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【8月03日の「本当はトリガーガードが丸い(小さい)『十四年式初期型』の方が好きなんだけどネ」日記】
 以前よりこの《SUNDAY GUN-SMITH》 で取り上げようと必死で探しているモデルガンがある。
 それはCMC社の金属製『ベレッタM1934』。 
 ネタとなる「パーツ」類は入手済みなのに、銃本体は行方不明。 確かこの辺りに有った筈なのに?という場所はくまなく探したのに、全然見当たらない(そもそも整理整頓に疎いというコレクターに有るまじき性癖)。
 そんななか、懐かしい金属製モデルガンと再会を果たした。
 不思議とこのコーナーで取り上げるのは初めて。
 ハドソン社製金属モデルガン「南部十四年式』N1
 

 「十四年式拳銃(じゅうよねんしきけんじゅう)」は、1920年代中期に開発・採用された大日本帝国陸軍の拳銃。
 「南部式大型自動拳銃」に改良を加えた派生型であるため、俗に「南部十四年式拳銃」とも呼ばれるが、あくまで制式名称は「十四年式拳銃」である。
 「南部麒次郎」は設計の基となった基礎研究には関わっていたが、設計には直接関わっていない。

 望月三起也の傑作コミック『ワイルド7』に登場する「八百」の愛用銃として認識されている方が多いが、実は彼の銃は「南部大型自動拳銃(通称陸式南部・パパ南部)」なのである(最近CAW社からモデルガン化された)。
 しかし「八百」の元の職業が「プロ野球選手」で他のメンバーが「死刑確定犯罪者」ばかりなのに、彼の主な罪状は「プロ野球での八百長」というものであった。 理不尽な…
           

 このモデルガンは「N-1」と呼ばれる初期型のもの(モデルは後期型なのでややこしい)。 後に「N-2~3」型がより完成度を増して発売される。
 内部機構等の省略や変更箇所も多いし、ホールドオープンもしない。 だけど古くからのファンにとっては忘れられないモデルでもあるのだ。
 この手の「旧陸軍関係」の銃や小物は超マニアの方々が多いので、あまり書くと「ボロ」が出て怒られちゃうからテヘペロ。


 ACG(マルシン)金属モデルガン『ベビー南部』と記念撮影。
              


 さてさて「M1934」探さなくっちゃ…

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【7月27日の「敬愛なる読者である紳士淑女の皆様に捧ぐ」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
 「スミス&ウェッソン」社の傑作小型回転式弾倉小型拳銃に『M36チーフ(ス)スペシャルCHIEFS SPECIAL)』がある。
 「チーフ」とは警察署長の事。
 登場以来、小型リボルバーの代名詞であり半世紀たった今でも、隠し持てる小型拳銃として絶大なる支持を得ている。S&W社以外にも世界各国の銃器メーカーがコピーモデルや類似製品を製造している。
 M36の特徴は、警察用拳銃として携行性の向上を図るために、有する装弾数が、一般的なリボルバーの6発よりも少ない5発ということである。これによって、通常の6連装リボルバーと比較しても圧倒的に小型化され、警察官が常に携えていざという時に使用するに適したサイズと軽さになった。
 架空の探偵フィリップ・マーロウがこの銃を使っていた事でも知られている。

 M36はアメリカにおいては女性の護身用として使用されることも多かった。そのため女性向けモデルとして、装飾を施した「Lady Smith」も製造された。用心鉄のすぐ上に“Lady Smith”の筆記体刻印がされ、グリップはオリジナルモデルと異なりローズウッドが使われている。
 S&W社の拳銃において、型番の1桁目に「6」が付くのは銀色の外観を持つステンレスモデルである。
 「M60」は1965年に発売された「M36」による史上初のステンレス製リボルバーでもあり、発売当時は「錆びないリボルバー」として人気を集めた。


                                                                          

 今回ご紹介させて頂くモデルガンは
 「コクサイ社『M60 Lady Smith』」である。

 
 「S&W M36チーフ」のモデルガンやガスガンは何挺か所持しているが、何故か不思議と「Lady Smith」には縁が無かった。
 それがこの度、比較的程度の良い木製グリップを装着した中古モデルガンを安価で入手したワケである。

 そりゃ単に“Lady Smith”の筆記体刻印があるか無いかだけの問題だが、それでも欲しいってのが哀しいマニアの性というべきか。

 
 記念撮影は、お懐かしや1981年に発売された「CMC製樹脂モデルガン『M36 CHIEFS SPECIAL』と。

 このCMC社樹脂製モデルガンは発売当時 国産初の3本止めサイドプレートを持った「(日本の)モデルガン史上最高のM36」と呼ばれた。
 そしてこの称号の座は、1988年にコクサイのモデルガン「M36」が発売される時にまで続いたのだ。
                                                   
 

【7月20日の「英語では『できちゃった婚』のことを『Shotgun Wedding』と云う」日記】
 娘の父親が相手の男にショットガン(散弾銃)を突きつけて結婚を強いることから。
 西部劇で有名な「Shotgun Marriage」という言葉も、同義で使われているそうだ。
 
《SUNDAY GUN-SMITH》
 手持ちの玩具銃用の「ショットシェル」を集めて集合記念撮影を試みた。
     

 先ずはモデルガン老舗MGCの「M1897」「M31RS」用のモデルガン新旧シェルカート。 これが一番、私にとっては思い入れが激しいモノ。
 樹脂製で「赤」「緑」の二色があり、金属製モデルガン専用の旧型は紙火薬用(使用時はセロテープなどで蓋をして発火させた。けっこう沢山の紙火薬を入れることが出来、物凄い音と火花を出すことが出来た)、樹脂製本体専用の新型は5㎜キャップ火薬を使用する。
 旧型には「6発入紙箱」と「12発入紙箱」に入っていた。 新型は「6発紙箱」だけだったと思う。
 旧型発売当時では「緑色の方が不発が多い」との「都市伝説」もまことしやかに流布されていた。 なんでも樹脂の成型時の収縮度が「緑色樹脂」のほうが高いというものだった(あくまで未確認のウワサだよ)。
 

 有象無象的な集合写真。
 左より
 ・実銃ダミーカート『12ゲージ』ショットシェル
 ・小さい方の謎の赤色ショットシェル
 ・謎の赤色シェル型カート
(この「二発」については後記します)

 ・マルシンガスGUN『M1887(ターミネーター)』用ショットシェル(8㎜BB弾用青色のみ)
 ・ハドソンモデルガン『MADMAX』用シェルカート(他に緑色あり。GAINAXのエラいヒトは早く本体を返してくんねぇかなぁ…メガネの哀願)
 ・マルゼンガスGUN『M870」等用シェルカート(青、赤あり)
 ・TANAKAモデルガン『M1897』キャップ火薬専用(黒色のみ)
 ・TANAKAガスGUN『M1897』『M870』ガス用シェル(緑、OD色)
 ・東京マルイガスショットGUN用シェル型マガジン
 ・ハドソンガスGUN『MADMAX』用シェルカート
(で、でかい!)

            
        
                

 左から二番目の小さい方の謎の「赤色ショットシェル」。
 なんか見た覚えがあって、もう少しで思い出せそうなんだけど判らない…
 構造は単なる「筒」で6㎜BB弾用の単発シェルなんだけど。
          
 
 次は、その隣の左から二発目「謎の赤色シェル型カート」がナニ用だか判ったヒトはエラいぞ!
 本体真ん中に発射用と思えるスプリングが内蔵され、先には発火用のキャップ火薬装填孔が存在するという厄介な一物。
 ヒントはカートの尻にある「KKS」という刻印ですよ♪
   
 

 
 
 《正解》
「小茂田商店(コモダ)『対戦車ロケット(バズーカー)』用シェル」
 だ、誰も判んねぇし、知らねぇよ!?そんなの…
 ネットで検索しても、ほぼ一件しかHITしないし。
 本体は持ってないのに、何故「シェル」だけ持ってるんだろう>おれ?

【7月13日の「散弾を三段論法で紹介する算段(ウソ)」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》        
 今回は「TANAKA ガスGUN 『M870 SHOTGUN番外篇」のオハナシをしませう。
 

 
 このTANAKA「M870」ガスGUNはタナカがリリースしたショットガンでは第一作目となる前作の『M1897ショットガン』と同じく「ガスカート・ システム」を採用してている。
 「ガスカート・システム」とは「ショットシェル(散弾形状のカートリッジ)」にフロンガスとBB弾を装填し、更にシェルを銃本体に装填してから使用するシステム。 BB弾発射には「シェル」にガスとBB弾を装填、そしてその「シェル」をショットガンに装填する。
 後は実銃と同じくフロントストックをスライドさせ(ポンプアクション)、シェルの装弾、発射、排莢が可能となる。
 シェルカートは『M1897』と共用であった。
 
 、この「ショットシェル」が発売当時ですら(総統)高価だった。
 確か5発入で定価3,800円。 一発あたり760円もしやがった。
 ちなみに銃本体を購入すれば、このショットシェルが(たった)二発だけとガス注入用アダプターが付属していた。
 

 
 私はこの「M870」を中古で入手したワケだが、その時は7発の緑色のシェルカートが付属していてラッキー♪ってなもんでさぁ。
 その頃にしても既に「M1897」「M870」ともに「生産中止」で、専用シェルも入手困難な状態が続いていたからだ。
 
 
              
               
 ところが先日、某所趣味系中古店でこの「専用ショットシェル」の中古品を発見した。

 中古販売価格は発売当時の定価より若干プレミア価格だったのだが、現在唯一流通しているネットオークションでの価格より遥かに安かった。
 急いで在庫8発、即購入と相成った。
 ただ問題が一つ。 これは「M1897用」だったので、シェル本体の色が「軍用オリーブドラブ(所謂「国防色」?)だったのだ。
 

        

 
 TANAKAのガス用ショットシェルにはこの「OD色」と主にM870に付属していた「緑色」の二色の製品しか存在しない。 海外製パーツの『MADBULL製M870用カート』は金属製で金色をしているのだが、これを私は持っていない。
 OD色カートのうち数個はコレクションとしてそのまま残しておいてもいいが、やはり「現用」としての使用には些か忸怩たるものがある。
 自分で「艶消赤色スプレー」などで塗装しようかと考えていたけれど、面白いものをネットで発見した。
 エンターブレイン社製「東京マルイ ショットシェル型30連マガジン専用『リアルタイプ アルミシール』」
 
             

 
 東京マルイ社製のショットガンには「ショットシェル型マガジン」を使用する。 この「散弾」形状のシェルの中に30発のBB弾を装填し、銃本体に納めて使用する。 だから一発ごとの排莢は楽しめない。
 このマルイ「シェルマガジン」も以前は「赤色」と「緑色」の二色しか無かった(現在はこれに「ホワイト」が加わっている)。
 それを補うための「赤」「緑」「青」「黄」色のアルミシールエンターブレイン社より発売されていたのだ。
 シェルマガジンの外側に貼るだけでお手軽なドレスアップが愉しめる。
 

           

 
 シェルの大きさは「マルイ」「TANAKA」共によく似ていた筈なので流用可能な筈である。
 ところがこの「リアルタイプ アルミシール」も廃版製造中止となっていた。 残りの在庫を調べ廻って、ようやく「青色」の三枚セットを一組入手に成功した。
 
                      
 

 
 早速貼ってみました。
 OD色シェルの周囲にクルクルっと♪ TANAKAシェルの全長がマルイのそれより少し短くて、先端をカッターナイフで多少修正しねければならなかったけれど、ほぼ満足できる仕上がりとなった。
 ああ、そうすると残りのカラーも欲しくなっちゃうなぁ。 三枚一組で1200円と莫迦高価ったけれど…。



 
 
《次回予告》
 『玩具銃用ショットシェル大集合!』
  お 楽 し み に ♪ って誰が?)
          

【7月06日の「あれぇ?あれっぽっちの酒量で今朝、こんなにシンドいのは何故ぢゃろう?」日記】
 雨の降る日の午後は「てっぽう」を弄ぶ最適な日なのです。
《SUNDAY GUN-SMITH》      
 本日は以前にM&R社タナカ M870ショットガン用梨地木製ストック」を奢った「TANAKA ガスGUN 『M870 SHOTGUN』」の再登場です。
 
 この度「M870用エクステンド・ロングマガジンチューブ」を入手しました。
 これは中華サードパーティのG&P社製で本来は「東京マルイM870ガスショットガン」専用のカスタムパーツ。
 ところが最近、このパーツがTANAKA M870」にも共通で使用できるのを知り手配した次第。

 装弾数が約二発増設できますし、なにより恰好よくなりましたでしょ?

 以前、老舗のモデルガンメーカーMGCが姿を消した金属製モデルガンのリメイクとして樹脂製で再発売した「M31RS2」登場時、雑誌に紹介された「MGC上野店」などで売れ残っていた「M1897」の長いマガジンチューブを移植したカスタム、名前は確か「ドラゴンスレイヤー」だったかな?(うろ覚え)を思い出しました。
           

 
 装着は簡単なのですが、残念ながら本来のチューブとエクステンドチューブの繋ぎの部分に、若干の「隙間」が生じてしましました。
 そこでフリ-ダムアート社製の「マルイM870用フロントスイベル」を中間に嵌め込んでみると、コレがピッタリ。 

 
 ただし、そのうち着けよう着けようと思っていた実銃用「革製ライフルスリング(肩掛ベルト)」の幅が少し広くて、このスイベルに通すことが出来ません。
 まぁ梨地リアストックにはスリング用のスイベルがまだ付いていないので、マルゼンのガスガンから移植しようかどうか、まだ悩んでいる最中ではあるのですが。
 (綺麗な梨地ストックに穴を空けるのに少し躊躇しているのです)
       



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