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From .05.MAY.2009
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【9月14日の「パシュトゥーンの掟」日記】
 連休中にレンタルDVDでローン・サバイバーを観た。         
           

 アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれるレッドウィング作戦の全貌を映画化した戦場アクション。 実際に作戦に参加し唯一生還した兵士の回顧録を原作に、極限状況下の戦場の真実をリアルに描いた2013年米映画。
 非常に評判も良く私の知り合いも少なからず鑑賞しており、是非観たかった作品だった。
 大好きなブラックホ-ク・ダウンに次ぐ、傑作米軍作戦大 失敗映画で非常に満足する。
              


《 SUNDAY GUN-SMITH 》  
 作品内で大活躍していた米軍御用達ライフル。
 当時最先端だったお馴染み「M4」と固定ストック「Mk.12 SPR」。 共にTAN色系に迷彩塗装されている。
 それに影響されて、今回我が「M4ブラザーズ」の長兄『TOP 電動排莢M4』のバイポッド(銃用二脚支持器具))を「ハリスタイプ」に代えてみた。

 以前は東京マルイ製バイポッド(所謂「ヴェルサ・タイプ」)を取り付けていたのだが、これが身内(特に某シューティングBAR経営パイセン者様)に評判が悪かった。 前方に折り畳んだ際、銃口より脚部が長かったり、何といっても重い重い。
                  
 今回入手したバイポッドは生産国不明(おそらく中華製)、20㎜レイルで取り付けられるタイプでネットで3k円以下で購入した。
               
 脚部はボタンで五段階に高さ調整が可能。 脚(爪)先はゴム製カバーとなっている。 
               
                    
 これが思ったよりも堅牢でバネも強く、充分使用に耐えられそうな代物。 良い買い物をしたと自己満足。
           
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【9月07日の「本当は『新日本模型』発売分なんだけど(タネアカシ)」日記】
 現在、私の気が荒んでいる原因の一つに愛車V-MAXの修理入院が長引いていることに在るのは明確だな。
 V-MAXカンバック!! (血の叫び) 

 《SUNDAY GUN-SMITH》    
 お題は
  『MGC COLT 45AUTO BOB CHOW Special』

 
 今までも「WA(ウエスタンアームズ社)ガスGUN」などで何回も取り上げたことのある名銃。
 今回、念願のMGC樹脂製モデルガンを入手することが出来ました。

 さぁ、そこで「おさらい」です。
 「ボブ・チャウ」という人は中国系アメリカ人、「名シューター」にして「実力派ガンスミス」として有名。 オリンピックのRFP(ラピッド・ファイア・ピストル)の銅メダリストでもあり、「45口径拳銃」の世界記録を33も持つ偉大な人だ。
 その彼が日本人ガンシューター兼カメラマンの「ICHIRO」氏のシューティングマッチ大会用に提供したのが、この『COLT 45AUTO CUSTOM』、通称『BOB CHOW Special』モデル。
 この銃は月刊Gun誌1981年10月号にICHIROにより紹介されて、日本中のガンファンに衝撃を与えた。
 フレームに「シリーズ70」、バレル、スライドは軍用ナショナルマッチの「M1964」を使い、全てのエッジ(角)は丸く削り落とされている。 これは「抜き撃ち」の際に角を引っ掛けるアクシデントを防ぐ為だ。
 またグリップ前面とトリガーガード前面に独特のステッピング(粗い打刻による滑り止め加工)処理が施されている。
 「ベルトクリップ」付(ホルスターを必要とせず、普通の腰のベルトに挟んで使用保持出来る)の姿は、「シューティング大会用」と言われながら、どう見ても街中の「ストリートファイト仕様」であり、当時のGUN-BOYsの心を一瞬で虜にした。

 いや、このモデルガンの「BOB CHOW spl」は欲しくて欲しくて。 でも「MGC 45AUTO CUSTAMシリーズ」として発売された当時ですら(総統万歳)定価が5万円超えていたので手が出なかった。
             

 だからWAからガスGUNで蘇えった時は本当に嬉しかったねぇ。
 
 さて、そのMGCモデルガン「BOB CHOW spl」。
 すべてが満足できるレベルではないのが残念。
 職人のてによる(と思われる)ステッピングはWAのモノより荒々しく、これは及第点。
 でもエッジの丸く削り落とし(メルトダウンともいう)は、特に金属パーツ部品部分には甘く感じる(特にリアサイト)。
 それとこのモデルには肝心の「ベルトクリップ」が付属せず、仕方なしにもう一挺持っているWA社「BOB CHOW spl ロイヤルブルー」から移植した。
 ただ「アンビセフティ」がワイド型でないのでポン付け出来ないのが発覚。 世の中上手くいかんことの方が多おまっせ。
 このセフティだけはMGCモデルガンとWA社ガスガンとの軸の径の太さが違うので互換性が無い。 SHIT!

 まぁ金属部品のメルトダウン加工は左程難しくは無いのと、MGC「アンビワイドセフティ」はネットオークション等で気を長く探して行けば良し。
 確かMGC「ホーグロングスライド」にはこのタイプのセフティではなかったかなぁ。
 私の「ホーグロングスライド」はキットモデルだったので、どやったかしらん? それ以前に何処にあったかなぁ。

 ※記念撮影(比較画像)は全て右側がMGCモデルガン、左がWAガスGUNです。

 

 

【8月31日の「ちょっと油断している間に季節が変わっちゃったみたいだネ♪」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
 本日のお題。
 『IMI DEFENSE パドルホルスター』

 本物かレプリカか区別がつかないけど、某所ミリタリーコーナーのジャンク中古品として500円で購入。
 購入時はどの拳銃用ですら(総統)判断できないままレジに持っていってしまったのだが、入手してから細部を点検しているうちにこれがベレッタ社最新拳銃「Px4」専用だと判明した。
 メデタシメデタシ…って「Px4」なんて持って無ぇよ!
 (ベレッタ「Px4」は東京マルイよりガスBLKガンが発売されている)
                                  

 IMI(Israel Military Industries)は、イスラエルを代表する兵器コンツェルンである。
 イスラエル軍に採用されたアサルトライフル「ガリル」や世界的に認められ使用された短機関銃「ウージー」、大型拳銃「デザートイーグル」などで有名な「IMI」社は銃器だけでなく様々な兵器を開発しており、 どれもイスラエルという土地柄、実戦実証された物が多い。
 特に陸戦火器や銃器の堅牢さ・信頼性、高い技術力には定評がある。

 このズボン(パンツ)の内側に差し込んで使用するポリマー製ホルスター「IMI-Z1020タイプ」はブラックホーク社タイプの樹脂CQCホルスターと似ているが、大きな違いは全方向へ細かな角度調整が可能という点にkakudo ある。
 角度調整もいたってシンプルで、4mm六角レンチでボルトを緩めるだけで、自分に最も適した角度に調整可能でスムーズに射撃体制へ移行が出来る。
 ハンドガンの脱着も指一本で可能なので、動作に無駄が生じないとされる。
 
 と、このホルスターの優れた点を幾ら挙げても、そこに収納すべき拳銃が無ければ正に「無用の長物」である。
 かといって「鉄と木」で出来た拳銃を愛する私にとって「Px4」入手も差ほど食指が動かない。
 数挺(数十挺)の拳銃コレクションの手元に転がっている物から適当にこのホルスターに突っ込んでみた。
 ありゃ?
 まさかの「シンデレラ姫拳銃」が見つかりました。
 WA社『S&W ショーティー.40

 大昔の固定式ガス銃。 BLKこそしないが発売当時にはそのスタイルと命中精度には定評があった。
 これが多少寸足らずではあるものの、ピッタリすんなりIMIホルスターに納まる。


 固定ボタンも良好に作動する。
                                           

 ってここまで長々と書いてナンだけど、銃や鉄砲は好きなんだけどあんまり「ホルスター」とかその手の銃関係品には興味が無いんだよね。
 樹脂ホルスターもコレとBH(ブラックホーク)CQCホルスターの「F92」「M1911」用しか持っていないのだ。

【8月24日の「むかしむかし『モデルガン』が冷たくて黒い肌を持っていた頃…」日記】
 むかし「モデルガン」は高級かつ高価なオモチャだった。
 実は現在の方が遥かに高価で入手困難な玩具になっちゃったのだけど、ボクたちが子供の頃は一部のお金持ちのお子様以外には滅多に手に出来ないモノだった。
 お小遣いやお年玉を必死で貯めて、必死の思いをしてやっと手に入れられるのは金属製(もちろん当時にはまだ樹脂製モデルガンなんてものは存在しなかったのだ)の「デリンジャー」かタニオアクション「PPK」くらいのものだった。
 そんな時代、モデルガン屋の商品展示ラックの上段に、いつも君臨していた長物モデルガンがあった。
 GUN少年たちの熱い眼差しと諦めの溜息に包まれた栄光のモデルガン(たち)を、僕は決して忘れない。
  

《SUNDAY GUN-SMITH》
 さて二週間前に悪天候で屋外撮影が出来ず「予告編」だけで御預けになっていたそんな憧れのモデルガンの一挺を御紹介しよう。
 「CMC『モーゼル98k スポーター』」

 
 昔の話にはなりますが軍用銃は軍でのお勤めが終わると、民間に払い下げられることがあったそうです。
 それを民間人が競技用、もしくは狩猟用や趣味または護身用として活用されました。
 戦場以外では必要とされない機構を廃止し一般に使い易く再利用された銃(ライフル等)、もしくは最初から一般人用にメーカーから発売された「非軍用銃」の一部を「スポーター」と呼称していました。
 
 モデルガンでは今は無き「CMC」社から金属製モデルガンで、この『モーゼル98k スポーター』と『M1スポーター』の二種が発売されていました。
 まさに「独対米」の構図の様ですね。
 あとは最近になって旧日本軍の「99式スポーター」や「二式テラスポーター」が発売されています(が、高価すぎて手が出やしない…)。
 
 で、軍用『モーゼル98kライフル』を民間用に改造した『モーゼル98k スポーター』ですが、経年劣化でかなりガタが来ています。
 っちゅうても惚れた一挺。 まさにアバタも笑窪。 可愛い可愛いと可愛がっておる処なのです。
                
 東京CMC社解散後、部品や金型を引き継いだタナカ社の軍用『モーゼル98k』金属製モデルガンと記念撮影。

 各部品の違いも堪能して欲しい。
                                                     

 
 しかし軍用「98k」の方が「98kスポーター」より新品ピカピカなのは如何なものか?
 (モデルガンとして新しいのだから仕方ないっちゃね)

【8月10日の「原因は『二日酔』ぢゃなくて『台風の所為』なんだからネ!」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
 今回はようやく手に入れたわが青春の夢のモデルガン
 「CMC『モーゼル98k スポーター』」
  を御紹介しようと思っていたのだけど、残念ながら台風の影響で屋外での写真撮影が出来ない。
 拳銃や小型の銃器ならば室内での撮影で間に合わせるところだが、流石にこのクラスの「長物」ともなえれば魅力の全てを室内撮影ではお伝えすることは難しいと判断して次回に回すことにした。
 申し訳ない。
 お盆休みの間に一度挑戦しようと思っているので乞う御期待。
 舌平目…ならぬ、括目して待たれよ。
 

 画像下側は
 「タナカ社製『Mauser Kar98k』金属製モデルガン」



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