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【12月16日の「今日は『投票』に行ったったりましたわ」日記】
 そこで
 《SUNDAY GUN-SMITH》
 今日のお題は
 『P・F・C シューティング・デバイス S&W M439タイプ』

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gun1984_1.jpg マルシン社1980年代中頃当時の「玩具銃」。
 懐かしいネ。
 当時といえば「モデルガンブーム」としては「第二期」として『樹脂製モデルガン』が多く発売されていた時期の後期。
 海外での「ペイント弾」を使用したガス(Co2)銃による「サバイバルゲーム」が雑誌等で紹介され、国内の銃ファンの興味が少しずつ「タマを発射できる玩具銃」に移り始めた頃と記憶する。
 そこで今でも次々画期的製品を開発発表し続けている「マルシン」社が自社のモデルガン『S&W M439』にBB弾発射機構(デバイス)を取り付け発売したのがコレ。

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 『S&W M439』は、アメリカの銃器メーカースミス&ウェッソン社が開発した自動拳銃である。
 1954年に発売された同社初(アメリカ初)のダブルアクション式オートマチックピストル『S&W M439』のバリエーションモデルで、ショートリコイル方式を採用し、現在西側で主流となっている9mmパラベラム弾を使用するダブルアクションハンドガンである。
 上下左右フルアジャスタブルリアサイトの「ガード」が特徴的でした(ハンマーとバレルブッシングの形状も違う)。

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2589407b.jpeg 『シューティングデバイス」とはモデルガンの火薬での排莢(ブローバック:BLK)の時のスライドの前後の動きを利用して「BB弾」を発射させようとした機構。
 本体リアサイト部の留め金が「シューティングデバイス」のV状のバネを後退させ、その反動でBB弾を引っ叩きデバイス右側の「銃口」から発射させます。

 
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 いや、面白い。7aa9c939.jpeg
 但しBB弾発射に関しては「威力」とか「命中精度」などは決して望むまでも有りません。
 「デバイス銃口」から「ビョン!」と発射された途端、放物線を描いて下に落ちていく感じ。
 発売当時はあまりの馬鹿馬鹿しさに「買おう」とは決して思わなかったけど、不思議なもので現在の「某中古店」でジャンクとして「500円」で売られているのを見た時は、あまりのいじらしさに思わず購入してしまったものです。
6a06d37a.jpeg カートリッジは付いていなかったけど、マガジンやパーツの錆も少なくてソコソコの獲物でしたね。 
 「デバイス」を装着するために「スライドストップレバー」などはオミットされています。
 ちなみに「デバイス」の上の「スコープ」は飾りのようなもので、只の透明プラ板に十字(クロス)が刻まれているのも御愛嬌です。
 
 マルシン「シューティングデバイス」には他に『ワルサーP38』タイプが有ったと記憶しますが、それはほとんど見かけたことが無いなぁ。

 

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CZ

【12月02日の「今日は『冬用パジャマ』を買いに行きました」日記】

《SUNDAY GUN-SMITH》

 今日のお題は
 マルシンCZ75 6mmBB BLOWBACK DUAL MAXI

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 「CZ75」は、1968年に開発が計画され、1975年に製造されたチェコスロバキア製の自動式拳銃。「Cz75」とも表記される場合がある。
 名称のCzはチェスカー・ズブロヨフカ国有会社(チェコ兵器廠国有会社(チェコ語 : Česká zbrojovka, n.p.:ČZ、1992年民営化)にちなむ。
 ブローニング型ショートリコイル作動方式を採用し、複列単給弾方式弾倉(ダブルカラム シングルフィード マガジン)付属、ダブルアクションとシングルアクション両用の引き金機構を持っている。フレームには鋼材を採用し、手動安全子(マニュアルセフティ)はコックアンドロック方式、フレームがスライドを包み込む結合方式となっている。フレームとスライドの結合はSIG P210と同じ方式だが、噛合わせ部分に異物が侵入した場合に除去されにくく、スライドの指掛け部の小ささから操作ミスを起こしやすい。
 CZ-75は、米国市場に紹介されると、工作精度の高い鋼製フレームとコックアンドロック式の手動安全子、高い耐久性とコルトガバメントモデルと同一の操作性などがプラクティカルシューティング層に支持され、「世界最高のコンバットセミオートピストル」と評価された。
 当時コンバットシューティングを提唱していたジェフ・クーパー (Jeff Cooper) がCz75を高く評価し「これが.45ACPであったなら世界最高のコンバットオートである」と述べ、後にこの提案をもとにした「ブレン・テン10mmオート」の開発に協力した。当時の米国では、「評価は高いが共産圏製で手に入らない」という点から、実力からは想像も付かない過大評価がされていた。
 CZ-75.jpg大きく分けて生産時期により「前記型(ショートレイル)」と「後期型(ロングバレル)」とに分かれている。
 「後期型」は製造過程を削り出しからインベスティメント キャスト(精密鋳造)へ変更し、これによる強度の低下のため、スライドとフレームの形状を若干変更している。また、グリップパネルは人間工学的に優れたデザインに変更された。これに伴い重量もやや増加し、デザインも多少変化している。

 a8d56211.jpeg我が国では「園田健一」による漫画『ガンスミスキャッツ』の女性主人公「ラリー・ビンセント」の愛銃(前記型)として登場し、人気を博した。
 したがって今でも「前期型」の根強いファンは多い。
 
 さて今回ご紹介するマルシン社『CZ75』は「後期型」。
 BLK(ブローバック式ガスガンだが特徴がある。
 「ライブカートリッジ」による「排莢」が可能となっているのだ。
 実物の「9㎜パラベラム弾丸」の薬莢に近いサイズの「6㎜BB弾」専用金属カートリッジに「6㎜BB弾」を内部のゴムパッキンで固定。
 それをマガジンに装填し、BB弾発射後は空になった薬莢がエジェクションポートより排莢される実銃を模したギミックが付いている。
1474cebf.jpeg ガスガンなのでマガジン内に「ボンベ」を内蔵している機構上、装弾数はシングルカラム式で8発に抑えられている(実銃マガジンはダブルカラム式16+1発)。
 もちろん「BB弾」をセットせずに「空薬莢」だけをBLK排莢させて遊ぶことも出来る。
 「薬莢」は割と勢いよく右後ろに向かって飛んでいく。
 非常に楽しいギミックだが野外の「サヴァイバルゲェム」では使いにくいだろうし、室内でも私のような汚い部屋では「薬莢紛失」の恐れが大である。
 現在では「金属製」ではなく「プラスチック樹脂製カートリッジ」が安価で用意されているとのこと。

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 KSC社ガスガン『CZ75』と並べてみた。これには「木製グリップ」を奢っている。
 外観的に特に気になるところは少ないが(ちょっと安っぽいぞ)、マルシンCZのハンマーの太さだけが気に入らない。 これはBLKさせる際に力の掛かる部分なので仕方がなかったのだろうが、「CZ75」実銃でも特徴的なデザインだし少し残念。
 それ以外は楽しく遊べるガスガンの一挺ですよ。

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【11月24日の「実にツーケナーアチャイチぃ男ですわ、オレ様は」日記】
 お休みの土曜日だけど「遣り掛け」のお仕事を片付ける為に出社。
 感心することに同じく休日出社してきた「みやもクン」に、昨夜ドつかれて壊れた眼鏡の恨み言を散々言い聴かせる。
 あいや、それほど恨んぢゃいませんよ♪ 酒の上の事だもの。
 それに今まで、彼には仕事でも酒の上でも色々とお世話になってるしサ。
 
 …でも、やっぱ一言言っておかなくっちゃ気が納まらぬわ…


     って
        ウソウソ(←取って付けたかのような台詞)
 

 明日はメガネの修理に行こうっと♪
  
 「みやもチャン」は本当に気にしないでネ♪
 
 
     クスクスクス
 
 
《 Saturday GUN SMITH 》
 CAWM203グレネードランチャー(ショートバレル)のジャンクを1800円で購入しました。
 カート無しで(趣味の悪い)茶サンド色系の自己迷彩塗装済。 トリガーガード欠品ながら完動。
 さて、どーしよーかな?
 黒色に再塗装して、なんとか「ガリル」とか「FNC」に付かないものかねぇ。
 いっそのこと「M60」か「MINIMI」に付けて笑われちゃうか?テヘペロ

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【10月21日の「豪華絢爛(?)お手軽二本立て」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》

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 旅先まで持ち込んで作製したキット「SMOKEY's GUN FACTORY『Walther KAMPFPISTOLE』」が完成しました。
6de313c6.jpeg 帰宅してから多少の調整と塗装を経ての再登場。
 っちゅうても今まで二回、この日記に取り上げたので今更ご説明すべき点は御座いませぬな。
 第二次世界大戦時、独逸軍が開発した「信号弾発射銃」を改造した「小型擲弾発射拳銃」です。
 外見は従来の信号拳銃と変らない為、区別のため別名の「Zピストーレ」の名の所以である銃身左横に「Z」の文字の刻印にはアクリル系塗料「蛍光レッド」を入れました。…そーだよ。この小さな一文字だけに塗料を一本買ったんだよ!
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 先っぽの丸いのは「203型大人用榴弾」発泡スチロール樹脂製ダミーです。
 CAW社製の「27㎜ミニモスカート」をセットして発射することが可能。
 但し「トリガー」と「ハンマー」が一体式なので、引き金を引くとただ「ハンマー」が少しだけ前進して「ミニモスカート」のバルブを押すだけ。「シングルアクション機構」もオミットされています。
 またCAW「カンプピストル」と違い、ブレイクオープン時「エキストラクタロッド」も不動です。
 こんな中途半端なToy-GUNでも、一から自分で作って塗装などを施すと愛着も出て可愛いらしく見えるから不思議ですよネ♪
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e36324e0.jpeg 「東京マルイ電動ガン『M14ライフル』」のショルダーストックにゴム製のラバーバットプレイト」を付けました。
 「ライラックス製」のものを、中古品で1k円で。
 両面テープでバットレストに貼り付けるだけのお手軽簡単カスタム。
 これを取り付けてもバットレストは可動しますので、ストック内電池交換も容易に行えるというものです。
     39ffd12f.jpeg → 2f6f808c.jpeg
 でも「M14」にはこんな大きな「ライフルスコープ」は似合わないですね。
 もっと小さな「ドットサイト」の方が良かったかも。

 

【10月15日の「CAWの『ミニモスカート・プロップ』というのが欲しくなってきました」日記】
 納品打ち合わせ等で鳥取市へ。
 この後、一旦南下して岡山県入りを予定していたがスケジュール変更で、そのまま「山陰ツアー」続行に切り替え。
 山陽地方の宿をキャンセルし、山陰の宿を取り直すなどてんやわんや。
 島根県出雲市の定宿国民宿舎に夕刻チェックイン。
 温泉で旅の汗と埃を洗い流し夕食を頂く。
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 DSC_0011.JPG旅先での長い晩秋の夜を如何に過ごそうかと思案した挙句、昨日の日記で「尻切れトンボ」状態になったToyGunキット「SMOKEY's GUN FACTORY『Walther KAMPFPISTOLE』」を各種工具と共に出張の荷物の中に紛れ込ませて持ち込んだ。
 晩酌でホロ酔い御機嫌状態で何処まで組み立てられるか心配だったが、果たして結構サクサク進行して完成してしまった。
 トリガーガード前のオープンラッチレバーを前に押すと、ちゃんとバレルがブレイクオープンする。
 ただしトリガーとハンマーは一体化され、作動時はハンマーが前進して「モスカート」のバルブを開放させる機能しか付いていない(つまり「シングルアクション」機能すら付いていないというコト!)。
 

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 でも格好いいからいいか?
 



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64
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1959/08/18
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GUN, MUSIC, MOVIE, BIKE, COMIC, PUSSY CAT LOVE LOVE !!
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