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From .05.MAY.2009
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【6月29日の「私信『七夕の夜』はよろしくお願いします」日記】
 昨日、docomoから予約したスマートフォン入荷の連絡があったのは昨日の日記のサブタイトル通り。
 帰宅して某SNSにコメントが来ていた。
 東京在住某アニメ制作会社の先輩から。
 「頼まれていた1台が入荷しました。」

 どひゃ?
 そのスマートフォンの発売や予約以前に、万が一入手不可の時に備えその先輩にも確保をお願いしていたのだ。
 それが4月初旬の段階で
 「了解した。
  ただし、可能かどうかは、聞かないとわからないざんす。」
とのご返信を頂戴しており、その後メッセージを頂戴していなかったため、「ああ、先輩も相変わらずお忙しいのだな。たいへん失礼なお願いをしてしまった。恐縮である」と勝手に思い込んでいたのだ。

 「まあ、キャンセルやね。
  そんなもんやと思った。」

 まことに申し訳ない。
 平身低頭謝る。

 しかもこの先輩には来週の「とあるドス黒い野望」達成の為に多大なお願いをしている最中なのだ。
 ほんまスイマセン。
 
 最後に最大の遺憾の意を表して、次の言葉を捧げます。
 「アニメ作画資料にお貸しした『モデルガン』返せ!」

 あ、ウソですウソです…

                              MADMAX.jpg

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【6月16日の「あの携帯紛失の日から三か月…」日記】
 早朝三時半に起床。
 高校生の息子を父親のとあるドス黒い野望達成の為に、じゃじゃ振りの真っ暗な雨の中に一人で送り出す。
sh06d_nerv.jpg 彼の目的地は自宅から歩いて十分圏内の携帯電話DOCOMOショップ。
 本日予約開始の新型限定スマートフォンSH-06D NERVモデルの予約確保が彼の最終達成目的指令であるのだ。
 事前情報収集においては、自宅に最も近いDOCOMOショップでの入荷予定数は6台。
 付近の店舗では5台前後なので最も入手可能な店を選んだ。
 
 午前四時に彼からの第一報メール。
 「現在(並んでいるのは)ギリギリ五人目。フッ…」
 でかしたぞ、息子よ!
 少しホッとしたので、彼にメールで様々な「指令」を与える。
 「男ばっかりか?」
 「男ばっかり」
 「会話は有るのか?」
 「ほとんど無い。先頭の三人は寝ている」
 「一番先頭のボンクラを叩き起こして、昨夜の何時から並んでいるのか確認せよ」
 「イヤだ」
 「この中で定職に就いていない『ニートのお兄さん』手を挙げて~♪って大声で訊け」
 「イヤだ」
 チッ! 
 ヘタレなヤツだ。
 ブゥブゥ文句垂れながら何時の間にか、ヌクヌクと自分の布団の中で寝てしまう。
 
 爆睡中の午前九時前、彼からのメール。
 「ヒマで寒い。ハラ減った。トイレ行きたい」
 もう限界「潮時」かな。
 ゆっくり朝飯を食って後、傘を指してDOCOMOに徒歩で向かう。
 何事か有った時の威嚇に手持ちのアロハ・コレクションのうち、「趣味の悪さ」では一二を争う『真っ黒に虎と龍柄アロハ』を着用していくのを忘れない。
 雨だからサングラスは無しっと。 オレって超「常識人」だな♪

 あ、いたいた。
 我が息子、報告通り前から五番目。 彼の後ろにもう一人、店舗の屋根の下にはみ出してる男がいる。
 「ハイ、お疲れちゃん♪」
 息子とハイタッチして選手交代。
 痩せヲタ二人、デブヲタ一人。「特攻服」みたいな電装系作業服着たトッポい兄ちゃん一人。ノートPC開いている馬鹿一人。
 楽勝やな(どんな意味で?)。
 PC開いてるドベの兄ちゃんは雨の中、傘を差してタイピングしている。
 2chの実況デモしてるのかと思ったら、NHK-FMの『アニソン三昧』の視聴中だって。 ご苦労さん。
 お蔭でオープンまでの間、小さな音で『コンバトラーV』などを聴かされる羽目に陥る。 ミッチィ聴かせろ!
 
 午前十時丁度の開店で「SH-06D」予約無事確保。
 定価90K円近く。
 紛失した携帯からの機種変更で、24回分割、頭金はポイント等使用で約6K円。
 6月29日入荷予定だそうだ。
 
 
 ちなみに上記の「息子出動」の件で「つぶやき」等で非難轟轟。
 曰く「外道の父親」「MARUのおっさんサイテー」等々。
 バカモノ!
 息子が父親の為に身体を張ってナニが悪い!

 まさに「親孝行」の鑑、ここにあり。
 彼(息子)がこの世に出る前段階の受精時に、父親たる私がいかに気持ちのいい思いをしたかと広く世間に問いたいくらいである。
 万が一、私が「鮭の牡」だったら逝った瞬間に溺れて死んでるぞ?
 「蟷螂(カマキリ)」だったら雌に頭からバリボリ喰われちゃってるんだぞ!?



 でも本当は「一時間500円」で息子を雇っていたのは、ボクとキミだけの秘密だyo♪


 

【5月05日の「おくりびと」日記】
 九時前に喪服のまま愛車V-Maxでレンタカー屋に車を受け取りに。
 車種は「カローラ・セダン」。
 実家の母親を乗せ生駒山を超えて「外環」で北上。 寝屋川市入り。
 親族からFAXしてもらった「寝屋川斎場」の公式地図が判り難くて少しだけ迷うが、十時過ぎには無事到着。
 式は十一時からだが母親が親戚と積もる話もあるからというので、少し早めに来たのだ。
 九州から岐阜から名古屋から母方の親戚が次々到着。 母親一族は全員仲が良く、結束力が異様に高いのだ。
 もう各々の年代から言って「めでたい席」での集合(例えば子供の結婚式)での集合が少なくなり、こういう悲しい場合に顔を合わす機会ばかり増えてきた。
 喪主側の従兄弟も含め「御無沙汰してます」という挨拶が続く。
  
 つつがなく告別式は終わり、高台の火葬場で最後のお別れ。
 ここから暫く時間があるので、母方の親戚一同で近くの中華料理店に移動して昼食を摂ることにする。
 全員が故人を送る覚悟を決める時間も有ったので、会食は和やかに楽しく進む。
 料理も美味く、運転の為ビールが飲めないのが残念也。
  
 午後二時前に「納骨」も終わり、またの再会を約束して皆さんとお別れする。
 何人もの従兄弟(従姉妹)に携帯の番号を訊かれたが「酷く酔っぱらて失くしちゃったんだようテヘペロ♩」と応える恥ずかしさといったら。
 
 亡くなられた伯父さんが、改めて「親族の血のつながり」を再認識させてくれた一日でした。
 
 
 帰宅してからGW中に借りていたDVD『パラノーマル・アクティビティ2』『ゾンビランド』を観ました。
    (って「オチ」が悪趣味過ぎ)


 

【5月02日の「長くて辛い一日」日記】
 GW五日目。
 今日は実家の母の要請により、伯父のお見舞いのへ同行。
 母方の兄弟(長兄)であり、クラシックギターの講師を生業としておられ、私も幼い頃から可愛がってもらい結婚披露宴でも素晴らしいギターの生演奏を披露していただいた。
 その伯父が老衰のため急遽「入院」することになったのが、GW前の先月下旬のこと。
 昨日、従兄弟から連絡をもらい本日、大阪府大東市の某病院にレンタカーに実母を乗せお見舞いに駆けつけた次第。
 
 病院の白い個室に伯父はベッドに横たわっていた。
 数種の電子機器に継れ、意識は微かにあるものの呻き声程度しか発せられない状態。
 実母が「兄ちゃん、来たよ。」と耳元で声を掛けると、わずかに頷く。が明確な返答は返ってこない。
 酸素マスクが煩わしそうに見えるが、治療上外すわけにはいかないのが歯痒く感じるのは母も同じだろう。
 「(私の亡)父もこれ(酸素マスク)のこと嫌がって、(亡くなる前に)なんども無意識に外してたわ…」
 と母が呟く。
 
 医療用酸素ボンベからの乾いた「酸素」は喉を乾かし、また口腔と舌を乾燥させより患者の発音を困難に至らしめる。
 生きるために絶対必要な「酸素」が、また別の面で人間を苦しめている。 現代医療(機器)の限界かね?
 「兄ちゃん、シンドいねぇ。 エラいねぇ。でも頑張ってね。」
 母親は語りかけ続ける。
 終戦前後の貧しい時代から、様々な苦労を重ねながら四男三女の大家族(当時としてはさほど珍しくない)長兄として家族の面倒を見てこらてたこられた方である(私の母は長女)。
 だが、返答は苦しそうな呻き声のみ。
  
 しばらくして従兄弟が会社を半休にして現れた。
 子供の頃から気安く遊んでいた彼だが、今日はこの場でかける言葉が見つからない。
 「あ、どうも…」
 なんという他人行儀で場にそぐわない挨拶だろうか、と自分自身に呆れ果てる。
 
 その後、叔父の付き添いは従兄弟に任せることにして、病院を後にする。
 母親は心底疲れたようだ。
 「まぁ生きてるうちに、最後に会えたのが良かったわ…兄ちゃんも一刻も早く、楽になれたらいいのにねぇ」
 車の窓ガラス越しの風景に向かって、誰へともなく母がそう語るのが聞こえた。

 

【4月25日の『小さな花』はザ・ピーナッツのデビュー曲『可愛い花』の原曲である」日記】
 高知にて目覚める。
 高知市内を駈け巡った後、197号線で愛媛方面へ。
 道中、県境付近の「道の駅」風施設で雉肉そばを食す。
 牛蒡と雉肉を甘辛く煮たのがソバの上に乗っていて480円。
 値段なりに牛蒡中心で肝心の「雉肉」は小さな欠片ばっかりだけど、ソバが太くて田舎風で美味かった(感想が貧乏臭い)。

                  50d79402.jpeg
 
 食後しばらくして「腹痛」が自然が呼んでいるコトを告げる。
 ここは山の中。
 チクショー!
 「喰って「雉撃ち」とは、順番こそ違え出来過ぎた洒落だぜぃ。 ワイルドだろぅ?
 
 『雉撃ち(打ち)』とは登山用語で、屋外で便用を足すことを指す。 小は「小キジ」、大は「大キジ」を撃つともいう。、
 これは、用を足すためにしゃがむ格好が、ちょうど猟師が茂みに身を隠して雉を狙う仕種に似ているからだ。
 「雉も泣かずば、ズビズバァ~♪という言葉もある(By.左ト全)。

               baafa371.jpeg
d4ed3de6.jpeg ちなみに女性の場合は『お花摘み』。
 この場合も「小」のことは『スプートニクス(使用例:スプートに行くス」)「大」の時はラフレシア』を摘みに行くという。
 まことに風情のある言葉である。
 
 お蔭様でコンビニを見つけることができ、雉を撃つような無益な殺生を避けることが出来ました。

 


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