From .05.MAY.2009
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 【6月7日の《SUNDAY GUN-SMITH》日記】
今日は『まる一日なぁ~んもしなかったスペシャル』 お題は 『COLT 45AUTO BOB CHOW Special』 「ボブ・チャウ」という人は中国系アメリカ人、「名シューター」にして「実力派ガンスミス」として有名。 オリンピックのRFP(ラピッド・ファイア・ピストル)の銅メダリストでもあり、「45口径拳銃」の世界記録を33も持つ偉大な人だ。 その彼が日本人ガンシューター兼カメラマンの「ICHIRO」氏のシューティングマッチ大会用に提供したのが、この『COLT 45AUTO CUSTOM』、通称『BOB CHOW Special』モデル。 この銃は月刊Gun誌1981年10月号にICHIROにより紹介されて、日本中のガンファンに衝撃を与えた。 ちなみに今や「イチロー(ICHIRO)」といえば野球のアノヒトだけど、当時は「イチロー・ナガタ」の名を知らないと日本のGUN業界では「モグリ」であった。 「GUN」「コンバットマガジン」「モデルガン・チャレンジャー」など様々な「GUN関係誌」を(点々と)「GUNフォト」と「レポート」の発表の場とし、今やその実力は世界でも認められ海外誌でも氏の写真を目にすることも珍しくは無くなった。 その彼が認めた「一挺」である。 フレームに「シリーズ70」、バレル、スライドは軍用ナショナルマッチの「M1964」を使い、全てのエッジ(角)は丸く削り落とされている。 これは「抜き撃ち」の際に角を引っ掛けるアクシデントを防ぐ為だ。 またグリップ前面とトリガーガード前面に独特のステッピング(粗い打刻による滑り止め加工)処理が施されている。 「ベルトクリップ」付(ホルスターを必要とせず、普通の腰のベルトに挟んで使用保持出来る)の姿は、「シューティング大会用」と言われながら、どう見ても街中の「ストリートファイト仕様」にしか見えなかったのである。 これには惚れた。 いや、私だけではなく日本中の「カスタム・モデルガン屋」が一斉に模倣し始めたといって過言ではない。 私も当時所持していた何挺かの「45AUTO」のエッジをヤスリで削り落としまくりやがりました(主にマルシンの「作るモデルガン『ガヴァメント』」などなど)。 正式な「モデルガン」としては大手の『MGC』(後期は「新日本模型」名義で)から数度「カスタム」として限定発売(とても高価だった)。 「エア(ガス)ガン」としては『ウエスタンアームズ(WA)』社から「シブヤ・カスタム・ワークス」としての最近の発売。 今回ご紹介するのは『WA SCW BOB CHOW Special』の「ロイヤルブルー仕様」。 実銃はやや艶消しの「マット仕上げ」だが、好きな銃№1なので悩みに悩んで「ロイヤルブルー」を選んだ。 本当は「カーボンブラック」仕様の方が実銃に近いかもしれない。 だって月刊Gun誌1981年10月号の表紙の「ボブチャウ」は、ちょっと青色掛かてったんだもーん。 感想としては「ステッピング」がやや甘い(例えばWA製モデルガン『コマンダーカスタム』などと比べて)のと、「エジェクションポート」形状の大きさの違い。 細かいことを言えば「リアサイト」の位置と「マグウェル口」の処理なども挙げられますが、「ガスガン」の機構上として仕方なかった部分もあるそうだ。 ときたま箱から出して「ニヤァ~♪」として、また箱に戻す作業を延々としております。 PR |
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1959/08/18
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