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【11月16日の「ウルトラマンはレッドキングを『ステップワゴン』に乗せて、何処に運ぶのだろう?」日記】
 朝、目覚めると「身体」が動く。
 昨日は一日「風邪」の症状でダウンしていたのだが、何時もの様に「月曜日」を迎えると無意識に「完治」してしまうのが悲しい。
 『サラリーマンの鑑』である。
 『社畜の証明』である。
 「風邪」だなんだといって、月曜日から気安く会社を休むような某☆氏などは私のツーケのナーアの垢でも煎じて飲めば良いと思うのである。
 ブツブツ嘆きながら「北陸出張ツアー」の開始である。


 旅先の石川県小松市のBOOKOFFで
 太田出版「クィックジャパン選書『ガバメントを持った少年』 風忍 自薦短編集」(「自薦」は原書ママ)
 
 この本は確か一冊持っていたと記憶するが、先日よりの不思議な「」を感じ中古価格300円で購入。
                   2.jpg
 『風忍』は「永井豪」率いる「ダイナミックプロ」からデビューした漫画家。
 代表作に『地上最強の男 竜』などがある。

 さてこの本を買った理由は、巻末に掲載されている作品『超高速の香織』にある。
 1977年「週刊少年マガジン」誌上で上記の『地上最強の男 竜』を読んで、その独特の「画質」「構図」「世界観」に魅了されたボンクラ高校生は翌年、同じく「少年マガジン」で読みきりの『超高速の香織』に出会う。
 イマジネーションや感性先行型の「風忍」作品にしては珍しく「ハードSF」の『香り』のするその漫画には、私に非常にインパクトを持って受け入れられた。
 原作に後藤俊夫とあった。
 翌々年、そのボンクラ高校生は大学に入り『Kinky大学SF研究会』のドアを叩く。
 まだ当時『漫画研究会』は存在せず『SF研究会内漫画研究室』として産声を上げた瞬間であった。

 「SF研」の個性豊か(なんてモノどころではなかったけど)な諸先輩のなかで、一人の物静かな先輩を紹介される。
 その方こそ『後藤俊夫』その人であった。
 その時で「SF作家」を目指し、SF創作同人界では有名な「学生作家」さんであったと記憶する。
 顎鬚を生やしておられた。
 その後「漫研」が正式に創部され「SF研」から目出度く円満に独立するに至り、あまり喋る機会もなかった『後藤俊夫』さんとの記憶もそこで終わるのだが、先日同じく「Kinky大学SF研究会」OB 現「GAINAX統括本部長『武田康廣』氏」と話をさせていただく機会があり、偶然同氏の名前が出た。
 先日「武田」さんが地元大阪の出身中学の同窓会に出席された際、同級生だった女の人に突然喋りかけられたそうだ。
 「武田さんですか? 私の夫は『後藤』っていいます」
 なんたる「奇縁」であろう。 彼女は『後藤俊夫』の奥様をなられていたというのだ。
 流石の「武田さん」も腰を抜かしたという。 その話を聞いた私たちも腰を抜かした。

 いまも執筆活動をされているのだろうか。
 いつの日か『後藤俊夫』の新作を読んでみたいと願うものである。

 (『超高速の香織』は上記単行本の前に奇想天外コミックス『バイオレンス&ピース』にも収録されていたが、共に絶版)
                     20b88eb8.jpeg

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【10月21日の「漫研OB宴会 in 大学祭(生駒祭)の『ゲスト』に、あの超大物が参加表明!多謝!!」日記】
 もうボチボチ「所在地」を、大まかに明かしてもイイかな?
 昨晩は東海地方最大の都市に宿泊。

 夜に食事がてら最大の繁華街に出掛ける。
 名物『手羽先』の超有名店で一杯やってご機嫌になった後、某電波塔方面に。
 あ、こんな所に『とらのあな』(漫画系専門店)が……(棒読み)。
 そこそこの大きさのビルの貸切。 広島の同店より大きいかも。
 新刊数冊購入。

☆新刊ハンター
 ・『映画秘宝12月号』
   特集:「イングロリアス・バスターズ」!!
   『秘宝』のコトだから「ネタばれ満載」だろう。観たい映画№1なので読めない。
   ただ、巻頭レビューが「ロマン優光」だったのには驚いた。
 ・『RIDE29』
   特集:「SUZUKI GSX-R750」
   この単車はよく「じすぺけあーる」と呼ばれたが、
   とある乗り手が「オレの愛車をぺけと呼ぶな!」って怒っていたのを思い出した。
   我が愛車も時々「ぶい・まっぺけ」って呼ばれるゾ。
 ・『きみのカケラ⑦』         高橋しん
   もう前巻(~第6巻)までを読んだのやら買ったのやら持ってるのかも覚えてません。
   あぁっ!? お気に入りの戦さ族のネェちゃんがっ……
 ・『乙嫁語り(おとよめがたり)①』    森薫
   大好きな「エマ」の作者の一年ぶりの最新作。
   乾いたユーラシアの「空気」すら感じさせる、期待に違わぬ良い作品。
   「アクションシーン」の躍動感が堪らない。
   お薦めです。

【10月20日の「昨日の日記の関係で、今日の所在地も明らかに出来ません」日記】
★ネタばれどころぢゃありませんよ

 『ブラック・ラグーン009』(広江礼威)を購入。
  「El Baile de la muerte (「死の舞踏)との意)ロベルタ〔猟犬〕編」完結。

 260頁近い「力作」。 読み甲斐あります。
 主人公?「レヴィ」、またもやエエとこ全然無し。

 珍しく感情を顕わにした「バラライカ」の慟哭が胸を打ちます。

 出張中なので前巻までの「経緯(いきさつ) 」を読み返すことが出来ないので、全ての伏線を拾い上げられませんが、改めて幾つかの「疑問」が脳内に生じています。
・『撃鉄の謎』
 後半で重要な「トリック」の要ともなる『COLT M1911A1』。
 「少佐」への発射後は「○○」なのでガルシア自ら遊底(スライド)を手で引いて次弾を装填してます(○○なのでショートリコイルブローバックが出来ないので。ファビオラの同銃使用時もこれは再現されている)が、次のシーンで同じ銃をロベルタに向けた際「撃鉄」が起きていないのはきわめて不自然
・『ダッチの謎』
 これは追い追い明かされる(かもしれない)のかな?
・『訪問者』
 「南米の果て(茨の荒野)」にて「ガルシア達」が出迎えた男女は誰?
  (また何故彼女は○○を掛けてないの?)



 それにしてもロベルタの『猟犬の貌』が落ちた後の無表情は、まるであずまんがみたいだ……
  (ドラムマガジン付インベルはさぞや重かっただろうなぁ…)

【9月30日の「昨夜の『魔都廣嶋侵攻作戦』の続き」日記】
 だから云ったぢゃないの♪
 「酔って繁華街に出ちゃイケナイよ」って。

 まずは「チャカ屋」。
 中古『KSC SIG/SAUERU P230SL modello.T
 アニメ(原作は漫画)『GUNSLINGERGIRL』とのコラボモデルとしてのガスガン化。 『モデッロT』とは主人公「トリエラ」が愛用している「金ワイン色」の綺麗な380オート中型拳銃を指す。
             写真
 いやいや、流石「チャカ専門店」。「9000円」という中古価格設定が微妙ですな。 安くもなく高くもない。
 ショーケースの前で、しばらく「買うたやめた音頭」を踊り狂うが(店にとっては迷惑なハナシ)泪を飲んで諦める。

 ゲーセンやフィギュア屋模型屋などを素見かしつつ「中古」「新刊」各本屋に。
 BOOKOFFでささやかな出費のあと「とらのあな広島店」へ。
 「ここならば!」と思って探した『艶々』の最新同人誌は見つからなかったものの、代わりに別の作家の新刊が出てる出てる。 しかも以前に取り上げた「限定ペーパー付」。「ペーパー」って単なるイラストや作者メッセージの描かれた「紙切れ」なんだけど、付いてりゃ何となく嬉しい…っちゅうか得した感じ?
 ・『鬼灯の島(ホオズキノシマ)④』         三部けい
   「サスペンスホラー」完結編。
   ちょっと消化不良かな?
 ・『ぷるぷるっ娘』           BENNY'S
 ・『SHY GIRL シャイガール』        井ノ本リカ子
   お二人とも「お気に入り」の作家さん。って非常によく似てる絵柄だけど(お互い親交が深い)。


 広島県大竹市を経て山口県を抜けひたすら北上。 島根県津和野町から益田市まで。
 夜、益田の定宿にて古本で購入した『星守る犬/村上たかしを読んで嗚咽号泣。
 いや、泣いた泣けた。堪えきれずに泣けたんだぁ~♪
 タイトルから勝手に「SF」か「ファンタジー」だと思ってたんだけど違った。
 あの「村上たかし」がこんな漫画をねぇ…(この本、よく売れているらしい)
写真 


【9月16日の「それにしても『ユキ』はケツ出しすぎ…」日記】 
 主に岡山市内を某案件のために疾りまくる。
 ところが突然の行程変更の指示が本社から。
 ありゃりゃ? どないせっちゅうねん?

 お昼休憩に新刊書店に。

☆新刊ハンター
 ・『はだかのくすりゆび②』           艶々
   第二巻で完結。
   「母娘」交えての修羅場になるかと思いきや、意外と「イイ(エロ)ハナシ」でまとまる。
 ・『とりから往復書簡②』        とり・みき  唐沢なをき
   面白い。
   次巻は「SF大会の思い出」だそうだ。
    鶴亀鶴亀…
     (ちなみにNHK「マンガノゲンバ」事件も炎上中)
 http://blog.nawosan.com/archives/51566684.html
   (「くれシン作者失踪」とか、漫画界も色々あるネ)
 ・『ヤングアニマル』
   あ、コンビニで買うのを忘れた…。


★東本ハンター
 ・『ヤングキング』
   巻等カラー「ワイルド7トリビュート 原作/望月三起也」第一弾!
   「東本昌平」が描く「ワイルド」!
   おおぅ!? 何度夢見たコトか? 
   「旧オリジナルメンバー」揃い踏み(+「ミソッカスのユキ」……除「石頭だけが取り得のチャーシュー」)
   「書き文字」が「望月」しまくり。 単車の描写は流石としか言いようが無い(もちろんオリジナルの「望月サーカス」は別格ですよ)。
   ただ一つ、個人的に残念だったのが最後の「草波隊長」の台詞は
    「やる! やりおるわ…!」として欲しかったなぁ。
   次回は望月三起也直弟子「土山しげる(代代表作『極道ステーキ』)」登場!
   「ヘボ」が主人公の「ワイルド食」漫画となるのか?  楽しみ楽しみ♪
 ・『RIDEX2』              東本昌平
   雑誌『RIDE』の巻等カラー漫画の単行本化。
   良い(単車)話が多い。
   我が愛車でもある「V-MAX編」も、この巻で読める! 注視!
 ・東本昌平『RIDE28』
   特集「KAWASAKI MACH」

 思わぬ「東本昌平」祭り。
 なんども書くようだが作者名は「はるもとしょうへい」と読む。(PCで「ハルモト」では滅多に変換してくれないから、やっぱし「ヒガシモト」で入力してるけど)
 
 ちなみにmixiでは一時「東本昌平」というヒトが存在していた。
 まるで本人という確証は無かったのだけど、コミュニティなどを見れば「本人」臭い。
 マイミクの「ギガさん」とかと「?」と相談してたけれども、試しに「マイミク申請」をしてみたらアッサリ受諾承認していただいた。
 その後短期間で突然「退会」されたけど、アレは一体誰だったんだろう?


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