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【6月17日の「私の人生を狂わせたこの一冊」日記】
 今日は「父の日」。
 別に何にもない一日だったけど…。
 
 朝の内から昨日から降り続いた雨も止む。
 途端に気温も急上昇。
 暑い…っつか、蒸し暑い。

 夕刻、暑さが少しマシになってから愛車V-MAXを一年ぶりくらい(正確には十一か月ぶり…あんまし変わんないか)に洗車。 まぁ入院期間も長かったしね。
 気になっていたので、少し胸を撫で下ろす感あり。
 
《 SUNDAY GUN-SMITH 番外編》
 先週、某所で入手した単行本。
 『ワイルド7』全20巻


38070b8b.jpeg 

これは「セガトイズ」が発売している懐かしのコミック漫画手のひらサイズ(約1/5)のミニブックに再現したミニコミシリーズ.
 他には『タイガーマスク(全14巻)』『デビルマン(全5巻)』『新・デビルマン(全1巻)』『750 ライダー(1~20巻)』『あばしり一家(全15巻〉』『キューティーハニー(全2巻)』などがラインナップされていた。

 
 c02a8ba8.jpeg
 この『ワイルド7』は中古価格で全20巻で3K円(定価7350円)。
29673b53.jpeg 発売時に買い損ねていたので、素直に嬉しかった。
 背表紙上のマークが全て「カエル」マークなのが憎いね。
 豆本といえども頁のカット割りなどオリジナルの通りでちゃんと読めるし、第二巻の巻末「かっこいいやつ」「地獄の灯」などの「ワイルド7」以外の作品もオリジナル同様に掲載されている凝りよう。
 それだけに最後の頁のコミックの広告がカットされているのが惜しいなぁ。

                      5a6284f0.jpeg
 
 しかし、この手の「豆本」というのは何故か我々「本好き」の心をくすぐるものがあるよね。
 「筒井康隆」が責任編集していた1977年頃の『面白半分』に付録としてついていた豆本『いうたらあかんディクショナリー』などは大変面白く、かつ重宝した。
 『面白半分』豆本シリーズには同時に組立式ペーパークラフトの「木調書架」も付録となっており、大事にしていたのだけどあれも何処にいっちゃったんだろう?(←コレバッカ)。
 
 少年画報社ヒットコミックスと記念撮影。

        ae97b355.jpeg    27758eb2.jpeg
 ありゃ? 肝心の「第一巻」や「第五巻」などが欠如してるよ?
 前に「月刊望月三起也」の記事を書く際に引っ張り出したまま何処かに放り出しっぱなしかもしんない。

 また『ワイルド7』は長く愛されている作品として、現在までに様々な出版社より単行本化されている。
 この「ミニコミ版」も含め、同「月刊望月三起也」にマイミク「yazy氏」のコラムに詳細が掲載されているので参考とされたし。
  http://wild7.jp/5788
  http://wild7.jp/5820

 ついでに拙記事「ヘボの教え」もヨロシク
  http://wild7.jp/3048


 

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【4月1日の「まさに『眼福』、目の『正月』」日記】
 今日こそ「朝寝をしてやるゾ!」と意気込んでいたら、早朝五時前に目が覚めた。
 歳を取ると「寝だめ」も効かなくなり困る。
 
 ダラダラと日記を書いたりして時間を潰し、午前九時頃に電車に乗って大阪へ旅立つ。
 目指す先は大阪梅田「大丸梅田店」。
 開店時間前に到着して、待つコト数分。 開店と同時にエレベーターに飛び乗り十五階へ。

 大丸ミュージアム〈梅田〉
 『羽海野チカ原画展~ハチミツとライオン』
  大阪会場へ到着。
 入場時、先着順(なのかな?)特典「3月のライオン絵葉書」を貰う。 嬉し♪

 9e3013a3.jpeg
  
 入口すぐに関係者から「原画展開催」を記念してお祝いの色紙(原画)のコーナー。
 ヤングアニマル系作家や声優俳優などと漫画家「槇村さとる」「TONO」などの色紙が並ぶ。
 中でも目を惹いたのが「
高橋しん」の色紙。 いつもの「高橋しんタッチ」爆発の淡いパステルカラーで描く「3月のライオン」主人公の二人。
 あまりの流麗な画線に圧倒させられる。
   
 そのショックを引きずりつつ、最初のコーナーは『ハチミツとクローバー』。
 入場していきなり、大好きなコミックの表紙や「はぐちゃん」のカットの原画に遭遇して涙ぐみそうになる。
 いかんいかん。こんな「ガーリー」な世界の原画前で、五十を過ぎたイカツいオッサンが涙ぐんでいるを視られでもしたら、世間の皆様は7どうお感じになられるでせう?
 グッと我慢して、平静を装い次々に素晴らしい原画を鑑賞する。
 原画の間々にちょっとした立体展示物が。
 良く見ると思わずニヤッとさせられたり、作者の直筆説明が付けられたりもする。
  
 最後の「3月のライオン」コーナーで油断したのか、不意に眼から雫が落ちてきて困った。
 それくらい素晴らしい「原画」の数々だったのだよ。
   
 もう一度スタート地点まで戻って「高橋しん」の色紙から見直した。
 開店同時の入場だったので先ずはユックリ観れたのだが、その頃になると入場者もかなり増え会場は盛況を博す。
 それでも人の頭越しに気に入った原画を何度も何度も見直した。
   
 満喫してようやくラストのコーナー。
 「オリジナルグッズ販売
 限定販売「複製版画」。 前会場の「東京」での発表作より数点増えているとのコト(各100枚限定)。
 気に入った『あかりとネコ』『チャイナドレス』があるのだけど、一枚
42,000円也。

          14453508.jpeg    a2d014f0.jpeg (掲載誌より)

  あ~、単車の修理代だえ請求が来なかったら二枚分は買えたのになぁ~。 あまりの口惜しさに地団駄を踏む。
 でもあの二枚は「原画」より大きいのが解せないからな…と自分を慰めて諦めた。
 その代り「クリアファイル」やら各サイズの「絵葉書」やら「メモ帳」やらをドッサリ買い込む。

   b023e9af.jpeg  2b45d127.jpeg (クリアファイル)

         ec9d88c3.jpeg (絵葉書小)

                      95ff4467.jpeg (メモ帳)
  大判絵葉書の宛名面には「こんにちはおおさか」の文字と小さなモモちゃんのイラスト入り。

           6b35c925.jpeg    19cad4de.jpeg
  
  
 実はその後、大阪天保山まで『ツタンカーメン展』をついでに観に行く予定だった。
 麻里子さまから「来てね♪」と云われたような気がしたからだ(病気か?)。
 しかし「大丸梅田店」の外の出てみると雨が降っていた。
 「原画展」の衝撃が強烈だったことも有り、天保山をアッサリ諦める。
 
 小腹が空いたのと何故か酒が無性に飲みたくなり、阪急とJRの中間の地下街の「立ち呑み串カツ屋」へ。
 ここは三十年以上前、確か「まんちゃん」に教えてもらった有名店だ。
 真昼間から香ばしいオッサンたちに挟まれ、瓶ビールを呑みつつ串カツを食す。
 イイネ!
 なにしろ瓶ビール二本と熱燗一合とハラ一杯喰うて二千五百円そこそこやもん。

 ちょっと御機嫌になって家路に着きました(ってまだ午後一時過ぎだよぅ)。。

【3月06日の「若い頃は『喰べる屍』と呼ばれていました」日記】
 「漫画大賞2012」にもノミネートされている話題のマンガ『アイアムアヒーロー①/花沢健吾』を読了。
               6a7d9730.jpeg
 おもしろい
 この作品、なんと娘からも勧められても居たが、今まで『ゾンビ系漫画』にあまり面白いものが無かったので敬遠していた。
 明日「第二巻~」探しに行こう。

  
 やっぱ僕らの世代の「ゾンビ系漫画」の傑作は『ワースト/小室孝太郎』ですな(少年ジャンプ専属契約制度の最初の犠牲者で有名)。
 ありゃ怖かった…b5cb3086.jpeg
29a3146f.jpeg 『少年の町ZF/作:小池一夫 画;平野仁』も捨てがたいが。
 
 
 
    
 そういえば「ゾンビ系漫画」花盛り。
 「古泉智浩」や「すぎむらしんいち」「三家本礼」etc,etc
 挙げていけばキリがない。
 そういやぁ『僕の小規模な生活/福満しげゆき』最新刊の中でもあったな。
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 「現代人の抱える社会への漠然とした不安感」の表れでしょうか?

 
 
 っちゅうワケで「泣ける短編ゾンビ映画Rest
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/movie/p68b493665e086d8aab5ae9003e38d52d


 


 

 

 

 


【2月28日の「白鳥の北帰行が始まったそうです」日記】
 昨日の日記で取り上げた「宇河弘樹」の『三次さくら祭』のポスター。
 広島県北部に在住の方がさっそく親切にも役所などに手を尽くして頂けたのだけど、残念ながら外部に流通させることは無いそうだ。
 いや、それよりも何よりも、すぐ気を利かして貰えたことが嬉しいやね。
 

 

 山陰地方で本屋に寄る。
b9e338f3.jpeg☆新刊ハンター 
 ・『ぶらぶらひでお絵日記』        吾妻ひでお
  女子高生イラストが一杯♪
   描線は……ま、いいか。
  あ、『21世紀のための吾妻ひでお』まだ買ってねぇや。
  せっかく表紙が「うしじまいい肉」なのに…

            59d70e20.jpeg
             
 ・『変ゼミvol.6』             TAGRO
  bb7b782c.jpeg今回は「限定版」ぢゃないの? 

 aa1edbb5.jpeg・『僕の小規模な生活⑥』         福満しげゆき
  未読 早く読みたい
 ・『月刊モデルグラフィックス4月号』
  へぇ~、「UC」って今、こーなってんだ
 ・『映画秘宝4月号』
  成海璃子ちゃんに変なグラビアさせてる

 

★その他「買うたやめた音頭」本
 ・『Gun Professionals 4月号(創刊号)』
 ・フルカラー完全版『キリン①』      春本昌平
  上記二冊、散々悩むも「古本狙い」で
 ・『W・TAILS CAT』        士郎正宗
  18禁イラスト集?
  2980円もする。
  悩む……買ってしまうかもしれぬ3deea84a.jpeg

【1月07日の「取るに足らないハナシ」日記】

               b439a4a8.jpeg
 今でもCMやTVドラマ、映画などでよく目にするシーンだけど、日本の一般的家庭の家族での朝食のシーンで父親がネクタイ姿の場面。
 僕はそのシーンを視ると頭の中に「???」が浮かぶ。
 どうして朝食の時にネクタイ締めてるの?(あくまで日本のドラマの場面でダヨ)
 だって万が一、朝食の具材を吹くに落として汚れたらまた着替えなくちゃいけないし、食後に歯を磨かないのだろうか?
 百歩譲って「遅刻しそうな子供」が学生服やセーラー服姿なのは有りそうな気はするけど、サラリーマンの父親がネクタイ締めたままっちゅうのは頂けないな…僕には。
 我が家では基本的に「朝食」はパジャマか普段着のまま。
 皆さんのお家ではどう?

 あと「歯磨き」の事も書いたけど、日本のドラマの歯磨きシーンって最後に水で口をゆすぐ時間が短いと思わへん?
 二口くらい口をゆすいで、すぐ「ペッ」って‥。
 僕ぁ少なくてもコップ二杯分くらいは口をゆすがなくちゃ気持ち悪ぃなぁ。
 あ、もちろん朝も夜も食後に磨く派ね♪


 ヘロヘロに疲れた身体に鞭打って土曜日は出勤。 一日中退屈なデスクワーク。
 帰り道に今年初めて「新刊書店」に立ち寄りました。

6a19fecb.jpeg☆新刊ハンター
 ・『高校球児ザワさん⑧』       三島衛里子
  衝撃の「ザワさん初〇〇」!
   許さん、メガネ!(長谷川さん)
  しかし相変わらず「空気感」描くのが巧い。

 

 ・『山風短④』       原作:山田風太郎 漫画:せがわまさき
  第四幕「忍者枯葉塔九郎
  適度にエロティックで面白いが、すぐ読み終えちゃう。
           60f7383f.jpeg

d84d8709.jpeg ・『ふらり。』            谷口ジロー
  「谷口ジロー」が江戸の世界(町)を描く。
  それだけで一読の価値は有るというものだ。

 

 ・『ネトラレヅマ2』         LINDA
  カラー頁が多い。

 



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