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From .05.MAY.2009
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【1月20日の「知る人ぞ知ることだが、春夏は『米軍ジャケット』、秋冬は『黒いダウンジャケット』が私の大学生時代の『制服』だった」日記】
 「大寒」っちゅうくらい寒い寒い体感。
 単車での会社の行き帰りだけではなく、出張先でも「ダウンジャケット」が手放せない。
 
 でもこの黒い「ダウンジャケット」。
 買ったのは大学生時代の「スキーブーム」頂点の頃。 確か初めての「スキーツアー」の為に購入した。
 あのころは何故か、糞も味噌もみんな「スキーせざる者は人に非ず」って風潮でしたなぁ。
 っちゅうワケで御歳「三十歳超え」の猛者様ですのよん。
                                      

 
 私は割と「物持ち」が良く、特に「服装」は気に入りさえすれば長期間愛用するタイプ。
 中学生時代に購入した「米軍払下げ」のベトナム戦争時の実物「ジャンブルファティーグ」を社会人になってもまだ着続けていたことが有る。
                                                                          

 御洒落さんには程遠い「体型」が、さほど変わらないことも理由の一つ(←それはそれで問題)
 
 このダウンジャケット自体は少々くたびれてきて若干薄くなっちゃったのだけど、まだまだ温いので思わず愛用している。
 

 時々どこからか小さな「羽毛」が一つ二つ抜け出て舞うことがあったけど、時々見掛ける事があるのでさほど気にも留めていなかった。
 

 
 で、今日。
 出張の為の移動中のトイレ休憩後、営業車内にとつぜん大量の羽毛が乱舞する事態が発生した。
 ちょうど映画などで美少女達の「枕投げ」がエキサイトしてきて、枕が破けて部屋中に羽毛が撒き散らされるのをスローモーションで撮るっているシーンみたい(なぜ「美少女」限定?)
 焦りながら「ダウンジャケット」を確認してみる。
 

 ありゃ?
 前のファスナーの一番下がほつれてパックリ5㎝ほど裂けていやがんの。
 急いで手近なホームセンターに飛び込み、やや幅広めなビニールテープを購入し、貼りつけて応急処置を施す。
 格好悪いのもそこそこだが、やっぱ寒いのでまだ手放せないのが困る
 もうこの「三十数歳のダウンジャケット」もお休みして頂く刻が来たのかなぁ。
 なんか寂しいなぁ。
 

 
 っちゅうか車内に撒かれた大量の「羽毛」をどうしましょうかねぇ?

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【1月16日の「いつも最終回一話前のつもりで描いています(by たかを)」日記】
 高知県内を走り回る。
 時折 目にする「散髪屋(理髪店)」の看板。
 その名も男爵


 このイラストのモデルは、絶対「あの人」だな。
 職業:国際的超一流スナイパー(狙撃手)
 帽子をかぶって変装したつもりだろうが、そうは問屋がおろさねぇぜ。 13!

 「俺の後ろに立つな!」
 「お客さん。それぢゃ散髪できないっスよぅ…」
 
 
 
 いつも高知では「かつおのタタキ」を食べるのですが、今夜は趣向を変えて「ぶりタタキ」を食べました。
 醤油やポン酢をつけるのではなくて、薄緑色の「ぬた味噌」で食す。
 美味しかったでっせ♪
       
 左にあるのは「うつぼ唐揚」
【1月08日の「直帰申請でまた一悶着」日記】
 S部長と「年始挨拶ツアー」も最終日だ馬鹿野郎。
 島根県から鳥取県へ。
 昼前から冷たい雨が降り出す。 まぁ「雪」よりはマシか。
 
 昼食はお馴染み琴浦町「活魚ふじ」にて「日替定食」。
 1100円でこの迫力。 これがまた美味しいのよ♪
            
 夕刻「鳥取道」より帰路に着く。
 関西圏に戻った午後七時、大阪MBCラジオで緊急特番『やしきたかじん追悼番組』。
 S部長と二人、営業車内で少しシンミリしちゃった。
 
 帰宅して家族に録画を頼んでおいた今朝の関西ローカルTV番組『すまたん』を視る。
 「たかじん」の盟友「辛坊治郎」アナウンサー 涙を堪えてよく頑張った。
 中盤、思わず声に詰まり落涙するシーンで貰い泣きをしてしまう。
【1月07日の「もう一度唄ってよ たかじん」日記】
 倉敷にて目覚めた後、朝一人で風呂に貼りに行く。
 先客あり。
 S部長だった。
 「具合は如何でっか?」
 「治っちまったぜ馬鹿野郎」
 お元気そうでなにより。
 「昨夜は腹が減って困っちまった。今朝は七時から朝飯を喰いにいくぞ馬鹿野郎」
 
 朝食は食堂で大空魔龍バイキング。
 風呂での宣言通り、S部長は丸パン一個、御飯二杯を平らげられて吃驚した。
 負けました。 イロんな意味で。
 
 岡山県から広島県方面へ。
 夕刻「年始挨拶回り」は島根県に至る。
 今宵のお宿は出雲の定宿「国引荘」。
 温泉で旅の埃と汗を洗い流した後、食堂で夕飯。
 御存知の方も居られるだろうが、ここでは宿泊客「生ビールセルフ飲み放題500円」。
 「お前ぇはオレの倍は飲んで、元を取れよ馬鹿野郎」と無茶振りをされる。
 そりゃ呑んだよ飲みましたとも。 S部長の御命令だもの。
 生ビール六杯。 料理も多かったけどビールで腹がパンパンに膨れた。
 
 深夜「やしきたかじん」の訃報に接す。
 ご冥福をお祈りします。
【1月06日の「リアル『漢気』の見本みたいな上司」日記】
 早朝凍てつく午前六時半。
 S部長宅にお迎えに伺う。
 本日より二泊三日の「新年御挨拶ツアー」の始まり始ーまーりー♪
 
 っちゅうても少しご年配のS部長とは毎年「新年御挨拶」ではお馴染みのコンビ。
 初日は「明石大橋」を渡って「四国」に至る。
 ドタバタと徳島から香川県へ。
 要所要所で新年の挨拶を済ませ、今度は坂出より「瀬戸大橋」を渡り岡山県に戻る。
 
 今宵の宿は岡山県倉敷の定宿「倉敷アイビースクエアホテル」、
 そのホテルに近づくにつれS部長がこう仰った。
 「おぅ、MARUよぅ。オラぁ『歯』がメチャクチャ痛いから『歯医者』に行くゼぇ。馬鹿野郎」
 S部長は関東の御出身なので、未だに「関東弁」を使われる。 「馬鹿野郎」はいわば「口癖」のようなものだ。
 っちゅうても私は「関東」に暮らしたことが無いから、どんだけ「関東人」が「馬鹿野郎」って言ってるか知らへんけど。
 
 ホテルにチェックイン時、フロントで近所の「歯科医」を紹介して貰う。
 「ぢゃ、行ってくるわ。馬鹿野郎」
 S部長、一人で行っちゃった。
 ホテル個室に一人置いてかれたボクちゃん。
 あー、今晩は思いっきりS部長にタカってタダ酒呑もうと思ってたのになぁ。 予定が狂っちゃったぜ、マッタク(←アツカマシイニモホドガアル)

 暫らくしたら携帯が鳴った。
 「おぅMARUよぅ。メシ喰いに行くぞ。馬鹿野郎」
 急いでフロントで待ち合わせ。
 「大丈夫でしたんか?」と私。
 「当たり前ぇだ、馬鹿野郎! 歯茎をメスでいきなりザックリ切開されて痛ぇなんてもんぢゃなかったゼ馬鹿野郎!それで『膿』がビューッっと勢いよく全部出ちまったがな馬鹿野郎」
 「そ、そんでモノ喰うたり酒飲んでも大丈夫なんでっか?」
 「おぅ。医者から酒と風呂は止められてるんだがな、知らねぇよってその馬鹿野郎歯医者に言ってやったんだ馬鹿野郎」
 どんだけ「男前」ですねん、S部長! 一生付いて行きます!
 
 で一軒目に寄った「割烹居酒屋」。
 お任せコースで最初に出てきた「おでん」。
 口を付けたS部長が一言。
 「駄目だ!麻酔がまだ効いていて、味がぜんぜん判んねぇや! おい、MARU。これ全部オメェが喰え馬鹿野郎」
 
 色んな意味で御馳走さんっす。
 その後の「お刺身」も「牡蠣佃煮」も、二人分を一人で食させて頂亜ましたが、美味しゅう御座いました。
 お言葉に甘えてビール二本日本酒四合頂きました♪

 私の為に無理し出て来てくれはったんですね。

 ホンマに御馳走様でした。


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