忍者ブログ
From .05.MAY.2009
[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【11月27日の「まさに『大どんでん返し』!!」日記】
DSC_0057.JPG 後輩の新入社員K田クンと交換した営業バンで四国出張中。
 この営業バンは車内ラジオの外部アンテナがポッキリ根元から折れている。
 したがって車内ラジオの「入り(電波受信状況)」がすこぶる宜しくない。 AMもFMともにだ(ゴスミダ)。
 これは仕事上「長距離移動」を余技なくされるような私にとって、非常に辛いものがある。退屈でかなわないのである。
 このバンには当然「CDプレイヤー」とかいう気が利いた機材は設備されていないのだ。
 
 しばらく走っていて気が付いた。
 運転席側の窓を開け、そこから手を伸ばし折れたアンテナの端っこを指で触ると、若干ながら電波の受信性能が上がるのである。
 その間、必死でチューニングを繰り返し最強の電波を探し出す。大概は「NHK‐FM」なんだけど、無いよりゃマシだ。
 わしゃ『人間アンテナ』か?
 
 そぅいや『人間発電所』といえば、旧いヒトなら「ブルーノ・サンマルチノ」である。
 これが「豊丸」だったり「早見瞳」だったりしたら『新・人間発電所』であろう(AV的に)。
 
 このような涙ぐましい苦労をしながら、愛媛県松山市までお仕事をこなしながら到着する。
 右手は寒風に晒されて、今にも攣りそうだ。
 そろそろK田クンと交換した愛営業車『プリちゃんⅡ号』が恋しくなってきた。
 
 
 夕刻にそんなコトをツラツラ考えていたら、突然K田クン本人から電話が入った。
 「あ、K田ですけど。
   MARUさんから借りていたプリウスですがバックしてたら大きな岩にブツかって、後ろのバンパー壊しちゃいました
テヘペロ♪」
 
 うーーん。
  やるやるとは聞いていたが、そこまで「ヤル」とわ……

PR
【11月26日の「『小林幸子』なんか知るか!」日記】
 朝六時過ぎに本社で巨大な「鉄の塊」を後輩から借りた営業車バンの後部座席に積む。
 今秋は「四国出張」なので、そのまま阪奈道路を下りて「阪神高速」に乗る為に「水走交差点」を右折しようとすると、やたら車の右折交通量が少ないのに気が付く。
 ふと看板を見ると「13号東大阪線は修復工事の為に12月4日まで閉鎖します」!
 え? マジ??
 聞くところによるとマスコミでたくさんPRのCMが流れてましたよーって、こちとら平日の大半は関西以外に生息しとるんぢゃ!(休日もあんまりTV観ないしね)
 あー、知らんかった…ぢゃ済まねぇよ!
 「阪神高速」の次の入り口は「船場」。 当然「下道」は高速に乗れない車で大渋滞。
 なんとか「東大阪jct」から「近畿自動車道」に割り込み、中国道から山陽道経由で淡路鳴門自動車道を目指すが、なんと「中国山陽分岐点」で思わぬ「事故大渋滞」。
 ツいていない時ってこんなもんでつネ…。
 
 這う這うの態で徳島上陸。
 一度は「うどん県」にまではみ出しながらお仕事を完了し、徳島県池田の定宿に辿り着いたころには疲れはピークだわ陽は暮れているわ。
 
ab4f368f.jpeg それでもふと点けたTVの「NHK紅白歌合戦出場歌手決定」のニュースでももいろクローバーZ初出場決定!』を知り疲れが吹っ飛びました。
 良かった良かった♪
 「もののふ」には程遠い「ぬるファン」だったけど、彼女たちの頑張りを遠くから眺めて知っていただけに心から嬉しいよ(泣)。、
 
 あと「YUKI」チャンも出場されるとのこと。
 その素晴らしい歌声と妖艶な肢体(太腿)で、日本中を元気にしておくれよ♪

 

【11月21日の「なぜ走る?」日記】
 夕刻、岡山県倉敷市入り。
 宿はいつもの「倉敷アイビースクエア」。
 チェックインした頃は既に夜の帳が下りていた。
 
 ブラブラと駅の方へ歩いて行く。
 目指すは有名な「創作おでん」の店。 以前から店の存在は知ってはいたが、入店するのは今回が初めて。
 「御通し」が大盛りの「大根おろし」。 醤油が付いて出てくる。
 「大根」「たまご」「蒟蒻」などを注文。 一品350円と少しお高め。
 それが一品一品ごと小さな器で出てきて、其々「出汁」と「薬味」が代えてある。
 なるほど「創作おでん」。 美味しゅう御座いました。
 追加で頼んだ「牡蠣」も350円だよ。 これが一番旨かった。
 酒も進んで、お支払いは三千円ちょい♪
   DSC_0047.JPG  DSC_0049.JPG
 DSC_0053.JPG御機嫌で「美観地区」方面へ戻る。
 夜の「御堀」で笛の値が響いていた。
 若い男性が「和横笛」の練習?中。
 思わず近くのコンビニに駆け戻り、缶ビールを何本か購入して戻る。
 しばし御堀の川に下る階段に腰を掛け、ビールを飲みながら幽玄の世界に遊ぶ。 寒さも忘れて。
 一曲終わる度に拍手をする。 奏者は律儀に暗闇で頭を下げていた。
 それが三十分も続いたかな。
 最後はサービスなのか、サイモン&ガーファンクルの『スカボロフェア』。
 思わずハラハラと落涙してしまいましたよ。
 
 すべての演奏終了後、何故か奏者は走って夜の闇の中に消えて行ったのでした。

                  DSC_0054.JPG

【11月04日の「その『謎の生物』の直径は15㎝近いのであった(以下すべて本当…)」日記】
 再度、夕方の待ち合わせを約束してホテルに戻る。
 ホテルはGAINAX某プロデューサー殿と、☆何故か一緒の米子駅前ビジネスホテル(週末は観光客が多いけど)。
 フロントで預けていた荷物を受け取り、4階のベッドがメゾネット方式になっている二人部屋。
 デスクでは書く携帯会社対応の充電ジャックがあり、スマートフォンも充電出来る。
 さっそく我が「エヴァスマホ」を充電しようかな。 もうちょっと手元に近ければ便利。 コードを少し引っ張ってみた。
 「スポン!」
 ありゃりゃ?
 根元からぬけちゃったゼ。
 「おい、息子よ。 これ、抜けちゃったyo。なんとかして呉れ」
 「もー。しゃぁないなぁ…」
 息子が壁際のデスクを少し動かして、コードの根元部を探してくれた。

 「あ?!」
 「なんやなんや?」
 「でっかい生き物がいてる…」
 
 恐々覗き込むと窓際デスクと壁の間に、長い脚を放射状に持ったとある「生き物」が。
 「く、蜘蛛や!
 そこで私が慌てず騒がず、
e75c28ab.jpeg 「おいおい待て待て、息子よ。 ココは山陰『米子』ぞ。
  この場合、コイツはやはり松葉ガニというべきではないか?
  たぶん何処ぞの観光客がお土産として境港で購入した『松葉ガニ』が、このまま黙って喰われるのはマッピラ御免とばかりに逃げ出して、このホテルの部屋にて野生化したにちがいあるまい。
  フロント係を呼びませぃっ!」
 
 しばらくすると息子がフロントのオネーチャンを呼んでみました。
 「おぅおぅ? このホテルぢゃ何かぃ?
  部屋に『松葉ガニ』サービスプランでも有るっていうのかぃ?」
 するとフロントのネーチャン、密かに持参した「殺虫剤」をパッと取り出し、
 「これは『蜘蛛』ですね、お客様」
  と言うや否や、謎の生物に向かって「殺虫剤スプレー」を振り掛けたのだ
 「あ…」
 「どないしはりましたん?ネェサン」
 「…逃げました
 
 「おぅおぅおぅ?? 
  さっきのが夜中に這い出てきて、「お返し」とばかりにワアシの鼻や大事な所をギュッとハサミで挟みあげたらどーしてくれるんでぃ!」
 「お客様。
  『蜘蛛』ですのでお間違い無きように。
  そぅですね。 同じ階に別の部屋を御用意させていただきますので、宜しければ荷物等の移動をお願いします」
 「…お。おぅおぅおぅおぅ。
  わかったぜ。
  べ、別にオレ達親子は『蜘蛛』なんか平気の平左なんだぜぃ。
  ただ殺虫剤を掛けられた恐ろしい『手負いの蟹』がどんな復習に出るか判らないから、部屋を代わるだけだぜぃ!」
 「…はいはい

 その夜は代えて貰った部屋で『手負いの蟹』の報復に怯えつつ、手に丸めた新聞紙を握りしめて眠ったのでした。
  いやいや、『手負いの蜘蛛』でも充分イヤだけど…
 
 (肝心の『米子映画祭』のレポートは明日以降の巻だ。つづくっ!)

【10月23日の「ロドリゲス兄弟」日記】
 香川(うどん)県で目覚める。
 宿泊したホテルは観光客も多い。
 今日は外国からの観光客が多数同泊していたようだ。
 
 朝、朝食を摂るレストランに出向くために部屋を出た。
 南米系の観光客たちが集合時間が早いのか、大きなキャリーバッグを引きずりながら廊下に多数右往左往している。
 エレベーターの前でも数人の南米系男たちが下の階に行くエレベーターを待っていた。
 私の目的とするレストランはここより上階。 
 「ソーリーソーリー。髭剃ーりー」などと言いながら「上行き」のボタンを押す。
 彼らは何事か言ってるけど、よく判らないから「グッモーニン!」とか適当な挨拶を返しておいた。
 
 すると「上階行き」のエレベーターが先に来た。
 扉が開いたので南米から来た(と私が勝手に思っている)男たちに「ハブアグッドトリップ!」とか抜かして、エレベーターに乗り込んだ。
 エレベーター内には一人の日本人サラリーマン。 彼が操作盤の「閉」のボタンをぽしながら私にこう言った。
 
 「シックス?」
 
 一瞬ポカンとしてしまったが、どうやら私を「外国人観光客」の一人と勘違いをし、「(レストランのある)六階でいいですか?」と訊いてくれたらしい。
 そこで私もこう答えた。
 「さ、サンキュー! ブラザー!!
 

 
     http://www.youtube.com/watch?v=HBzhiYnP3K0

 



忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/31 時計コピー]
[11/29 BadsMaru]
[11/28 NONAME]
[06/18 石田達也]
[04/16 Awaftma]
最新記事
(10/22)
(02/14)
(02/12)
(02/09)
(02/08)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
BADsMARU
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/08/18
職業:
さまよえる会社員
趣味:
快楽追求派
自己紹介:
GUN, MUSIC, MOVIE, BIKE, COMIC, PUSSY CAT LOVE LOVE !!
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
P R
アクセス解析