忍者ブログ
From .05.MAY.2009
[1849] [1848] [1847] [1846] [1845] [1844] [1843] [1842] [1841] [1840] [1839]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【5月25日の「先週の日曜日に御紹介出来なかったのがコイツ」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
               

 さて、先週より若干引張気味ではありますが、今日のお題は
『HUDSON COLT S,A,A, "PEACE MAKER"1/2 ARTILLARY Old MODEL
 樹脂製モデルガンであります。
                                         

 
 某日某所の某趣味系中古店ミリタリーコーナーで「ジャンク品」として4k円と少々。
 何処がジャンクかと確認してみれば「バレル(銃身)折れのため返品交換不可」とのこと。
 店員に頼んで箱の中身を確認させてもらう。
 おぉぅ!?見事に銃身が根元でポッキリ逝っておるわぃ。
                      

 いや、それよりも驚いたのは、これが比較的「希少」なSAAの『Old Model』だったこと。
 
 一口に「コルトSAA」といっても、製造された時期などにより数多くのヴァリエーションが存在することは皆さま御存知の通り。
 1873年から1940年まで2次大戦による中断まで70年も造られてきた製品には「ファーストジェネレーション」「オールドモデル」などと呼ばれている。
 特徴を大雑把に挙げるとすると
 ・シリンダーベースピンが固定式で正面に存在する(後期のSAAではシリンダー(弾倉)を取り外し易くする為に横に取り付けられている)
 ・エジェクター・ヘッドがフルムーン(満月)型になる(後期はハーフムーンといわれる「半月型」)
 うわぁ、ホンマに大雑把「フランク・雑把&ザマザーズ」である。 どっかの阿呆が照明弾を撃って辺りは火の海である。(Smoke on the water / Deep Purple)
                                 

 
 帰宅して補修作業に入る。
 バレルは綺麗に根元からポッキリ逝ってはいるが、二本ある銃身内ガイドピンは真っ直ぐに無事残っている。
 これなら修理しやすい。
 エポキシ系接着剤でピタリンコ。
 はい。出来上がり。
 
 塗装されているのか特殊カスタム仕様なのか、銃本体表面が軽くブルーイングされているようで綺麗。

 虎の仔「HUDSON SAA『ハーロックの銃』」と記念撮影。
 細かい部位の違いをお楽しみいただきたい。
  (って誰様だyoエラそーに?)
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/31 時計コピー]
[11/29 BadsMaru]
[11/28 NONAME]
[06/18 石田達也]
[04/16 Awaftma]
最新記事
(10/22)
(02/14)
(02/12)
(02/09)
(02/08)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
BADsMARU
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/08/18
職業:
さまよえる会社員
趣味:
快楽追求派
自己紹介:
GUN, MUSIC, MOVIE, BIKE, COMIC, PUSSY CAT LOVE LOVE !!
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
P R
アクセス解析