏んだうどんは練った小麦粉からしっかり空気が抜けていて固さのあるいい具合のうどんに仕上がっていたので一目で「ふみちゃん」を気に入りはさっそくお店の一員に。そこで1980年以来「ふみちゃん」はしっかり働き続けているそうだ。

            

　おぉぅ?!
　「うどん」を踏むロボットで「ふみちゃん」かぁ！
　しかし確かに「美人ロボット」ではある。　「まつけんロボット」より遥かにマシだ。
　ロボットっちゅうても「ガンダム」ばっかりちゃうで。
　いっぺん喰べに寄せてもらわなアカン(←行ってへんのんかぃ！？)

　しかしロボットの踏んだ「うどん」を「手打うどん」と云えるのか？
　アンドロイドは電気鰻の夢を見るか？


　http://www.excite.co.jp/News/bit/00091106822426.html