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From .05.MAY.2009
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【1月12日の「ヘアスタイルが『丸刈り』だったらヤバかった…」日記】
 道後温泉で目覚める。
 愛媛県松山市内を巡回し、久万高原を超えて高知県入り。
 山越えの積雪はほとんどなし。

 夕刻、高知市内のホテルにチェックイン。
 「あー、疲れた」と背広とズボンを脱ぎ棄て、ネクタイを緩めワイシャツを脱ぐ。
 その下は白色のTシャツと同じく白のパッチ。
 それをホテルの室内の姿見鏡で見て一言。
 「
   広島刑務所を脱獄して逃走中のオトコや!!」 

 
 
 
 
 

 

                       fdc217b1.jpg

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【12月21日の「祝あいぼん御結婚…」日記】
 一昨日と昨日の日記「蟹喰」「猪喰」をmixiにUP後、すぐに古くからの親友「まんちゃん(仮名)」からコメントが届いた。
 内容は
 「えっ?
   MARUさんの指は、イカ臭いというかスルメ臭いで有名だったのに」というのが繰り返し三度も!
 タチ(と頭と顔)の悪いストーカー&クレーマーか?

 「まんちゃん」といえば大学の漫研時代からの長~いお付き合い。
 古き世代の漫研内でも彼は『●兄弟』が多いので有名(ボクは違うyo)。
 上のコメントを読んですぐ、彼について思い出したことがあった。

 それは30年以上前、暇はもてあましているが金がまるで無く、大学前の喫茶店「サンセットイン」にグダグダたむろしていた若き日の全然モテなかったオレと「まんちゃん」。
 如何にしたら女性にモテて、あわよくば〇〇がタダで出来るかという馬鹿話を、いつも真剣にしていた。

 「MARUちゃん。いまは『サーファー』がナオンにモテモテらしいのぢゃよ。」
 そこで彼が手にしたのは、何処からか入手した『SEXWAX』
 「これを自分のチ〇コに塗っておくだけで、次から次へナオンがひっかかって、チン先(さき)が乾く暇なしとはこの事らしいのぢゃ」

 暫くの間は、彼の指先と下半身からは甘ったるい「ココナッツ」フレーバーが醸し出されていた。
 御存知の通り『SEXWAX』とはサーフィンボードの表面に「滑り止め」として塗り込むモノである。
 「波乗り」を始めた若き女性の部屋で、家族(父親)がコレを発見しちゃって大騒ぎすることでもよく知られている。

 彼が四日後「泌尿器科」の門を叩く羽目となったのは言うまでもない。。
 漫研内では彼のコトは暫く「珍蝋」「珍蝋」と呼ばれていた。
   (現代の「野口英世」か?)
                     SEXWAX.jpg


 

【12月14日の「『坂の上の蜘蛛』続報!」日記】
 愛媛県松山市来訪記念(って一カ月に一度は来てるけど)。

・『坂の上の公文』
  塾

・『坂の上の愚問』

・『坂の上にカモン♪』

・『坂の上の苦悶』

・『坂の上の九龍』
  香港篇

・『坂の上の鴨』
  ネギ背負って

・『坂の上のポニョ』
  宮崎駿監督

・『坂の上の蒲生譲二』
  スペクトルマン

・『さかのうえのひと麻呂』
  誰? 百人一首??

・『鮭の上の熊』

・『釈迦の上の雲』

・『Shake! No Way, Knock On!!
  振れ! 逃げ道無し、将棋倒しだ!! (意味不明)

 

【12月05日の「俺の名は…『地獄を覗き損ねた男』!」
《この日記の内容は全てフィクションであり、実在のいかなる団体、個人とも関係ありません》
 冬でる。
 歳末である。
 某辺境に存在するとある会社のとある部門にも「忘年会」の季節がやってきた。
 12月某日。
 会場はとある日本屈指の大都市。 ちなみにその「大都市」での開催を最も推したのは出席者のP吉であるが、彼は当夜ドタキャンをかまし大いに顰蹙を買うことになる。
 午後五時よりとある居酒屋にて、出席者総勢6名の宴会は開催された。
 メニューは「二時間食べ放題呑み放題コース」
 和やかな宴たけなわながら、終宴の時間を迎える。

 ここで出席者の一人の巨躯の持ち主が集団を離脱。
 その言い訳は「今からモンスターをハントしに行く」という理解不能なものであった。

 五人となった集団の中で誰が言い出すでもなく
 「少し呑み足らないので、もう一軒行こか?」という発言に誰も反対する者はいなかったという。
 その時、御機嫌な彼ら五人に近づく人影があった。
 「そこで『ガールズBar』やってる者ですけど、一人2時間2000円飲み放題なんです~♪」
 「そんなん云うて、ほんまはボッタクリちゃうのん?」
 「そんなこと云われたらマミちゃん悲しいぽん♪」
 「そうかそうか。誰や、マミちゃん泣かすのは! よっしゃよっしゃわかったわかった。お店まで連れてってぇな」
 「マミちゃん、ギザうれしす♪ こっちこっち」
 五人は薄暗い路地の奥の一軒の店に吸い込まれていった。

 入店して水割りで乾杯をしてしばらくすると、先程の可愛いマミちゃんの姿がかき消すようにいなくなる。
 他の客は誰も居ない。
 店のソファに居座るのは、如何にも「百戦錬磨」とも見える元「おねえちゃん」。
 「一杯いただいてもいいかしらン?」
 「黙れババァ。便所の水でも飲んどけ」とは言えない。
 そこに日頃、地元の「キャバクラ」で鍛えた五人の男たちの隙があった。
 「じゃ、勝手にいただくわん。」
 元「おねえちゃん」はビールをゴクゴク呑みだした。

 五人のうちの一人が何気なく「お品書き」の後ろを見て目を剥いた。
 そこには「生ビール7000円」と記されていたのである。
 彼は「この店、ヤバいでっせ」と小さな声で仲間に告げた。
 「…そうか。まだ入って二十分もたってないけど仕方ない。
   ご免やけど清算してくれるか?」
 ノロノロしていた従業員が「おまたせしましたぁ」と持ってきた請求証には
 「金〇〇萬円也と記されていたという。

 「アフォかぁ!? こんな銭が払えるかぁ!」
 ボーイは言う
 「あ、そうですか…少々お待ちください」
 いきなりドアが開いて入ってきたのはガラの悪そうな二人のいかついオッサン。
 「お客さん、なにか問題でも?」
 ドスの利いた声で威圧する。

 その時、五人の目と目がが錯しアイコンタクトが一瞬で交わされた。
 「(逃げるで!)」
 脱兎の如くドアを飛び出し一目散に逃げようとする彼ら。
 「あ、待たんか。このヴォケ、食い逃げする気か!」
 怒号を吐き散らしながら追尾するチンピラ二人。
 大都会の雑踏に一大逃走追跡劇の幕が上がる。

 しかし現実は意外な展開で終わるのだ。
 五人の中で一番の長身である元バスケットボール部「琵琶湖怪人」氏が寄る年波には勝てず、ついに追手の一人に捕まってしまったのだ。
 「ゴラァ!ナニ逃げとんねん!」
 もう殴るわ蹴るわ…「怪人」の側に立てば「殴られるわ蹴られるわ」。
 しかし暴行する二人も流石「プロ」。 後で不利な証拠となる顔面には、決して手を出さなかったという。
 「あと、逃げた四人の名前も吐いてもらうで!」
 これには流石に参った。
 「わかったわかった。 払うわ…払ろたらエエねんやろ」
 彼は二人の追手に後を付かれ、ATMの前まで連行された。
 「〇〇万円でエエねんな」 
 「…いや、正確には〇一万円や」
 「その一万円は『追いかけっこ代』かぃ?」
 もうこの時点でジタバタしても仕方がない。
 彼は〇一枚の〇万円札を追手の一人に手渡した。
 「おーきに。また来てや♪」
 その無表情な男はハイエナのような笑みを初めて浮かべたという。



 ああ。
 「フィクション」やけど書いてて怖いわ…



余談(これもフィクション)
 彼らは翌週の月曜日、会社で顔を合わせてこう言ったという。
 「ああ、あの場で酔っ払った〇さんが居ったら怒り狂って大暴れするとこやったわ。
   居らんでヨカッタヨカッタ…」


 い、いや…
  ほんまフィクションですから

 

【11月29日「環八超えると、怖いから♪」日記】
 夕刻、島根県出雲市の定宿にて疲れ果てて風呂にでも入ろうかと、時計代わりに点けたNHKの番組を何気なく聴いていて愕然とした。
 「次は『生活向上委員会』のコーナーです」

 1980年代、日本JAZZ界の誇る「ドクトル梅津(和時)」率いる9人編成のバンドこそが生活向上委員会であった。
 このバンドには2人のドラムとチェロが入っている(基本的にはベース)というちょっと変わった編成である。(サックス2本,ペット1本,ボーン2本,ピアノ)彼らは「JAZZでは食っていけない」と公言しており、自らの「生活を向上させるために」という名目でコミックソングの分野に進出した。
 後に『生活向上委員会大管弦楽団』と改名して「RC.サクセション」のホーンセクションとしても大活躍したことも有名である。

 この生活向上委員会こそ、そのバンド名の頭文字を略して
 『せいこうい(生向委)』と称していたのである。


 果たしてNHKはこの事実を知った上で、番組のコーナー名を『生活向上委員会略して性行為と名付けているのであろうか?
            48642dfc.jpg

 島根県益田市から一旦「津和野町」まで下がってから、9号線で出雲市まで。
 今宵の晩餐は宿のレストランで「ラーメン鍋」。
 炊き始めた頃から鍋内容を掻き回すのを怠ったため、具の主人公である「麺」がほとんど鍋の底に焦げてこびりつき、非常に残念な思いをしました。

 



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