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From .05.MAY.2009
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【4月19日の「いまコレを読んで笑っている若いヤツへ>今に「わかる」時が必ず来るよ…」日記】
 広島県江田島で朝から一仕事。
 本土に戻り「東広島」等の顧客を訪問しつつ岡山県入り。
 つ、疲れた。
 本来ならドス黒い野望を胸に抱きつつ「木曜レイトショー」と洒落込む予定だったが、今日は定宿にチェックインするなりバタンQ。
 楽しみにしていた『バトルシップ』はGW中にでも観る事にしようっと♪
  
 いやしかし、最近「疲れやすい」っちゅうか『老い』を感じる事が多くなりましたな。
 その中で最もショックなのが、尾籠なハナシでまことに恐縮(毎回のコト)だがトイレで「小用を足す」際、完全にコトを終えたと認識しブルブルッと二三回「棹振り」をしてからパンツ内に「不肖の小倅」を収納したつもりなのだが、何故かジワッっと「残り雫」が漏れてしまうことがある。
 これは成人男子にとって、「精神面」と「物質面」の両面から受ける「ダメージ」が只事ではない。
 「い、いや。俺のは『尿管』がとある事情で他人より遥かに長いから、(液体として)残りやすいのではないか?」という自己満足的でかつ我が儘な言い訳も己を納得させる根拠に乏しすぎるのである。
 あの内腿を伝わる生暖かい液体の不吉な感触は忘れようにも忘れられない。
 思わずぁ~?!」と声が出る時もある。
 すでに笑い事ではなく、「もう●んぢゃいたい…」と思うほど落ち込むくらいである。

756cc927.jpeg 『物質面』的には。下着は主にカラフルなプリント柄のトランクスが多いので左程気に掛からないのだが(気にしろ!)、冬場の無地の「パッチ(股引)」などにはクッキリハッキリ「証拠」が残る事が多い。
 「白地に黄色く●の丸染めて~♪」と謳っている場合ではないのである。
 お蔭様で最近、営業車には「リセッシュ」系の消臭剤が常駐することとなった。
 宿の個室でズボンの股間部にシュッシュッと吹きかけるのである。 この時の「侘びしさ」「せつなさ」といったら…
 BGM『恋しさと せつなさと 心強さと』(篠原涼子 with t.komuro)である。

 いまこの日記を読んでいるであろう五~六人の同年輩男性の「お友達」の顔を具体的に思い出しながら、今日の日記を終えることにしよう…。

              245c4274.jpeg

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【3月13日の「その報せはいまだ無い…」日記】
 鳥取で目覚める。
 周囲も営業車もウッスラ「雪化粧」。
 9号線を西へ。
 
 今回「携帯電話」を紛失して驚いた事。
 「機能停止」の為にdocomoのサービズセンターに電話した際、
 「失くされた本体のGPS機能を使いまして、携帯の現在地がわかる『ケータイお探しサービス』をご利用なされますか?」と訊かれた。
 しますします。
 それによると、正体を失った「呑み屋ビル」から我が家への帰路の途中の一角。
 っちゅうか、会社の連中が飲みに行くときによく利用する某ビルの駐車場の場所がドンピシャ。
 うーむ。あの日の帰り道にその近辺に立ち寄った記憶は無いぞ(そもそもその記憶自体無いに等しいのだが)。
 一応「月曜日」の出張前にその駐車場に寄って、付近を捜索してみたが『無駄足』に終わる。
 
 しかしこんなに便利な機能があるのならば、何故「遠隔操作自爆モード」で大きな爆発音と専攻で持ち主に居場所を告げるサービスが存在しないのか?>docomo 
 巨大な「きのこ雲」がモワモワ~っと。
 黄色い「狼煙」を揚げてくれるだけでもいいぞ。kinokogumo.jpg

     
 
 「このGPSお探しサービスは約300メートルの誤差が生じます」って説明してくれたオネーチャンも云うてた。
 その地点から300メートル以内に「N県警察署」がある。
 誰か親切な人が拾って届けてくれてねぇかなぁ…?

【3月01日の「三十五年前から『平和主義者』だったんだ」日記】
 鳥取県米子市「皆生温泉」で目覚める。
 温泉風呂で朝の髭剃り。
  
 仕事の移動中「黒プリ」の中のAMラジオを聴く。
 今日は全国で公立高校等の「卒業式」が多いようだ。
  
 「卒業式」の思い出ねぇ。
 小~中学のはほとんど無いなぁ。

 
  
 高校の時は「男子校」で頭髪は丸刈り。
 眉毛の形を整える事にしかアイデンティティーを見出せなかった真っ黒い集団が、大きな講堂に詰め込まれての「卒業式」。
 感動もヘッタクレもないまま、式は進行する。
 そのうち後ろに並ぶクラスメートがナンかツマラんことを、私の耳に吹き込んだ(それが何だったか忘れたけど)。
 思わず吹き出しそうになったけど、流石に式の途中で笑いだすワケにはいかない。
 急いで口を押えて噴き出すのを堪えたけど、口の方から笑いの息(空気)が鼻に回った。
 その瞬間、「ポンッ!」って感じで大きな「ハナクソ」が片方の鼻の孔から飛び出し、隣に座る別のクラスの「知らん人」のヤツのズボンの太腿の辺りにペッタリコンと上手く貼り付いた。
 そいつが押し殺した声で囁く。
 「…ナニさらすんぢゃヴォケェ…」
 もう大爆笑を堪えるのが必死。
 「すまんすまんクスクスクス」
 「すまんで済むかゴラァ…後でシバいちゃるから覚えとけよ」

 先にも書いたけど当時、私も含めほぼ全員が眉を三角に剃り込んでいた「野生の大国」の如き高校生活だったので、そのような恫喝は日常茶飯事なので怖くもなんともない。
 「スマンて云うてるやろタが! 後で相手したるからナンぼでも来いや。ズボンにハナクソつけやがって…アホか」
 「わ、ワレがつけたんやろがぁ…!」

 
   
 「卒業式」が終了した途端、走って逃げ帰ったのは言うまでもない。

【2月10日の「思わず自分で笑っちった」日記】
 豪雪の山陰地方から帰社。
 本日は午後八時から会社の呑み会。
 「みやも君」の車に同乗させてもらい、新O宮の会場のお店に向かう。
 その大衆居酒屋は以前の職場に近く、その時の会社の宴会会場としても良く利用していたお店。
 
 今夜の宴は我々「営業部」と「製造部」の懇親会を兼ねた遅い新年会。
 会社のトップお二人も参加された。
 色々と話も弾み大変楽しかったのだが、中でも最も印象的だったのが「みやも」の語った一節。
 「MARUさん(私)が最近『酒』が弱くなってきた」という話題。
 
 「以前の呑み会でMARUさんとボクがベロンベロンに酔っ払った際、MARUさんがボクを車に送ってくれて「ほな、ワシ帰るわ」と声を掛けた。
  その後突然、手負いの獣の咆哮のような『リバース音』が暗闇に大音量で鳴り響くと、何度も何度も段々その音が遠くになっていった…」
というもの。
 
 知ってる知ってる!
  ワシが帰宅したら知らん間に靴の片一方を失くしてた夜のこっちゃ!
 
 
 今夜は酒も程ほどにして、無事「帰宅」しましたことよ♪

 

【2月08日の「もうちょっと頑張ったら尻尾が分かれてきたかもしれない」日記】
 島根県浜田市近辺で仕事中、実家からメールが入った。
 「ただいま息を引き取りました
 実家で約二十年間飼っていた老牝猫が天に召された報せだったのだ。
 
 茶虎柄の雑種で、名は「チャコ」という。
 ちょうど映画『子猫物語』が公開された直後に、それこそ目に開いた直後くらいの「子猫」で我が実家に迷い込んで来た後居ついた猫だった。
 おとなしい温和な性格の牝猫だった。
 ある日、まだ独身で実家にいた私が例の如く「酩酊」して帰宅し、玄関に入るなり土間で倒れ果て寝込んでしまった時は、私の頭の横でじっと心配そうに座って見守っていてくれた。
 うちの娘がまだヨチヨチ歩きの頃、抱き上げたものの娘より身長が高く猫の両脚が地面に付いたままで「バンザイ」したような格好でも黙っておとなしく抱かれ続けていたこともある。
 
 そんな彼女(愛猫)も年齢には勝てず、最近はストーブの前でじっと寝ている生活が多くなった。
 爪も出っ放しになり畳やカーペットで躓くようになり、腰も痩せてきた。固い「キャットフード」も食べ難そうにもなった。
 「今日明日が山かと思う」と実母からメールが来たのは昨日の事だった。
 
 彼女らとて「獣」にとって「神」や「宗旨」があるやもしれない処から、「死」に際し敢えて我々人間の「宗教観」を当てはめるというの事こそ「不遜」というもの。
 野に斃れることこそ、彼女の本望であったやも知れぬ。
 遺骸は本日中に「保健所」に回収してもらう。
 我が家では代々、「金魚」などの小動物以外はこの方法を取ることにより、家の敷地内や動物霊園などに埋めるということは行わない。 それこそ「踏ん切りがつく」ということだ。
 
 
 夕刻になり母親に電話をしたのだが、老衰による安らかな「大往生」だったらしい。
 居間のホットカーペット上で昏睡状態に陥った後も、一瞬ではあったけれども両脚を交互に動かしていたそうだ。
 彼女の魂は夢で大地を駈けていたのかもしれない。
 



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