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From .05.MAY.2009
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【2月16日の「今日からEnyaの『Orinoco Flow』を聴く度に、あの『白い部屋』を思い出す事だろう…」日記】
 岡山県内で夕刻、さてボチボチ今宵の宿泊先方向に進路を取ろうかとしていた矢先、突如入ってきた「四国にてトラブル発生」の緊急電話。
 幸いにもコチラには非が無いが、何らかのアクションは示さねばならぬ。
 最悪の場合「出張」をこの場で切り上げ、一度帰社しようかと観念して岡山市内のホテルをキャンセルして「山陽道」に向かうが、同僚「みやも」氏の好意に助けられUターンを免れる。
 さんくす>みやも♪    FUCKOFF>ぴ●ん吉
 
 しかし改めて今宵の宿を取り直す必要が生じた。
 こうなると「午後十時以降チェックイン予約」が条件の市内某ビジネスホテルの当日宿泊『シンデレラ・プラン』が格安なので狙いたい(「空き」が有ればだけど)。
 午後十時までの「時間潰し」が必要也り。
 
 そこで、映画館のロビーで会社に本日の「業務終了」の連絡を入れた後は、出張最後の夜に映画を観るっちゃ♪
 恒例「木曜レイトショー
 今宵のお題は
 『ドラゴン・タトゥーの女
 
 ベストセラーの原作は読んでないし、最初の映画化のスウェーデン版『ミレニアム』三部作も不勉強ながら観ていないので少し敷居が高かったのだけど、本当に観ておいて良かった!

             340019view016.jpg
 オープニングタイトルは「レッドツェッペリン」の『移民の歌』のカバー(feat:Karen O with Trent Reznor)。
 これがシビれる程格好良い。 一気に映画に引き込まれてしまう。 ↓にて期間限定公開されています。
       http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/movie/pc87ea65d878a2265820208a2539cf63d
             340019view001.jpg
 主人公のオネェチャンが時折「木村カエラ」に見えちゃうけど、前半ではこのオネェチャン(ドラゴンタトゥー・ガール)が出る度にBGMに必ず「ノイズ」が被せられている(これが後半になると…??)。
 またこのオネェチャンにめちゃくちゃ痺れちゃうワケ♪
 シグザウエルP228(?)を手に
 「殺してもいい?」ってアンタ…、ちゃんと「薬室確認」するし「デコッキングレバー」を操作するし…。 いや、もうサイコーでごんす。
 それだけに「ラストシーン」が胸がキュンと来る切なさよ。
     340019view004.jpg
 
 「単車乗り」にもお薦めなシーン満載のこの映画、ぜひ劇場にて堪能してください。


 

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【1月26日の「ど、ドクター中松!?」日記】
 クソ寒い山陰地方。
 9号線を西に。
 時折「雪」が舞い落ちるも、山陰東部と比べて積雪は少ない。
 でもとてもとても寒ひのよ。
 
 出張最後の夜は映画を観るっちゃ♪
 恒例「木曜レイトショー
 今宵のお題は
 板尾創路月光ノ仮面 
            81be0655.jpeg
 先に云うておきます。
 
 ぜんぜん意味が判らん…
 完璧に「白旗」でした。
 いまの私には多分「無用な映画」。
 『粗忽長屋』をよく知らない映画観客が悪いのかね???
 
 
8c9031c1.jpeg 良かった点を挙げます。
 ・和服の裾から伸びる「石原さとみ」のフトモモ
  こんなエロティックな女優さんだとは知らなんだ。
 ・遊女おかめ役「アイハラミホ。」さん
  最初は「渡辺直美」だと本気で思いながら観ていた…
 ・「九九式軽機関銃」のBLK(ブローバック:発火排莢)シーン
  これが良く動く! この映画の中で一番関心した。
  BLK中の「薬莢」はCGだよね?
  アドベン製「九六式」を改造したのかな?(KTW?)
  どちらにしろ実銃のマガジンの装弾数は「30発」です。
                  4d6b3be6.jpeg

【1月19日の「IWKは☆の同級生」日記】
 よりによって冷たい雨の日。
 軽い頭痛、鼻水、クシャミ、悪寒。
 典型的な初期の「風邪」の症状が続く。
 朝一に薬局に飛び込んで漢方薬「葛根湯」を買い、その場でコップ一杯の水を貰って服用する。
 車を運転するので、強い「風薬」が飲めないのが恨めしい(眠くなるから)。
 涙目になりつつも岡山県でお仕事。
  
 しかしながら夕刻、岡山市内の定宿に荷物だけを放り込んで映画館へGO!
 本年初めての風邪ひき木曜レイトショー
 今宵のお題は
 ロボジー 
  
 いや、「矢口史靖」監督作品として今回も大きな期待がハードルとして立ち塞がった感があるな。
 大爆笑したシーンが、TVCMとして繰り返し放送されている「竹中直人」との唯一の絡みの場面だけだとは…
                 2f313c51.jpeg
b3878364.jpeg それよりもひっくり返ってババちびるほど驚いたのは序盤の「ロボジー(ニュー潮風)」がデビューを飾る「ロボットEXPO」の場面。
 ゲスト出演している関西の誇る『通天閣ロボット』。
 その横でバンザイしてる人物こそ、「kinky大学漫画研究会第三期生『IWK』くん」ぢゃあーりませんか?
 そう云ゃぁアイツ、最初は同人誌絡みの会社を興していたけど十数年前に「漫研同窓会」で連絡を取った際
 「わたし、今『ロボット』やってますねん」とのたまっていた。
 成る程、学生時代から何処か「人間離れ」した生き物だとは薄々感じていたのだけど、遂に銀河鉄道に乗って機械の身体を手に入れたのだなと感心したものだ。
 IWKくんの出演シーンはそれだけだったのだが、その後は彼のコトが気になって気になって映画に集中できなかった…。
  
 けっして悪い(出来の)映画ではないけれども、こじんまりとした「愛すべき小品」に収まってしまったのが惜しい。
 主演の「ミッキー・カーチス(五十嵐信次郎)」は素晴らしかったし、「吉高由里子」はとても魅力的で可愛かったのだが…。

 

 【12月22日の「奴らが来たなら身を伏せろ♪」日記】
 岡山県倉敷市で目覚める。
 昨日は島根県益田市からいきなり南下。
 中国山地沿いの各市町村を巡りつつ、広島県から岡山県入り。
 今日は岡山市内を中心にサーチ&デストロイ。
 中国地方の「年末挨拶」「お歳暮」配りも大方完了♪

 夕刻の午後七時過ぎに帰社。
 社内業務もそこそこに退社して、愛車V-MAXで凍てる夜道を駆っ飛ばし映画館へ。
 出張最後の夜は映画を観るっちゃ♪
 今宵のお題は
 『ワイルド7』 
                 340454view002.jpg
 主に中学時代に読んだ「望月三起也」描く漫画『ワイルド7』は、既に我が血肉となっている。
 この作品に出合うことで「バイク」「GUN」などの趣味にベッタリはまって今日に至った。
 古くは「TVドラマ化」され、アニメとしても数回「OAV」にもなっているが、今回は「実写映画化」。
 原作は「昭和」の時代の物語だが、今回の映画化に際しては平成の「現代」が舞台になるという。

 で、観てみました。
 いや、事前に想像していたよりも良かったです。
 そりゃ「設定」から「配役」から「ストーリー」から、云いたい事は山ほどあるのだけれども、今それを言うのは「野暮」ってモンでさぁ。
 先ずは良かった点を挙げよう。
①「GUN ACTIONは及第点。
 最初っから「KG-9」が綺麗にBLK(ブローバック:排莢)する。 薬莢の落下音も手を抜いていない。
 アクションシーンのカメラワークも悪くない。
②「ドロンジョ様
 出演シーンを半分に削ったらもっと褒めていた。
 しかし飛び込み台から狙撃後に、水着に着替えてプールに飛び込むシーンは心底観たかったなぁ…。
③「V-MAX
 b1e20890.jpg「ヘボピー(平山祐介)」の愛車が『V-MAXトライク』である。
 原作(ハーレー後輪沢山)イメージに近づけた「三輪使用」のトライク車。シブいマフラーが付いている。
 私は実際にれと同じタイプの「V-MAXトライク」に乗っておられた若き女性(!)を一人だけ知っている。
 マイミク『鮎原かおり』嬢。(現在は残念ながら手放されておられるが、凄い女性がいたもんだ)
 ハナシは変わるが飛葉ちゃん(瑛太)公務外で跨るHONDA「CB1100」の「ドリームCB750FOUR」K0カラーは頂けないねぇ。
④「エンドタイトル
 あ。「御大」が出てる!
 後半は少し「悪ふざけ」しすぎかな?
 ところで出演者名に『望月ミキ』というお名前があって、アレ?って思ってたらこの女優さん、お父さんが元「望月三起也」さんのアシスタントをされていたんだって。
 現在は後述する「月刊望月三起也」事務所のお手伝いも女優業の傍らこなしておられるそうな。
⑤「パンフレット
 マイミク「yazy」氏が「月刊望月三起也」事務局代表で解説を記述されておられる!
 羨ましい!
 私の「月刊望月三起也」に掲載された拙文『ヘボの教え』はこの「yazy」さんに依頼を受けたのだ。
  http://wild7.jp/3048

 


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 観終わって得られる、それなりの爽快感」♪
 帰りの夜道に握るスロットルも、より捻られたってワケさ♪

 

 

   

 


 

【12月08日の「鑑賞半券が欲しい方はお申し出ください」日記】
 岡山県倉敷で目覚める。
 宿では修学旅行の長野県某農業高校の団体様と遭遇。
 今朝、廊下で彼らとすれ違うと男女の別なく「おはようございます!」と見ず知らずの私にも挨拶をしてくれて感動。
 ええ子らや。(女学生のスカートも短かったし)

 外は冷たい雨模様。
 昼からは雨も上がったが、気温は低いままだった。

4caa4f6b.jpeg 出張最後の終末の夜は映画を観るっちゃ♪
 恒例「木曜レイトショー」
 今宵のお題は
 映画 『けいおん!』

 この作品の原作は「かきふらい」氏の女子高校生の「軽音楽部」の活動を描いた四コマ漫画(原作者はきっとこんな大ヒットするとは思わずに、こんなペンネームにしちゃったんだろうなぁ)。
 私的にはこの四コマ漫画はニッチモサッチモという評価だったが、これがTVアニメ化され「動き」と「音(声)」が与えられた途端「大化け」して社会現象化するほどの大ヒットとなった。
 これぞ「京アニマジック」か。
 これはその「映画化」。
 TVアニメ二は無かったエピソードが取り上げられており、TV作品より継承された「まったり」した展開が繰り広げられる。
 確かに「客を選ぶ」作品だが不勉強な私も楽しめた(TV版は「第一期」しか観てないんだよ)。
 「倫敦旅行記」は大したことが無いが、後半の「卒業式」の後の演奏後の最も「お涙頂戴」的展開をバッサリ切り捨てることにより、より後味の良いエンディング鑑賞感を迎えることが出来た気がする。
 最後のスタッフロールで『原田知世』って名前が一瞬流れたような気がするけど、「同姓同名」だよねぇ?


 ところでこの映画『けいおん!』が公開2日間で興収3億1600万円を超えたという。
 この事象に対して異を唱える「後輩」がいた。
 彼曰く
 「それが問題だ、ってことになりそうですな。」
 ナニが問題なのか全然分からないが、彼が言うには
 「金というか、何かこう趣味の世界でビジネスを全面に出されるのって、嫌いなんで。
   何というか、趣味の世界でビジネスって、興ざめしちゃうんです。
  自分の世界を食い物されてるって感じで。」だって。
 馬鹿か?
 散々「商業アニメ」の恩恵に授かって育ち、周囲の情報や様々な「副産物」に嫌というほど囲まれているにもかかわらず何という「青臭い」というか何とも情けない「戯言」であることよ。
 そもそも このような言い草は十四歳までの蒙古斑が消えぬ糞餓鬼までに許されるモノであって、二十歳を過ぎたエエ歳をした大人は決して口にしては良いものではない。
 我が国の「商業アニメ」界において「ヒット」しないことには、次の「道」が続かないということは明白であり、「ファン」であるのならばこの「大ヒット」を他のファン共々素直に喜べばいいのである。 そしてこういう「商業アニメ」が気に入らなければ、山にでも籠って片眉を剃り落とし「ロトスコープ」のアニメでも作って芸術家気取りでもしておけば宜しい。
 また、この発言は現在の「アニメブーム」の礎を築いた我々世代の『宇宙戦艦ヤマト』本放映終了後の「再放送希望署名運動」や「同人誌活動」などの努力をも愚弄するのもでもある。


 猛省を促したい



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1959/08/18
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