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【12月01日の「映画鑑賞後は居酒屋で「湯豆腐」を食す」日記】
 鳥取県米子では、朝から冷たい雨。
 一気に冬が深まった感のある寒い一日。
 もうタイヤの交換も必要かな。
CONTAGION.jpg
 さて、出張最後の夜は映画を観るっちゃ♪
 鳥取市の某シネコンにて、
スティーヴン・ソダーバーグ監督作品
 『コンテイジョン

 映画は「2日目」のテロップから始まる。
 
 観る前に想像していたより、思いのほか地味な演出と展開。
 銃は出てくるが直接の「発砲シーン」は無い。
 スプラッター場面も少ない
(頭皮ペロリンはある)。
 淡々と街角に「ゴミ」が増えてくることにより「荒廃」を表している。
 ただ「死者数」のカウントだけが膨大な数字で示され続ける。

 これ、意外と怖かったのです。
 上映時間中「緊張」が途切れず、ラストの「父親愛」と「○○○」に●った時の鮮やかな展開に救われる。

 この映画、これから観に行こうとする人は、誰か「風邪」をひいてゴホゴホ咳をしてる友達を無理矢理にでも一緒に連れていくことをお薦めする。
 そりゃもう只ならぬ「臨場感」と、他の観客への壮絶な「イヤがらせ」になること間違いなしだからだ。

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 【11月17日の「え?あの「未来から来た青い猫(型ロボット)」役に『ジャン・レノ』『が???w」日記】
 出張最後の夜は映画を観るっちゃ♪
 ちゅうワケで疲れた身体に鞭打って、行って参りました高松市のシネコンに。
 今宵のお題は
 『ミッション8ミニッツ』
                               69cef5fe.jpeg
 「パラレルワールド」が複雑に絡み合う展開で面白かったです。
 内容はナニを書いても「ネタバレ」になりそうで書けません。
 「このラスト、映画通ほど騙される」そうなのですが、「騙される」以前によぅ判らん!
 「阿呆だからさ…」(byキャスバル兄さん)
 え?え?
  じゃぁ「先生」の存在は…??
 (DVDレンタル化したらもう一回観ようっと)


 ところでこの映画の原題は『SOURCE CODE』。
 う~ん。映画配給会社宣伝部は「してやったり」とドヤ顔してるかもしれないが、この邦題はイマイチやね。
廃刊した映画雑誌『スクリーン』には映画紹介の頁に最後の行で『原題(オリジナル・タイトル)』とその「邦訳」を掲載してくれていた。
 「イブ・モンタン」主演のフィルムノワールの傑作『真夜中の刑事』(北京波師匠も好きな映画)の原題が「POLICE PYTHON 357」であることを知ってニヤリとしたものだ。 もっとも「邦訳」は『ポリス ピトン357』となっていたけど…。
 同雑誌の緑色のインクで印刷されていた頁の「洋物ピンク映画」紹介にも、ちゃんと『原題』が記述されていて感心したものだ。
                                                7a7d3b8f.jpeg

【11月10日の「ひょっとしたら『三谷幸喜』と僕とは肌が合わないかも?
 出張最後の夜は映画を観るっちゃ at 岡山。
 「恒例:木曜レイトショー」
 今宵のお題は
 三谷幸喜『ステキな金縛り』 

 本当は『ミッション8ミニッツ』観に行きたかったんだけどな。
 けっして「ももクロ」の緑の中の人が誉めていたからじゃないんだからね!

 でも開始早々の幼稚な「トリック」解明に蹴躓く。
 「なんでやねん?」と思ったら一気にテンションが下がっちゃった。
 あとは「西田敏行」の顔面芸オンパレード』。
 会場の高年齢層を中心には結構受けていただけに、乗れずの身には辛かった。
 ちょっと尺が長すぎ。  30744f5f.jpg

 それより映画館のチラシで知った「板尾創路『月光ノ仮面』の公開決定に吃驚しました。
  http://gekkonokamen.com/

 

【10月23日の「LIVING DEAD DRINKER」日記】
 宿酔いで一日中呻吟。半死半生。
 したがって一歩も外出せず(出来ず)。
 ネタが無いので今更ながらですが
 「大特撮巨編『ネギマン』第二話」

    http://www.youtube.com/watch?v=1bi4FdSGTOs

 開始より1分50秒後の避難する「坊さん」より四人後ろ、看護婦さんに手を引かれるGジャンのオッサンが「私」だ。
 「病院で「オシコアマイアマイ病」の治療中に避難することにより看護婦さんに手を引かれる中年暴走族親父」という非常に難しい「役どころ」を見事に演じきっている、まさに究極『腹芸』と云わざるを得まい。
 また2分37秒と3分01秒の後方観衆の中の中央よりやや左側、女性の隣のベージュ系アロハを羽織っているのも私だが、これは判り難いでごんす。
  (画像は「ネギマン」エキストラ参加記念缶バッチ)

            5723bfd0.JPG


 

【10月20日の「父娘の情には弱いのよ」日記】
 夕刻、宿に到着。
 今日は二十日の「営業月締日」なので、会社に今週分の日報等を作成してファックスする。
 電話で書類の着否と本日の営業終了を告げると、晴れて自由の身。
 岡山市内のシネコン映画館へGO!

 「エテ公」を観ようかなぁって思ったけどどうも泣かされそうだし、変な星条旗の服を着た「英雄」の映画も3D版は時間が合わない(そもそも「星条旗馬鹿」は前大戦時、我らが皇国兵をポカスカど突いてなかったか?)
 どうせ泣かされるんだったら「エテ公」よりも「人間」の方がよく、また「3D」版も時間ピッタシ♪
 
 ちゅうワケで、
  出張最後の夜は映画を観るっちゃ。
 恒例【木曜レイトショー
 今宵のお題は
  『一命』(3D) 36886aa8.jpeg

 いやぁ、「陰々滅々」とは聞いていたけど、確かに観終わった後は『監督失格』程ではないといえ結構凹んぢゃうなぁ。
 観客年齢層高し。 でも四分の入りの会場あちこちで「啜り泣き」が聞こえたので、ワシも泣きやすかったのは助かった。 
 「3D視覚効果」はどこか計算違いが多かったみたいで、肝心の登場人物が画面に映し出されている時に限って効果を発揮していないのは残念。『情景(花や雪など)』と『家屋内』は鮮明なのだが。

 同じ原作により1962年の映画化された『切腹』と比べられるのは仕方ないとして、不真面目な映画B級ファン(B級映画ファンではなく「ファン」としてB級なのだ)の私は観てないから何とも…。
 『十三人の刺客』よりも「三池崇史監督臭」は薄めだったような。
 「市川海老蔵」の「眼」は良かったけど「貧窮した浪人」にしては顔の艶が良過ぎ(赤ん坊も健康的に太り過ぎ…)
 紅一点「浦島ひかり」って『DEATF NOTE』の「妹ちゃん」…っちゅうよりも『愛のむきだし』の「ヨーコちゃん」だったんかぁ。エラい艶っぽくて判んなかった。

 「小島剛夕」というよりも「平田弘史」の骨太な時代劇劇画を観ているような感じだった。
 観に行こうという人を無理やり引き止めはしないけれども、通常「2D」版でイイかもしれませぬことよ。



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