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 【9月25日の「『米子映画事変』三日目最終日」日記』
 米子駅近くの安物ビジネスホテルで目覚める。
 ☆とヲヤジ一家様は「ボランティアスタッフ」として撤収の準備をすべく朝早くから某タケダ先輩の下 汗を流して働いている。
 私も誘われはしたが
 「真平御免。おシリぺんぺぇ~ん♪」と断った。
 これからイベントの開始準備をするならいざ知らず、気に入った「催し」の撤収のお手伝いをするのは耐えられない。
 まさに『祭りの後』の心境である。(単にヘソ曲りなだけなんだけどネ)。

 すこし米子近辺を歩いて散策することにする。
 あわよくば朝食でもと考えていたのだが、朝の九時に開いてる店舗というかお店自体が少なくて話にならない。
 また『米子映画事変』開催地の商店街に戻って来ちゃった。

 「おい、MARU。手伝わへんのか? ☆ら働いとんで」
 ありゃ? また「リアルSFジャイアン」こと『某タケダ先輩』に見っかっちゃった。
 「いやぁ、気に入ったイベントの撤収準備なんて手伝っちゃうと、寂しくセンチメンタルになっちゃうぢゃないですか」
 「ナニがセンチメンタルぢゃ」
 「タケダさんかて三十年以上前の『オオサカSFショー(DAICONⅢの前年)』の打ち上げの時にオイオイ泣いてたやないですか。(オレもそれ満て貰い泣きしたけど)」
 「ふ。 あの時はオレも若かったんやな…」
 ああ、余計センチな気分になっちゃった。

 働いている☆やヲヤジさん一家を見舞って(見舞うだけ)、商店街をウロウロ。
 あ、まだ開店予定時間の午前十一時前なのにシューティングBAR『EA米子店』が開いてるよ。
 「三日間の『皆勤賞』をお呉れ~」と顔馴染みになったスタッフに声を掛けながら入店する。
 昨日まではビールの空き瓶が並んだんだけど、今日はそうもいかない。「ジンジャエール」を所望する。
 「今日は何を撃たれます?」
 「そうやなぁ。テケダさんの私物のWA『M4』撃たせて貰おかな」
 タケダ氏所有の『M4』は「MAGPUL」パーツやホロサイトなどが完備した一品カスタム。 「開放倉庫米子店」で先日購入されたばっかり。
         3f2292c1.JPG
 それを持ってレンジ前に立っていたら、黄色い「スタッフTシャツ」を御揃いで着た☆たち御一行が顔を出した。
 「あ、やっぱりココにいた」
 撤収のお手伝いが終了しこれから帰路に着くという。
 「じゃ、次は『関ヶ原オフ会』で」
 そろそろ私も帰宅の準備をするか。
 ワンマガジン撃ち切って『EA』のスタッフに別れを告げる。
 次は東京の吉祥寺の本店でお目にかかりましょう。

 最後にタケダさんに挨拶をしようと思ったら、オッサン不在で奥様のSF作家『菅 浩江』さんが居られた。 相変わらずお美しい。 関西SFファンダムの「マドンナ」御健在也。
 「御主人に宜しくお伝えください」と伝言し『米子映画事変』会場を後にする。
 嗚呼、楽しかったな。

 愛車V-MAXのエンズィンに二日ぶりに火を点れ「米子自動車道」へ。
 大きな渋滞にも巻き込まれず、順調に約三時間半で奈良の自宅に到着。
 全走行距離600km。
 
 いや、ほんま楽しかったですな。
 来年もあるのかな?

 長文ご精読有難う御座いました。



 

 
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【9月25日の「『米子映画事変』二日目(後半)」日記
 「活弁士公演無声映画『鞍馬天狗』」を覗く。
 女性活動弁士『斉藤裕子』さんの名調子が魅せる。
 おぅ、ちょうどクライマックスの大立ち回りに間に合ったわいとワクワクしていたら、突然 画面に「?」マークが大映りとなり
 「果たして鞍馬天狗の運命や如何に?また次回をお楽しみに~♪」でお終い。
 ご本人の解説によると「昔の無声映画のラストの引きはこんなもの」だそうだ。

 感心しながら歩いていると
 「おい!MARU!!」と呼び止められた。
 よく話題に上るGAINAX取締本部長「某タケダ」先輩そのヒトに「ヨナゴフィルムズ」の前で見っかっちった。
 「背中に担いでるのナニや?」
 あ、しまった。 シューティングBAR「EA」からの帰りだからチャカGUN系持ち歩きっ放しだった。
 「ちょい見せてみぃ」
 最悪の「リアル・ジャイアン」に捕まっちゃった気分だね。
 「先輩、公道では拙いっすよ。だって『EA』で書かされた誓約書にも店外で銃を取り出さないって書いてありましたで」
 「エエねんエエねん。その店のオーナーを誰やと思とんねん(このヒト)。外でも撃たへんかったらエエんぢゃ」
 言うが早いか、私のライフルバックを奪い取り、中身のWA社『M4-CQB』を出して構えちゃってるよ、このオッサンたら。
 しかもその間中、色々なスタッフが「タケダさん。これ、どないしましょ?」と相談が持ちかけられてなかなかの御多忙。
 次々に助言と命令を与えつつ、銃は手放さないのね。 スタッフもまた、そんな姿を見慣れているのか何にも云わないんでやんの。
      
 あ、オレの知り合いって『杉作J太郎』さんも含め、異様に『おでぶ率』が高いのは何故か?

 その後、☆と『突き指パンダ』のLIVEを鑑賞。
 漫画家と声優さんの女性二人のユニット。
 ☆は喜んでたみたいだけど、私は直前の『インフィニティ』ってバンドの方が良かったな。
 『突き指パンダ』のネーミングの由来は「スティービー・ワンダー」という名前を声優の女の人が聞き間違えたんだって。 そこだけは面白くって受けた。

 午後九時にゲーム『モンハン』のイベントに行っている「ヲヤジ一家」と合流する前に、☆と別れる。
 「じゃぁ一時間後に待ち合わせ場所で」と別れた。 彼はその前に露店のコロッケを頬張っていたが、私は昼食から何も口にしていなかった(ビール五本以外…)。
 そこで近くに「牛骨ラーメン」の看板が出ている中華料理屋が有るのを思い出し、小腹を満たしに行くことにする。
 一人で入店して「牛骨ラーメン」を頼み暫くボーと携帯でmixiなんか覗いていると、私の席の前に立つ影がある。
 「あっ…」
 二人で息を呑んだ。
 つい先刻わかれたばっかりの☆がそこに立っていたのである。
 ☆は牛骨ラーメンの他に「ごはん」も頼んでやがるの。 もう呆れるやらなんか腹が立つやら…

 「ヲヤジさま一家」と合流後、皆生温泉のスーパー温泉銭湯「OUランド」で入浴。
  嗚呼、気持ちいい♪

 また「もんはんイベント」に戻られる親子にサヨナラして、☆と顔を見合わせる。
 「風呂に入った後だし、ビール一杯だけ行こか?」
 文句なしで意気投合して「米子α1ホテル」一階の海鮮呑み屋の暖簾をくぐる。
 GAINAXの同窓生「くりまん」も呼び出して、今夜も宴会、楽しいな♪
 (次回『米子映画事変三日目』完結日記編。括目して待て!

 

【9月24日の「米子映画事変二日目」日記】
 午前九時半、☆とヲヤジ一家と待ち合わせ。
 「開放倉庫米子店」に御案内する。
 この店では先日、ミリタリーコーナーに「香ばしいブツ」が大量入荷しており、それを米子でお仕事中の某タケダ先輩にお教えした処そこそこ美味しいブツをかっさらわれた経緯がある(CA製MINIMI、WA製M4など)。
 十時開店後そのコーナーに直行すると、果たして「香ばしい」物件は一掃されてい……あれ?TOP社製マシンガン『M60-E3』の箱があるやん。
 価格を見るとC(ツエー)万円。 しかも本日「二割引きの日」セール中。
 もう泣きながら店員さんに「はやく来でぇーーっ」と絶叫し、ショーケースから出してもらい検品。「バッテリー」こそ付いてなかったがなかなかの美品。
 気が付いた時には大きな箱を抱えながらレジ前に並んでおりました。
 後でヲヤジ一家の子供たちに「こーゆー大人になったらアケン」と訓録をタレる。
 「HobyOff米子店」に向かう道中、ろそーんで大きな箱を自宅送り。
          
 「米子映画事変」会場に戻り、『カラー版ウルトラQ上映会第二部』。 上映作品は『東京氷河期』。ラストで落涙しそうになって困った。
 会場露店で鳥取名物「牛骨ラーメン」と「手作りカレー」に舌鼓を打ち「自由行動タイム」へ。
 米子駅前ホテルに一度戻り、やたら重い荷物を長いバックに入れて持ち出す。
 目指す先は「映画事変特別出店シューティングBAR『EA米子店』」。 本当は昨日も来たんだけど。

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 この店は東京吉祥寺にあるお酒を呑みながら「エアガン」をぶっ放せるBARである。店内に本格的な「シューティンングレンジ」を設置してあり、その小型版が米子に「事変」期間中出張出店されているのだ。 
 ちなみにオーナーは上記のGAINAX取締本部長タケダ氏。
  http://www.shootingbar-ea.jp/
 「米子店」では「銃の持ち込み可能」だが、それはハンドガン(短銃)に限られる。 そこをオーナーに無理を言って自慢のアサルトライフルWA『M4-CQB』を持ち込まさせてもらう(ってワザワザ奈良からV-MAXに縛り付けて持ってきたワケだ)。
 瓶ビール(バドワイザー)を呑みながら、四種類あるペーパーターゲットの一枚をを十メートル先にセットしてもらう。
 銃の「弾速確認」を済ませた後、シューティンググラスを掛けてレンジでマガジンセット! ドキがムネムネの瞬間。 最初はセミオートで調子を確認して、後半はフルオートでBB弾をターゲットに向けてバラ撒く。
 「快感」の一言。 ちなみに長物は「1マガジン300円」が「射撃料」。
                bfb21bcf.JPG

 店内で知り合ったオッサンと銃談義をしていたら「ヲヤジ一家」が乱入してきた。 子供たちがハンドガンを撃つ。

 その後「松江だんだんプロレス」を見学。やっぱ生で観ると迫力があり、滅茶苦茶面白かったけど「社会人プロレス」って何処が「プロ」なんだ? また「社会人プロレス」のクセに、レスラーのガタイがイイのだよ。
 
 「映画祭」だから映画も観なくっちゃ。
 御存知『杉作J太郎』ブースで『男の墓場トーク&上映会』。 上映作品は『任侠秘録 人間狩り』『怪奇!!幽霊スナック殴り込み』の二本立て。
 いや、噂に聞いていたけど面白ろいわ♪ 作品内ゲストにCKB「横山剣」が出てきたり、BGMが「RHYMESTER」(メンバー出演あり)だったりして大いに盛り上がる。
 『男の墓場Tシャツ』を買って、J太郎さんにサインを貰っちゃった。 「サインの一番下に『杉作獣太郎』と書いて下さい」という厚かましいお願いも忘れない。笑いながら快諾してくれたJ太郎さんに感謝。
 11月に広島である「吉田豪」さんとのトークシューに誘われちゃった。

 

          c7d3b2c0.JPG
 「ゾンビアロハ」が格好ヨカろう?
 (まだまだ続く)


 

【9月23日の「『米子映画事変』第一日目」日記】
 昨夜は遠足前の小学生のようにワクワクして寝付けなかったけど、朝五時に起床。
 ロングツーリングに備え、愛車V-MAXの冷却水やタイヤ空気圧を補充して「鳥取」へGO!

 交通費を浮かす為、無料の「鳥取道」を利用。 一旦「鳥取市」に出て9号線を西へ。
 向かう先は、そう、
 『米子映画事変』

 約四時間掛けて「米子市」到着。
 米子駅前の一泊3500円のビジネスホテルに無理を言って、単車を停め荷物を預かってもらった。
 同行予定の☆や「ヲヤジさん一家」との合流時間にまだ間があるので、とりあえず一人で会場を散策。 先ずは「ヨナゴフィルムズ」でパンフレットを購入。
 あれ?何処かで見覚えのある少女が物販をしてはるぞ? 試しに「お父さん、居てはる?」と尋ねてみると、「パパァー!」だって。
 すると奥から「なんやぁー?」って出て来られたのが近大SF研先輩、映画『ネギマン』プロデューサーであるGAINAX統括本部長そのヒトでした。
 何故か大きな『米子映画事変』の幟を付けた「セグウェイ」で会場内を走り廻る先輩にご挨拶した後、パンフレットを手にメインステージの「開会式」を観たり各所を散策。4de0d109.JPG 

 ☆たちと合流したのは『ウルトラQ西へ』会場。 赤井考美監督が司会で、ゲストに二ヶ月ぶりの御無沙汰でした『桜井浩子』様!
5706a35f.JPG これが興奮せずに居らりょうか?
 上映作品は『地底超特急西へ』カラー版。
 しかし「人口生命体『M1号』」が出る度に、☆が「さ、澤ほま…」とクスクス笑うのは如何なものでしょう?

 引き続き同会場ににてお待ちかね「特撮大巨編『ネギマン』トーク&上映会」。
 ゲストは主演女優可愛い可愛い『井次麻友』ちゃんと、ネギマンスーツ制作『三枝徹』氏と自衛隊員戦車長約「北野誠」氏。ac80ad85.JPG
 遂に完成した「第二話」を含め、「第一~二話」同時初公開!
 気になるのは「エキストラ参加」した「第二話」の画面に私が写っているかどうか?だ。
 おぉぅ!?
 私の撮影前日に参加した「後輩」二人はバッチリ顔も写ってるやん!
 さて、いよいよ私の「避難民」役として登場(する筈の)シーン。
 出ました!!
 画面を堂々と横切る私の勇姿(繰り返しますが「避難民役」)。
 なんと、首から上の顔が画面より完全に見切れてカットされてはいるが、それでもあの「デカ腹」だけで私だと簡単に判断できるのは何故か?
 シクシクシク…
 哀愁の涙に暮れながら、やってきました次の企画!
 会場を移して、これまた待ってましたの『DAICON FILM上映会』
 詳しくは割愛するが『DAICON FILM(ダイコンフィルム)』は1981年から1985年にかけて活動したアニメ・特撮を中心とする自主映画の制作集団。アニメ制作会社「ガイナックス」の母体ともなった。
 学生時代から少なからず「御縁」のある『DAICON FILM』を語らずにして、一体ナニを語ろうというのか?
 司会進行を「アニメ会」という四人組の若手芸人が務め、「赤井監督」「山賀博之(現GAINAX社長)」のお二人がゲスト。
 『DAICONⅢ OPENING ANIMATION』から始まり『怪傑のーてんき(主演:武田康廣)』『帰ってきたウルトラマン(庵野版) マットアロー1号発進命令』『DAICON IV OPENING ANIMATION』『八岐之大蛇の逆襲(ダイジェスト)』などの珠玉の名作が次々上映され、その「制作秘話」もどんどん暴露される夢の時間のような楽しさ♪
 『DAICONⅢアニメ』観るだけで涙が出ちゃう。 だって「オッサン」なんだもの♪

 

youtube.com/watch?v=6xLAVWf-N3c
  ↑を三十年前に学生だけで造ったんだぜ…

 ところが司会の若手芸人のギコチナサはさて置き、我々の後ろの席の客がいわゆる「痛ヲタ」。
 わざとらしい大声での嬌声と笑い声にはウンザリ。
 振り向いてシバいたろか?と思っていたら、☆も同じことを考えていたそうだ。
 「ヲヤジさん一家」の二人の少年に「あんなヲタにだけは絶対なったらアカン!」とマジで忠告する。

 「ヲヤジ一家」と別れて、☆と「寝る前にちょっと一杯だけ」と米子駅近くの大衆居酒屋に。
 午後十一時半に店に入って「午前零時閉店なんですけど…」という店側に対し「すぐ出るから大丈夫大丈夫」と言い放つ。
 「まずはナニにしましょうかね?」と☆。
 「焼いた秋刀魚が食べたいよぅ」
 「ぢゃボクは『秋刀魚の刺身』にします」
 しばらくして店の人が来て、「大変申し訳ありませんが本日、秋刀魚が残り一尾となりまして『焼秋刀魚』か『秋刀魚刺身』のどちらかしかご用意できないんですが…」
 「ほなら、その秋刀魚を三枚におろして片方をさしみにして、もう片方を焼いて」
 「そんな無茶な…」
 ☆との話し合いの上、今回は先輩の私を立てて「焼き秋刀魚」を頂くことに。
 その反動か、☆が食べ物を頼む頼む。
 もう十二時二分前に於いて、卓上はお皿で一杯。 それを平らげる為に生ビールの空ジョッキも一杯一杯♪
 楽しい夜でした。

 ああ、書くことが多すぎてなかなか進まないぞ。
 次回、『米子映画事変二日目の巻』

 


【8月15日の「ここんとこ『グッ♪とくる宴』が続いて嬉しす」日記】
 (昨日の日記の続き)
 夕刻16時50分に、梅田紀伊国屋書店前「ビックマン」にて待ち合わせ。
 ところで「ビックマン」ってナンヂャい? お店の名前やろうか?
 書店の左右の入り口付近を捜索するもそれらしき店名は見当たらず。 困り果てて今夜の宴会の幹事「さすりあいの物書き」氏に電話。
 「『ビックマン』って何処や?」
 「あれ?先輩知らないんですかぁ。本屋の入口に大きなテレビ画面があるでしょ。そこの下で待ってます」
 「テレビ画面って、左右どっちにもあるゾ」
 「あ、ボク着物を着てますからすぐわかると思います」
 それを早よ言えよコラ。
 着物を着たモアイのような顔をした後輩の幹事が私を迎えてくれた場所の上で、光り輝いていた大型モニター画面には『BIGMAN』と名付けられていました。
 最初(ハナ)っから貴様が間違えてたんやないけ! ナニを「梅田で待ち合わせ場所って言ったらココでしょ?」って得意げにワシに説教したのは誰ぢゃ! もうアンタに「ビックリマン」や…と云ったとか云わなかったとか。

 今宵はその「モアイ像のような顔をした物書き」氏主催の『屋上ビアガーデンOFF会』。
 集まった面々は総勢6名。共通点は幹事の「マイミク」だということだけで、ほぼ全員が幹事以外の方とは初対面に近いそうな。
 「阪急ステーションビル」ビアガーデン客で満員のエレベーターで最上階に登る。
 チケットを一杯目のビール(中ジョッキ)に交換して、まずは「乾杯!」。
 その後は個々の自己紹介。
 最初の男性から「電通大のSF&漫画研究会に所属していました」という方が居られて吃驚する。ヲタキング「岡田斗司夫」氏の全先輩に当られる方そうだ。内緒話を幾つか教えてもらった。
 もうお一人は雑誌の編集などを生業とされるダンディー。「台湾事情」に精通されており政局や彼の地のホットな情報も聞かせていただくが、私は「台湾製玩具銃」のことしか喋っていなかった(阿呆丸出し)。
 三人目のお方はイベント関係のお仕事の方。後で知ったけど「アイドル」もお好きなようで、その手の話をもっと「ネタふり」しときゃよかったかなって(テンジヤ@ハルさん。これからもよろしくお願いします)。
 最後は紅一点の美人。 まさに「掃溜めに鶴」とはこの事也(他の参加者様スイマセン)。
 なんでも「鉄道時刻表マニア」とかで、幹事の持参した復刻版の古い時刻表を開いて恍惚とされておられる。
 しかも「帝国海軍戦艦好き」を公言される『鉄壁の鋼鉄美女(Eiserne Jungfrau)』。
 ちなみに「やっぱりお好きな戦艦は『大和』ですか?」という軽いジャブに
 「いいえ!長門です!長門こそ真の漢のフネなのです!と鉄美女はキッパリ雄々しく応えられたのでありました。

 「異種職業間交流戦」も時間と酔いとともに和やかに進む。
 が、例の如く酔っ払った私の「エ○トーク」が、座に女性がいるだけにまたヒートアップ。 恐縮です。
 それ以外の時間は幹事様に「貴様、何故そんな大きな鼻をしているくせに無職なのか?」と絡む絡む。 恐縮です。
 散々呑み散らかした挙句、メンバー4人で二次会へ。鋼鉄美女に魅かれて、呼ばれてもないクセにノコノコついて行った私。
 
 そこで「プツン」と記憶が途絶える。
 
 朝、小鳥の鳴き声で目が覚めた場所は「近鉄河内小阪」駅前ロータリーのベンチの上でした…。
 ベンチの下にはサングラスとか小銭などが散乱。
 その時の私の心境と状況を『矢沢永吉』風に表現してみました。

        321eaf53.jpg
 冬やったら逝ってるで、ホンマ。
 


PS.
 幹事含め参加者の皆様。
 本当に楽しいオフ会、有難う御座いました。
 これに懲りなければ、また誘ってやって下さいませ。



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