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【3月03日の「なにせ『五体不満足』なもんで…」日記】
 久しぶりに「チャカネタ」は有ったんだけど、しゃがめないから写真が撮れませんでした。
 スマヌスマヌ。
 っちゅうワケで。

《 SUNDAY GUN-SMITH 番外編》
 『銃のアクシデント集』
 内容には決して笑えない動画が含まれますので、心してご覧ください。


     
http://www.youtube.com/watch?v=F_rmnwTNnO0

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【2月10日の「《 SUNDAY GUN-SMITH 》ややネタギレ」日記】
 実家の買い物を言い訳に強硬偵察。 所謂『地廻り』。
 地元テリトリー内「古書店」「チャカ関係店」を荒ら…あわわ、巡る。
 以前は地元に三軒の「チャカ屋」が有ったのだが、今や一軒のみ。
 旧「L.A.GUN SHOP」という方が、マニアには通りが良いか。
 
 店長は私の顔を見る度に「最近ナニか手に入った?」と訊かれるのが挨拶代り。 さまざまな情報交換をする。
 つい最近、中古のモデルガンが割と多めに入荷していたそうだ。
 一挺を見せて貰う。
 「幻の」とは言い過ぎだが、今や入手困難な逸品。
 値段も相場よりかなり安い。
 嗚呼、六研「M1911」(前回参照)とさえ巡り合わなければ…と運命を呪う。
 泣きながら諦めて「ガス缶」二本を買って帰る。
 いまやトイガン用ガスも非常に高くなって400ml缶が1400円もするのがザラだが、この店では一缶1000円と良心的なのだ。
 

         
 先日格安で入手したM4ドレスアップパーツを二個。
 それを「WA M4 CARBIN」に装着したったりましたわ。
 先ずは『MAGPUL TRIGGER GUARD』(純正の本物なのかは自信がない。最近の中華製コピーは見分けがつかないから)
 M4のトリガーガードは、例えば「冬季」の分厚い手袋を装着した際でも操作しやすいように「トリガーガード」下部の部分が簡単に下に外れるようになっている。
         
 この『MAGPUL トリガーガード』はやや少し下に歪曲しているので、その必要がなくなるのだ。 それとデザインから右手の操作性(ホールディング)が若干向上する。
 ただし「嵌め殺し」となるので、トリガーガードの可動はオミットされる。
 ポリマー樹脂製。色が「グレー」。
 取り付けると気にならないかと思ったが、やっぱり「違和感」は否めないなぁ。
 今度は黒色に塗装しなければ。
         

 次は「マガジンブーツ(マグブーツ)」。
 ゴム製でマガジンの底に装着することにより、マガジンチェンジ操作性向上、滑り止め、マガジンの保護などに役に立つ。
          
 ちょっと「大仰」なので今まで持っていなかったのだけど、今回WA社純正パーツが中古で一個300円で投げ売りされていたので二個購入。
 手に入れれば付けてみたくなるのが「人情」なのであります。


 

【2月03日の「六人部さん設計のモデルは何挺か持ってはいるけど」日記】
 二日間ほど湿った話題が続いたので、ちょっと息抜き。
 《 SUNDAY GUN-SMITH 》
 今日のお題は、先日ちょぃと予告した
 『SPRINGFIELD ARMORY U.S. M1911
  


 これは1996年、フライトジャケットで有名な「リアルマッコイ」と「六研」が協力して制作した997挺限定の「モデルガン」。
 「六研(ろっけん)」 はトイガンデザイナー「六人部 登(むとべ のぼる、1926年5月8日 - 2004年5月2日)」氏が設立した遊戯銃の設計製造を行っていた工房およびブランドである。 六研ブランドでモデルガンを製造する他、他社製品の設計および試作を行っていた。1977年の銃刀法改正後は長らく六研名義の製品を発売していなかったが、この「リアルマッコイ」の『スプリングフィールドM1911』および「ランパントクラシック」の『コルトシングルアクションアーミー』で六研ブランドが冠され、復活を果たした。
 モデルガンを齧ったコトのある趣味人には忘れようのない名前である。
 
 19世紀末の米比戦争で、当時採用していた.38口径弾(.38ロングコルト)の威力不足を痛感したアメリカ陸軍は、よりストッピングパワーの高い拳銃を模索するようになる。コルト社はこれに応え、ブローニング設計のM1900を原形とした大口径自動拳銃と、これに合わせて.45ロングコルト弾を自動拳銃用にブローニングが改修した.45ACP弾を用意した。
 1911年、陸軍はこの新型拳銃を『M1911』の名前で採用。1926年には米軍の要望を採り入れ、操作性の点で細かな改修を加えられた『M1911A1』に発展。以後、1985年にM9にその座を譲るまでの実に半世紀以上の間、軍事大国アメリカの制式拳銃として活躍した。
 
 『M1911』の『M1911A1』との大きな外見上の相違は
  ・トリガーガード後方の切りかけが無い
  ・トリガー・シュー(引金)が長い
  ・メインスプリングハウジングが直線
  ・マガジンボトム(底)にランヤードリングがある
    等々(厳密に挙げると刻印など他にも多数)
 

 映画俳優「スティーブ・マックィーン」の愛した銃とも云われ、彼の作品にも多く登場している。
 余談だが1966年の初来日時、税関で彼が護身用に持ち歩いていた『M1911』が一時没収だれた事件が有った。
 彼曰く「これが枕の下にないと眠れないんだ」だって♪ ナイスガイ!

 また我が映画師匠「北京波」先生が愛する「サム・ペキンパー」監督作品『ワイルドバンチ』にも印象的な登場を果たしている。
 
 で、このモデルガン。
 「ロックライト」という特殊な樹脂素材から削り出しで造られている。
 これは手間のかかる「削り出し加工」に向き金属的な「質感」に優れているが、残念ながら「重量」に乏しい。
 (現在では重比重ロックライトってのも存在するらしいけど)
 その加工のお蔭でスライド表面に「ヘアライン」が再現されている。
                 

 今回入手した「中古モデルガン」はオリジナルを模した箱、付属品とも完備のうえ、特製の「M1911モデルガン用本冊子」も付いていた(これは購入後「愛用者カード」葉書を送ると貰える特典だったらしい。この本は資料的価値も非常に高い。)。
    




 限定製造番号は「№0481 of 1000」。 本体シリアル№は「127182」でした。
 二度とお目に掛かれる品物でもないと判断し○ヶ月ローンを組んで購入してしまいましたわい。
 ずっと『M1911』モデルを探していたしネ。
 
 これまた虎の仔のホビーフィックスのジンク製『M1911A1』と記念撮影。
 そういえばこの中古『M1911A1』も同じ店で入手したよなぁ。
 山陰は「中古ガバ」の聖地か?
 (ちなみに『ガバメント』というのは民間用に販売された45AUTOモデルの商標です)             



【1月27日の「《SUNDAY GUN-SMITH番外編》日記】
 MARUさんてスゴいンです。
       

 こんな小さな箱を某ネットオークションで落札したうえ、到着商品名を「PC精密部品」と書き換えるよう出品者に要求するンです。
 そして届いた謎も小箱、とっても恥ずかしいイラストが表面にも入っているンです。
 それをMARUさんったらすっごく嬉しそうに箱を開けるんですったら。
 そして中に何が入っていたと思われます?
 「ゴム」で出来てフニャフニャした「筒状」のモノ。
 とってもイヤラしい形で思わず赤面しちゃうんだもン。
      

 ああ、イヤラシいイヤラシいンです。
 MARUさんは興奮しつつ、その「筒状」のモノを伸ばしたり引っ張ったり、ましてや「ほぅ。ここは蛇腹になっていて伸び縮みするんか…」ですって。
 嗚呼、イヤラシいイヤラシい。
 そして彼の太くて真っ黒な棒状の持ち物を取り出し、そのゴムで出来たモノの中にそうっと挿入したンです。 すっごくウットリした表情で…
        





 もぅなんかめったら面倒臭くなっちゃって「種明かし」しちゃうンですけど、コレってライフルスコープ用アイピースってモノなンですって。
 MARUさんたらコレを先日入手した「SDVドラグノフ用スコープ『PSO-1』レプリカ」に装着しようと、虎視眈々狙っていたンです。
    →   
 でもね、このゴム製『アイピース』、外国製で安かった代わりにゴム臭い臭い。 部屋中にゴム臭い匂いが…
             

 あーぁ、でもやっぱり『シリコン製』の○○の方が(以下略)
 
 
 
 
  って『宇能 鴻一郎』文体を今の若いヤツが知ってるワケねぇわな…
 

【01月13日の「お久しぶり《SUNDAY GUN-SMITH》日記】
 某日某所某中古店のミリタリーコーナー・ショーケース内で見慣れない「光学照準器(スコープ)」を見つける。
3ec457b7.jpeg 取付金具の形状から「AK系」用の狙撃スコープだと当りを付けた。
 店員さんにケースから出してもらって実物を手に取る。
 彼に一応訊いてみた。
 「これ、AK用?」
 「よく判りません」
 ミリタリー系中古コーナーの店員が「ボンクラ」な時はセブンイレブンいい気分♪
 中古価格は5K円。
 安くはないがこれも何かの「縁」でっしゃろ? 買っちゃった。
 
 ネットで検索してみるとソ連で開発されたセミオート狙撃銃『SVD ドラグノフ』専用照準器『PSO-1』のレプリカだと判明。
 夜間などでは照準線をバッテリーで点灯させ、赤く照準を浮かび上がらせる。
 それにしても「配線」なんかが剥き出しで、「ノリンコ製」などの本物もこーいった感じなのかねぇ?
 其れより問題なのは『ドラグノフ』を持ってないんだよ…。

   d560a533.jpeg  PSO-1_reticle_Romanian_2.jpg
 
 ソビエト連邦では、第二次世界大戦時にモシン・ナガンM1891/30を使用した市街戦における狙撃手の有効性が確認されたため、1950年代、ソビエト軍指導層は小隊規模での選抜射手と対応するセミオート狙撃銃が必要であると考え、後継機種を兼ねた選抜射手専用ライフルの採用デザインコンテストが行なわれた。
 その中で採用の栄誉を勝ち取ったのが、エフゲニー・F・ドラグノフ開発の「SVD-137」であり1963年に制式採用された。
 西側のセミオート狙撃銃と比較して細身で、軽量化や運搬性向上のため銃床は中央部に大きな穴を空けたスケルトン・ストック型の直銃床が特徴的である。銃床上部にはスコープを使用した際の照準を容易にするため、着脱式のチークピース(頬あて)を装着できる。作動方式はガス圧利用方式である。
 長期的な酷使を前提としてAK-47を参考に作られたため、部品数は少なく、頑丈で信頼性が高い。しかし、AK-47とはガスチューブの形状などが異なり、部品に互換性はない。
 弾丸は、モシン・ナガンM1891/30やカラシニコフ汎用機関銃と共通の7.62mm×54R(Rは「Rimmed(リムド)」もしくは「Russian(ロシアン/ラシアン)」の略)を使用する。
 公称上の最大有効射程は800m程度とされるが、遠距離の精密狙撃能力よりも、市街(100mから400m)での速射性を優先した造りとなっている。アメリカ軍がベトナム戦争頃から使用しているM24対人狙撃銃(レミントンM700の軍用版)などの狙撃銃は、スコープの使用が前提で金属製照準器が省略されている(アイアンサイト取り付けのベースが有るため装着は可能)が、ドラグノフには1,200m程度まで対応可能な照準器が備えられており、近距離での照準や光学照準器が破損した場合に使用される。こうした特徴から、ドラグノフは選抜射手が用いるマークスマン・ライフルに近い性質も持つ。光学照準器(PSO-1)も付属し、サイドレール・ブラケットへ容易に取り外しできる。ロシア軍では、AK系の有効射程の短さと、連射時の命中精度の低さを補う目的で分隊ごとに1丁のドラグノフが配備され、それぞれの有効戦闘距離を、AK系は300m、SVDは600mと想定している。
 
 そこで某シューティングBARを経営される某先輩に連絡を取った。
 「余ってるSVDが有ったら、一挺ちょうだい♪」
 当然 返信は「なしのつぶて」。(っちゅうか厚かましいにも程がある)
 仕方がないので自分で段取りしなくては。
 
 『ドラグノフ』の玩具銃には数種類ある。
 大きく分けて「エアガン」「ガスガン」「電動ガン」の三種類。
 「エアガン」は「スプリングコッキング」システムで、安くて命中精度に期待が出来る。
 「ガスガン」は「ブローバック方式」でリアルだが、少し高価い。
 「電動」は今回のチョイスから漏れた。 「セミオート狙撃銃」の電動ってつまらなそうだもの。

 銃の選定は終わった。
 WE社『SVD DRAGUNOVA

 c7bc4256.jpeg
 ガスBLK(ブローバック)。 剛性の高いフルメタル。 ブラックストックVer.
 5c56af00.jpeg本当は「木製ストックVer,」が欲しかったんだけど、とてもとても高価くてねぁ。
 まぁ実銃でも木製部分を黒塗りのポリマー素材とした例も有るらしい、今回はこれで良しとしましょうか。
 
 さっそく「PSO‐Ⅰ」スコープを取り付けてみる。
 マガジンにガスを入れ「空撃ちモード」にスイッチして、試射してみたら驚いた。
 金属製のボルトの重量の所為か、今まで経験のしたことのない重い反動が経験できる。
 激発音もナカナカのものであった。
 
 《ハドソン AK47(モデルガン)と》

 85ed6775.jpeg
 
 《東京マルイ AKMモドキ(電動)と》

 5804d05e.jpeg

 



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